ユンゲサン道

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春が来た・・・舞台挨拶&試写会inSapporo後記

2006-03-13 10:36:35 | 『僕らのバレエ教室』
いざ、出陣!

細雪の札幌、無事フー太さんと落ち合い劇場へ。開場の1時間半前から並んでいたウンチャさん、石頭さんからだいぶ遅れて列に並びましたが、結局満員とはならず、所々空席のまま舞台挨拶開始。ちょっと残念。
司会は地元FMのDJ古家氏、拍手と共にジュワン君、ビョン監督の順に舞台に上がりました。「初めまして、私はオンジュワンです。どうじょよろしく」と日本語で挨拶、革ジャケ姿・すらり・顔小さい!のジュワン君に、お目当てでないのに思わず「かわい~」と叫ぶ二列目の雪虫。監督はジュワン君とほぼ同じ身長の堂々たる体格の、かっこいいお方で「映画を見に来ていただいてありがとうございます」と挨拶。
新人俳優たち抜擢について監督は「‘俳優'というより19歳のリアリティーを表現することに焦点をあてて」と理由を挙げていました。ジュンギ君ジュワン君はオーディション。ケサンくんは歌手時代顔を見て演技をすればいいのに、と思ったそう。顔に感情がある人との評。もしやと思ってシナリオを送ったらケサン君からOKをもらったそうです。監督の眼力には感服。
ジュワン君はケサンくんについて「年上なのに一緒になってふざけたり本当に友達のように接してくれた。入隊中のいまも電話で友達のように話してくれる」と嬉しく、羨ましい話を聞かせてくれました。このあと監督が舞台上でプチこけるというハプニングも。
ジュワン君は高校時代かなり遊んだようで監督に「一言で言えば不良学生」とか言われながらも自分では後悔していないそうです。そう、ウリケサンのように楽しい青春時代を役者としての肥やしにしてね。

そして待望の上映・・・フー太さんはお初だったそうですが、大画面の「僕らのバレエ教室」は私にもとても新鮮でした。

零れ落ちる一筋の涙もバッチリ見える感動。ケサンの胸の谷間?にオモオモ。ラブシーンには唾ごくり。舞台でのシーンはこんなに迫力があったんだ!と再認識。
そしてキャッチボールのシーンで「あ、春が来た」とハッとさせるレンギョウの黄色に目を奪われました。

そして昨日をもって雪虫には春が来た!のでした。
冬上映されたのは、偶然ではない・・・私も変化を受け入れるのにぐっと背中を押された気分でした。よっしゃ~!

この映画何度目かなのに意外なほど楽しめたし、何よりケサンが走る場面でふふっと肩を揺らしてウケてるフー太さんが、隣にいてくれたこと!思い切ってお誘いしてよかったわ~。上映後、フー太さん、石頭さん、ウンチャさんと4人で、トッポッキとコプチャンチョンゴルをはふはふしながらのひと時。ああ、楽しかった・・・もう、時間よとまれ!気分でした。

以上、北海道組レポでした~~~♪