一人暮らしの台所事情

2018年4月からストレスによる耳鳴り(頭鳴り)を発症。13年間の降圧剤の服用を止めます。

自閉症。

2009年06月20日 | 妄想日記


今朝、面白いおばちゃん(彷徨えるおばちゃん)を見かけた。
今日は歩くのが早い。もしかしたらチビ麻呂を追いかけて来た!?
気がつくと後ろにいました。何やら声が・・

「聞こえなかった?」「あぁ、御免なさい。難聴なの」
「難聴ってなぁ~に?」「小さい頃に耳が痛くなって、そのままほおっておいたら、耳が聞こえづらくなったの」
「補聴器してるの?」「ううん、してないよ」
「大変だね」「ううん、大変じゃないよ」
「ナントカカントカ・・ 」最後に励ましの言葉をかけられたようだが、よく聞こえなかった。

おしゃべりが大好きなようだ。たぶん、私の姉と同じような病気らしい。
無視されるのが一番嫌いな様子。私も少し、緊張していたのかもしれない。
この方のお洋服のセンスはとってもユニークだよ~。私も楽しみにしている要素です。

夕べ、気になることをずっとPCで検索。
以前にも書いた息子の自閉症の疑いを血眼になって探していた。
子供が小学3年生位の時に、ある方に「自閉症」 と言われた。
その時には、「まさか、うちの子が・・」 と考えもしませんでした。

でも、やっぱりずっと心に引っかかっていたんです。
今頃になって現実味をおびてきました。
自閉症とは、知的問題もない、言葉に障害も無いものもあるそうです。
先天性の脳機能障害、遺伝的因子によるもの。

夕べはその事を考えていたら眠れなくなりました。
もしそうだとしたらやはり納得がいくのです。追い詰めると引きこもりにもなりかねないそうです。
人間は病名をつけると、どこか安堵してしてしまうところがある。
おどはマザコン、私はAC、子供達は自閉症と社会不安障害。(全て仮定)

そう思ったら、今まで抱えていた「ダメ母親」 の汚名がスーッとれたようにも思えた。
子供が口を閉ざしていたのは、私の子育てに問題があったのではないかと、実はそうではなかった。
改めて、子供の視線に立てたような気がしました。

これからの生活の不安が少しだけ解消されたような気分になりました。
足りないところは、お互いに助け合っていこうと思っています。
もしかしたら、いつもの私の勘違いかもしれません。ただ、それがごく自然に思われました。


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