第11回「心の花賞」は、大会前に最終審査。
審査員は、大野道夫、黒岩剛仁、住正代、俵万智、佐佐木幸綱。
審査の結果、山口明子「さくらあやふく」20首が受賞作に決定。
当日、会場で受賞式を行った。
岩手県の教員である作者の立場で詠んだ震災の歌である。
歌ひつつ子らと歩きし海の町 がれきにしづみ重機行き交ふ
押し上げし波のかたちをとどめつつ錆びたり屋根の上の車は
カーナビは知人の宅を不意に告ぐ がれきのみなる道走るとき
1,3首目など、映像に取材した歌とは臨場感がちがう。
2首目の上句の描写の的確さ。
20首と選者の評は、「心の花」11月号に掲載の予定。
北上コロッケというのは、里芋のコロッケ。

石川啄木記念館前から見た岩手山。

審査員は、大野道夫、黒岩剛仁、住正代、俵万智、佐佐木幸綱。
審査の結果、山口明子「さくらあやふく」20首が受賞作に決定。
当日、会場で受賞式を行った。
岩手県の教員である作者の立場で詠んだ震災の歌である。
歌ひつつ子らと歩きし海の町 がれきにしづみ重機行き交ふ
押し上げし波のかたちをとどめつつ錆びたり屋根の上の車は
カーナビは知人の宅を不意に告ぐ がれきのみなる道走るとき
1,3首目など、映像に取材した歌とは臨場感がちがう。
2首目の上句の描写の的確さ。
20首と選者の評は、「心の花」11月号に掲載の予定。
北上コロッケというのは、里芋のコロッケ。

石川啄木記念館前から見た岩手山。

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