急に健康に目覚めたのには、ちゃんとした理由がある
まずは歯痛(虫歯)。治療は数か月に及んでいるが、やっと終盤に入っている
治療そのものは済んでいるのだが、歯の状態は芳しくない
いろんなことを調べているうちに、あることに気づいた
家庭の医学書、というには、少し大げさすぎる本になるのだが、
料理、冠婚葬祭、家庭の医学などが書かれている本の中に、栄養障害という文字を見つけた
過去のダイエットもそうだが、代謝の落ちている私の体…
体全体にちゃんと栄養が行き渡っていない、と思ったのだ
歯や耳なども血行がよくないといけない。現在、血圧降下剤を飲んでいるのだが、
鼻詰まりも副作用としてあげられています
歯の治療を始めてから、なんとなく歯全体が痛いような気がして…
虫歯ではなくても、痛みをともうなう人も多いようだ
歯の治療を終えても、痛みがおさまらない、という人もいるらしい
ということは、その痛みはどこから来ているのでしょうか?
確かに心因性のもの(ストレス)もあるようです。それとお天気
雨が降ると、なんとなく歯の状態が芳しくない、ということも出てきます
寒さも関係してきますね…
日によって歯の痛む場所が違ってくることもあります
そういうことが多くなったので、あきらかに虫歯ではなく別の要素があるとにらみました
今現在の歯の治療は確かに虫歯だったのですが、二度目の治療ということもあり
そして、歯の神経をとった、ということで、歯に違和感を感じます
私の歯の状態はよくありません。それでもかたどりはすすめました
抜歯はいつでもできます。もう少しだけ今の歯にがんばってもらおうと思いました
1、2年で悪くなるかもしれません。いえ、数か月しかもたないかもしれません
それでも最後まであきらめたくないのです。部分入れ歯にすることに、抵抗があります…
そして今日インレーのとれた歯のレントゲンをとってる最中に
おばさん歯科衛生士が私の頭の上に、ガンッ!
軽く痛みを覚えて、びっくりしました。「目が覚めた?」
確かに目は覚めましたが、このおばさん、まだ不慣れな様子
でも時々肩に両手を置いてくれることもあり、そこは年の功だな、と思いました
最初はちょっと戸惑いましたけど、今は少し楽しいおばさんだなと思うようになりました
私よりも上の年齢だと思われます。この年で歯科衛生士になるのですから
逆にえらいと思うのです。私にも仕事をしてるのですか?と聞かれましたが
私は耳がよくないのでしていません、と答えました
若い人とはできない会話ですね…
さて、歯の治療とは全く関係のない話ではなくて、ご飯をちゃんと食べていなかったという
それに尽きる。いえ、食事は三度三度食べていましたし、間食もしていました
ただ食はかなり細くなっていました
一番の原因は、二年前の自家中毒から始まっています
ストレスと関係しますが、それも食事と関係あります
正しい食事を摂らないと、ストレスもうまく発散できません
そして、不安感も大きくなります
不安感が大きくなる原因に、腎臓の働きもあるそうです
その腎臓が悪くなる傾向として、やはりご飯をちゃんと食べていなかったこと
肝臓も腎臓も心臓も、そして胃も…
そこに共通するのは、エネルギーとなるご飯の量が足りないのであって、
あまり必要のないたんぱく質、脂質を多く摂っていたことになります
体そのものが疲れやすく、いつも眠たい感じになります
血圧降下剤は一時的にやめると、さらに血圧が上がるので気を付けなければなりません
これから気温はどんどん下がっていきます。また冬だけ薬を飲んでいる方もいらっしゃいます
そこでですが…一か月間、通販に頼んで食事を今摂っています
夜間頻尿は、一回でも夜間頻尿になるそうですよ
温泉に行った日は少し汗をかいたので、夜のトイレはありませんでした
今の食事をするようになって、夜間頻尿はなくなりました
お通じも倍の量になりました。疲れやすさもとれました
今朝は歯の通院ということもなり、不調でしたが、お昼以降は体調がよくなりました
痩せる、という目的だと長続きしません。だけど、健康になりたい、
という目的に変わると、全く意味が違ってきます
夜間頻尿で1kg減ってしまったので、今はまた200gずつ増えています
普段は39kgでした。あと、最低でも2~3kgは増やしたいのです
本当に太りたくても太れなかったのです
歯痛から始まり、喉の痛みも同時に起こり、段々不安になりました
だからこうして体質改善を始めたのです
そのため、お金はどんどん減ってゆきます
けれど、この先どんどんおかしくなることを思えば…
この食事は適当に並べただけ。ご飯だけはしっかり食べようという、献立?
ベーコンときくらげとザワークラウトの煮野菜は、息子に敬遠されました
かすかににおいが残っていたのかもしれない
発酵したにおいはかなり苦手のようです
一品だけ買ってきた。油ものは苦手だし、作ることはない
息子のご飯半分はいつまで続くのだろうか?
そして、何を目指しているのかわからないが、体重は減ったのか?
筋肉はついたのか?それとも…
生鮭を下処理して、薄味の煮魚を作った
そしてホウレンソウも買ってきた。これも下処理して水につけている
農薬も添加物も体には悪い。今どれだけの食品添加物がでているのか?
これらはすべて体の害となる。そして、ガンや生活習慣病、アレルギーなど
様々な病気に関係している
以前も書いたが、これらはすべて私たちの体で実験しているようなもの
外食がすべて悪いとはいいませんが、せめて子供が小さいうちは
家庭で作る料理を出してやってほしいと思う
子供が喜ぶから、というには悲しいものがあります
逆に子供の体を悪くさせていることもあるのです
菓子パンなどの袋の裏面を見てみてください
原材料がどれで、添加物がどれなのか、本当にわかりにくいです
ご飯は太りません。食べて太るのはあぶらをいっぱい使った料理、
そして、間食のスナック菓子やジュースなど…
外食は塩分が多いのです
そして、今かりに、数か月の赤ちゃんがお宅にやってくるとします
添加物いっぱいの離乳食をあなたはあげられますか?
当然自分で材料を買ってきて、ゆでたり裏ごしをしたり
手間暇をかけて台所に立つと思うのです
母親なのですから、そういう気持ちを思い出してほしいのです
全てとはいいません。できる時だけでいいのです
旦那さんにもお姑さんにもそして、子供たち、自分自身にも体においしいものを
たべさせてあげるとよいと思うのです…