まるこの 「写真ブログ」

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菖蒲

2012-06-22 | 日記

                    菖蒲園に行きました 

菖蒲は、中国では古来より菖蒲の形が刀に似ていること、邪気を祓うような爽やかな香りを持つことから、男子にとって縁起の良い植物とされ、家屋の外壁から張り出した軒(のき)に吊るしたり、枕の下に置いて寝たりしていたそうです。日本でも、奈良時代の聖武天皇の頃より端午の節句に使われ始め、武士が台頭してからは「しょうぶ」の音に通じるので「尚武」という字が当てられるようになったそうです(勝負にも通じる)。また、芳香のある根茎を風呂に入れ、菖蒲湯として用いたりしまし。漢方薬(白菖、菖蒲根)にもなっています。

宮地嶽神社と大宰府と久留米の石橋美術館と熊本県玉名市の菖蒲園に行きました。  大宰府は菖蒲園を見ながら食事ができるようになっています。カメも菖蒲を楽しんでいました。 宮地嶽と久留米は背景の緑が豊かで菖蒲の花と調和してきれいでした♪   玉名市は南に位置するだけに思い立って出かけたときは「菖蒲祭り」は終わっていました。でも、時期をずらして植えられた花がまだ一部きれいでした。ここは古い石橋が有名のなので花と調和して風情があります。

    ↓写真の下のバーの一番右のマークをクリックすると大きくなってきれいです

     


島原城

2012-06-08 | 日記

                島原城に行きました

有明海に臨む雲仙岳の麓にあります。城郭の形式はほぼ長方形で、高くて頑丈な石垣が特徴です。江戸時代は島原藩の行政府であり藩主の居所でした。成立当時の領主松倉氏の知行は4万石でしたが、総石垣で天守と櫓49棟のつくりです。火山灰や溶岩流の地盤での普請工事は困難で、関わった領民の一揆を引き起こす一因となったそうです。

明治以降は廃城処分となり建物などは撤去され、現在は本丸に天守・櫓・長塀が復興され、城跡公園となっています。

城の駐車場入り口にはチケット係りの忍者、城の入り口にも忍者がいました。忍者がいると江戸時代に戻ったような雰囲気です。

城内には、百姓の酷使や過重な年貢負担、藩によるキリシタンの迫害や飢饉などで島民が起こした島原の乱のようすが詳しく説明・展示されています。特にキリシタンの踏絵や処刑などは詳細です。昔の城は今の歴史館ですね。

近くにある「昔の思い出館」には懐かしい物がたくさんありました。写真が写せたのでアルバムを作りましたが暗い部屋だったのでボケています。我慢して懐かしく見ていただくと幸いです。

サービスエリアから見た大村湾がとてもきれいでした。

 ↓写真の下のバーの1番右のマークをクリックすると大きくなり、1番左のマークをクリックすると写真の動きが停止するので説明などが読めます