7月28日(土)、29日(日)両日、神田一橋の如水会館で開催しました。
28日は、奇妙な動き方をする台風が東京を直撃しそうだという中で、「心の花」会員の熱意、招待の歌壇関係者、新聞雑誌の人たちのご支援のおかげで、欠席者も多くはなく、賑やかな会になりました。
昼間は、馬場あき子、俵万智、佐佐木幸綱による「新とは何か」と題する座談会。
瀧井敬子、川崎翔子による藝大教授でもあった橘糸重のピアノについての講演と実演。
さらには、佐佐木頼綱、岩内敏行、寺井龍哉、野口あや子、佐佐木定綱による「短歌これからの120年」と題する座談会。
夜は、歌壇の人たち、新聞雑誌関係者の人たちと、例によって、遅くまで酒を飲みました。
二日目は、227首の作品を対象に歌会。
みづの中に新たな水の生るるとき一匙ほどの砂を持ち上ぐ 桑野智章
来る年の休耕決めかね新藁の青き匂いを腕に抱き居り 清水春美
新しきいのちを撫でてやや古きいのちふたつがおでこを寄せる 細溝洋子
等の作が、上位となりました。小生の作は、3票しか票が入らず。
来年は7月末に徳島で。
写真4枚目は、本大会の実行委員をつとめてくれた人たち。
28日は、奇妙な動き方をする台風が東京を直撃しそうだという中で、「心の花」会員の熱意、招待の歌壇関係者、新聞雑誌の人たちのご支援のおかげで、欠席者も多くはなく、賑やかな会になりました。
昼間は、馬場あき子、俵万智、佐佐木幸綱による「新とは何か」と題する座談会。
瀧井敬子、川崎翔子による藝大教授でもあった橘糸重のピアノについての講演と実演。
さらには、佐佐木頼綱、岩内敏行、寺井龍哉、野口あや子、佐佐木定綱による「短歌これからの120年」と題する座談会。
夜は、歌壇の人たち、新聞雑誌関係者の人たちと、例によって、遅くまで酒を飲みました。
二日目は、227首の作品を対象に歌会。
みづの中に新たな水の生るるとき一匙ほどの砂を持ち上ぐ 桑野智章
来る年の休耕決めかね新藁の青き匂いを腕に抱き居り 清水春美
新しきいのちを撫でてやや古きいのちふたつがおでこを寄せる 細溝洋子
等の作が、上位となりました。小生の作は、3票しか票が入らず。
来年は7月末に徳島で。
写真4枚目は、本大会の実行委員をつとめてくれた人たち。
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