そもそも共産党は「人民による独裁」を掲げて来ており、それは現実には「独裁による奴隷化」でしたが、国歌の「義勇軍進行曲」では「奴隷であるコトを拒絶する者達よ立ち上がれ」と謡われているので、いつか人民は独裁者を倒して奴隷状態から抜け出そうと立ち上がるでしょう。
情報統制された世界では、人民のほとんどは自分達が奴隷であるコトに気付かず、これについてはジョン・レノンが「ワーキング-クラス-ヒーロー」で「But you're still fucking peasants as far as I can see」と謡っています。
ここでは人民はテレビや宗教やセックスによって洗脳されていると詠われており、中国では党が宗教を統制して唯一の宗教権威となっており、セックスについても統制していてポルノはおろか夫婦間のそれすらも規制しています。
テレビも当然洗脳に使われ、今だに共産党軍が日本軍と戦ったという嘘の歴史ドラマが垂れ流されています。
「共産党は常に人民の側に立ち権力者と戦って来た」という「神話」もなんの臆面もなく繰り返され、それによってどれだけ壊滅的な災厄が中国社会にもたらされたかについては全く総括されていません。
自分達の暮らす社会が辿って来た道を知らず、嘘の歴史認識を党に吹き込まれた人民は自らを奴隷とは認識しませんが、社会をコントロールする側の党員にはそれを認識する人達も多く居ります。
彼等は海外旅行によく行き、日本に家を持つコトが流行っている位なので、それなりに自由世界のリテラシーを身に付けています。
そうした党員達は「義勇軍進行曲」を現在進行形の革命歌と受け取っており、中国の民主化こそ「世界が待ち望んだモノ」だという認識を持っています。