癒し犬

最近始めたバイト。
パン屋さん。焼きあがったパンを使って、20種類以上のサンドイッチを作ってます。
ハンバーガーだったり、照り焼きバーガーだったり
フルーツサンドだったり・・・

研修中とはいえ、自分が作ったものが即店頭に並ぶ緊張感。
お客さんが買ってくれたときの嬉しさ。

立ち仕事だし、箱に入った野菜を運ぶのは重いし
焼きあがったパンは鉄板に乗ってるのでそれを運ぶのも重いし
なかなかな肉体労働です。

栄養士の資格をとってから、食品関係の現場で働くのは二度目。
もう5年も前にちょろっと給食作りの仕事しただけで
あとは最近までずっと入力作業のデスクワークをしていた。

だから、肉体労働はカラダにこたえる。
早番の日は朝五時から仕事だからなおさらだ。

それでも、活気のある職場で働くのは楽しい。
キツイし、まだまだ注意されることが多いけれど
昨日は「上手にできたね！」って褒めてもらえた。
時給なんてまだまだ安いけれど、通勤時間5分、六時間働いても休憩15分と
拘束時間が短いので、
通勤に往復二時間、休憩一時間とある意味無駄な時間を拘束されていた
前のバイトと比べると
意外と有効に働けていると思う。

いつまで続くかな。カラダが慣れて仕事もラクラクできるようになるまで
がんばれるかな。

疲れきって眠りに就くとき、
温かい茶色いイキモノが寄り添って寝てくれる。
慈しむような眼で、ペロペロなめてくる私の犬。

可愛くて愛しくて仕方が無い。




朝も起こしてくれる。
今朝の目覚めは不二子の足が
鼻の穴に入ってきたから。


それでも
可愛くて愛しくて仕方が無い自分。



・・・・バカなんだろうか。


まぁいいや。
不二子を迎えて、本当によかったと思います。