菖蒲
菖蒲園に行きました
菖蒲は、中国では古来より菖蒲の形が刀に似ていること、邪気を祓うような爽やかな香りを持つことから、男子にとって縁起の良い植物とされ、家屋の外壁から張り出した軒(のき)に吊るしたり、枕の下に置いて寝たりしていたそうです。日本でも、奈良時代の聖武天皇の頃より端午の節句に使われ始め、武士が台頭してからは「しょうぶ」の音に通じるので「尚武」という字が当てられるようになったそうです(勝負にも通じる)。また、芳香のある根茎を風呂に入れ、菖蒲湯として用いたりしまし。漢方薬(白菖、菖蒲根)にもなっています。
宮地嶽神社と大宰府と久留米の石橋美術館と熊本県玉名市の菖蒲園に行きました。 大宰府は菖蒲園を見ながら食事ができるようになっています。カメも菖蒲を楽しんでいました。 宮地嶽と久留米は背景の緑が豊かで菖蒲の花と調和してきれいでした♪ 玉名市は南に位置するだけに思い立って出かけたときは「菖蒲祭り」は終わっていました。でも、時期をずらして植えられた花がまだ一部きれいでした。ここは古い石橋が有名のなので花と調和して風情があります。
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