私の人生の中で、いくつかの忘れられない夜がある。
この夜も・・・
パリ、ひとり旅。
アパルトマンで・・・。
思い出深い時間になりました。。。。。
最後のランチも本に載ってたお店へ。
サンジェルマンデプレの閑静な場所にあるこのお店 ↓
大きな看板があるわけでもなく・・・ちょっと探してやっと発見！
店内は、観光客なし。
地元のビジネスマンで席がほとんど埋まってました。
女性客も２名ほどしかいなく・・・
想像していたよりも店内は、暗くて昼間なのにオトナの空間。
で、今回オーダーしたのは、"MENU"←これ、メニューと読まず、
”ムニュ”といってセットメニューの事。
私は、メイン＆デザートのセットにしました。
メインは、魚料理である事を店員さんに片言のフランス語（というか単語ですけど、何か？）で確認する（←ココ、重要！）
デザートは、リンゴである事もフランス語の単語で解読（って、暗号化されてる訳でもないのに・・
）→オーダー。
そして、待つ。
スマホを見たり、バスの路線図で次の行先確認なんかしつつ。
やってきたのが、これ。
とーってもシンプルで素材の味を楽しむ系でした。
焼き加減がほど良い♪
そして、デザート ↓
どどーんと、リンゴ１個にクリームたっぷり！
こんなにクリーム食べれるかな
という心配は、、、、ムダでした。
クリームは、全然甘くなくて・・・かかってるいるハチミツでちょっと甘さを感じる程度。
りんごの自然な甘さと、クリームの軽さと、ハチミツの甘さがアクセントになって
おいしく頂きました
どんな部屋だったの？と聞かれるので紹介します。
場所は、バスティーユ駅から徒歩3～４分のところ。
コーヒーメーカー、トースター、電子レンジ、食器など
生活に必要なものが用意されています。
しかも、シンプルで私好み
寝室は、ベッドとクローゼットがふたつ。
ソファとコーヒーテーブルの向こう側には、バスルーム。
白いパイプが暖房？
ここにタオルをかけておいたり
バスルームを乾燥させたり。
お花を飾って、さらに自分好みの空間に。
とっても快適に過ごす事が出来ました！
パリシェモアさんでお世話になりました ↓
サンポール駅近くをふらっと歩いていて・・・
発見したかわいいお店。
クッキー屋さん。
店内は、こんなディスプレイ ↓
で、ここの店員さんも感じのいい女性で・・・話しかけてくれました。
”英語？それともフランス語が話せる？”と。
ええ、またしても困るのですけど・・・・
笑顔で”ジャポネ”と日本人をアピール？！
それでも英語とフランス語の単語でなんとなく会話し、
これを ↓ お買い上げ。
フランス語で”あけましておめでとう”の文字。
こちらは、エッフェル塔。
袋をかわいいマスキングテープで留めていたり
いろんな所にかわいいセンスの光る
お店でした。
改めて思うのですけど、
旅は、人との触れ合いだったり、予定していないものに出会ったり、
という事がスパイスというか・・・
印象に残る思い出になるのですよね。
時には（？）、失敗して・・・
それが後で、笑い話になって（笑）
日常を忘れて・・・そんな時間がとっても貴重だったりするのです。
昔からフィナンシェが大好きな私。
”世界一のフィナンシェ”と称された
HUGO&VICTORの物を味わってみたい！思っていたけれど、
ショップへ足を運ぶ時間もないかな・・・と思っていたら
ありました！
プランタンの中に♪
このお兄さん、とっても感じが良くって
ショーケースの前でどれもこれもおいしそう・・・と悩んでる私に
”食べてみる？”（もちろんフランス語。ええ、きっとそう言ってた・・・）と
手前にあるとっても色のキレイなチョコを食べさせてくれた！
う、うまーーい
と、ちょっと感動！
チョコは、あんまり好きじゃない私がそう思うくらいおいしかった
そんなこんなで、フィナンシェとチョコ２箱をお買い上げ。
カードで支払いをしたら、機械の調子が悪かったらしく
待たされる。。。。。。
その間”本当にごめんね。機械の調子が悪いからあと少し待ってね。”と
何度も笑顔で、申し訳なさそうに言ってくれる。
あんまり・・というか全く、こういう外国人に出会ったことがない。
だいたい、日本人みたいにお客さまを待たせて申し訳ない、という感覚を持ち合わせた
海外の人をみたことがない。
なので、少し驚きつつ・・・
笑顔で、”いいですよ～”的な雰囲気を出して待ちました。
そして、無事に会計終了。
すると何やらゴソゴソ・・・とお兄さん。
これまたフランス語で（当たり前ですな）
”お詫びにコレ良かったら食べて”と（たぶん、そう言ってる・・・）
マカロンをくれたの！３個も！！（笑）
なんだか、こういうの・・・
うれしくなっちゃうな～♪
こんなんだったら、いくらでも待っちゃいますよ～
なんて思った私なのでした。
もうすっかり大ファンです。
HUGO&VICTOR最高っ
今回のパリは、アパルトマンに滞在したので、洗濯もしました。
これがその洗濯機 ↓
使い方の説明を受けた時に
”良かったらこの洗剤使ってください”と
洗濯機上にある小袋を差し出されて、
この粉洗剤をギュッと固めたようなの・・・ちゃんと溶けるのかな？？
と不安に思っていると・・・
温度設定が３０℃・６０℃・９０℃とかって選べるそうで
なんでも、あちらはお湯で洗うのが基本とのこと。
へぇ～、、、国が違えば”あたりまえ”の感覚（笑）も
違うのですな～と思ったのでした。
パリに何度も行っている、と言うと
それじゃ、”フランス語しゃべれるんだ～”と決まって言われます。
しかし、・・・・・・・・しゃべれません。。。
だから、こんな時困るのです。
カフェへ行きました。
とってもステキなところ ↓
で、知ってるフランスの食材の単語をみつけて
なんとかオーダーするわけですよ。
今回は、ホタテとシャンピニオン（マッシュルームみたいなの）のなんとかを注文。
そして、やってきたのが・・・・コレ ↓
んんん？？？
ホ、タテ？！
シャンピニオン？？
違うよな～、、、（笑）
でも、”違います”なんて言える語学力もなく・・・・
ま、いっか
食べちゃえ～って、パクっと一口。
う、うま～い！と、思ったところへ
あえなく、間違いに気づいた店員さんがお皿を持ち去る。。。
あ～、、、行っちゃったー。
あれでも全然良かったな～、なんて思いながら待つ。
（お預けされたワンちゃんみたい？！）笑
というコントのような状況になるのですよ。
笑いが込み上げる自分を必死でおさえつつ、、
やってきましたよ！本命が!!
上にのってる白いのがシャンピニオン。
これ、生でもいけるようで、すごくおいしかった～
ホタテの火の通し方も絶妙で、大満足の味でした。
ま、しゃべれないからこそ？！
すっとぼけて食べちゃって、違う料理も味わえたってことで。
ポジティブにとらえようじゃーないか！！
相変わらずの珍道中なのでした
花束を買ったお花屋さんです↓
店内は、こんな感じ。
とてもシックな色使い。
お花のきれいな色が引き立ちます。
奥にいる金髪のお姉さんが花束をつくってくれました。
”花がある”って心が豊かになりますね
お花を買いに行く途中で、ふらっと立ち寄った雑貨屋さん。
食器とかカトラリーがメインな感じのお店で
ひとめぼれして買った写真立て。
繊細な感じのデザインと渋めの色使いがなんとも言えません
この他にもランチョンマットが３ユーロだったので４枚お買い上げ♪
東京の洒落たインテリアショップだと１枚千円ぐらいしそうな物だったので
いい買い物しちゃった
とご満悦で帰ってきました！
iphoneって・・・
本当にきまぐれデス。。。
PCから改めてアップします。
コンコルド広場で
ひとり観覧車（笑）した時、見かけました！
ブライダルフォト撮影。
パリの街で撮影するという贅沢なフォトツアー♪
こういうのがある、と知った時に
自分の結婚の時に知っていたら・・・・って
激しく後悔したのは、言うまでもありません。。。
いいな～
絶対に絵になるもの！パリの街なら！！
これから結婚される方、オススメですよ～
無事に成田到着！
パリの街を離れる時、こみ上げてくる感情がありました。。
なんだ？この感じ‥‥
複雑な‥
でもウルッとなってる目。。。
帰りたくないな～というのは、いつもの事なんだけど
今回のパリは、今までよりもずーっとずっと
思い出深いモノにだったという事かな。
ところで、本題の座席運。
これが悪かった(ー ー;)
行きも帰りも。
どちらも隣の座席は男性。
行きは、深夜便だったからか、
スーツを着たビジネスマン風の人。
この方が‥‥
ありえない大きさのイビキをかいて
これまた、よく寝るの！
という事は、すぐ隣でずーっとイビキ{(-_-)}
ヘッドフォンしてても相当な音量で聞こえてきたよ。。
そして、帰りは丸坊主のおじさん。
iPadなんかいじってて、わかってる風なんだけど
機内で携帯電話使ってて、注意されてたり‥
飲み物を一度にふたつ頼んでた。
ビールと白ワイン。
さらにおかわりでふたつ。
全部飲むのかと思ったら、お持ち帰り用にとってるし。
そうかと思えば、CAさんにクレームつけて大ごとにしてる。
完全に嫌なお客。
だからか、腫れ物を扱うように事あるごとに
飲み物お菓子チョコレートなんかが出されてて
とにかく、面倒なお客だった。
そんなこんなで、座席運には恵まれなかったのでした😅
そろそろ部屋を出ます。
アパルトマンの窓から空を見ると晴れ！
ずっと曇ってたから清々しい気分。
でも、なんかすご～く寒いっ(>_<)
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キャンドルでムーディな演出。
誰の為に？？
そりゃ、ピエールの為に！笑
いえいえ、完全に自分の為にですよ。
快適な空間づくりの小道具です(*^^*)
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夕べは、簡単な食事。
ひとりだから食材が余らないように‥
というのが難しい(^^;;
フランスのビールと共にいただきました。
1664というこのビール、フランスで1番売れているとか。
さっそく味わってみる。
軽くて苦味の少ないゴクゴク飲むには
いい感じのビールでした！
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