まるこの 「写真ブログ」

季節の写真やドライブや旅の写真を掲載します
まるこの「時事和訳」へもどうぞ
@ブックマークからリンク先へどうぞ!

雲仙

2012-05-30 | 日記

                 雲仙に行きました

雲仙岳は、長崎県の中央部にある火山です。普賢岳、国見岳、妙見岳の三峰、野岳、九千部岳、矢岳、高岩山、絹笠山の五岳からなる「三峰五岳の雲仙岳」と呼ばれます。

1792年に雲仙眉山で発生した山体崩壊と50メートルの津波災害で、死者、行方不明者1万5000人が出る有史以来日本最大の火山災害がおきました。 そして、1990年に橘湾群発地震が発生して翌1991年の火砕流発生。このような火山活動が1995年まで続き、死者行方不明者43名と9名の負傷者を出しました。この火山活動で形成された溶岩ドームは平成新山と名づけられ標高1482.7mの山ができました。ちなみに普賢岳は1359mです。

火砕流が流れ落ちた場所はきれいに復旧し、季節がら緑がきれいで仁田峠から見るととても美しく、またつつじもきれいでした。ロープウエイで展望台まで上ったのに、晴天なのに霞んでいて遠くがぼんやりしていたのが残念です。  

         ↓火砕流の映像

      http://www.youtube.com/watch?v=r0gFFJUsIrE

帰りは少し節約して武雄北方ICまで、今、問題になっている諫早湾干拓堤防道路を通りました。(立派な道路ができていて結構利用する車が多い) 有明海と調整池の水の色は当然ながらはっきり違っていました。長崎県と熊本県の(農業⇔漁業)の対立はどう落ち着くのかとちょっと気になりながら通過しました。開閉が問題になっている排水門は北と南に2か所あります。

↓写真の下のバーの1番右にあるマークをクリックすると大きくなります

 


バラがきれいです

2012-05-26 | 日記

         駕与丁公園とグリーンパークのバラ園に行きました

駕与丁公園には大きな池があります。池を背景に見るバラはひとしおきれいです。グリーンパークにはカンガルー園もあるので楽しめます。ちょうど出産の時期らしくてお腹から子供の足がにょきっと出ている場面に出くわしました。バラの花の写真の中に突然現れるので驚かないでくださいね(笑) 

また、大きな池にボートが浮かんでいました。遊覧できるようです。池に映る新緑もまだまだきれいでした。

    ↓写真の下のバーの1番右のマークをクリックすると大写しになり、きれいです     


久住の新緑と九重“夢″大橋

2012-05-16 | 日記

                        久住に行きました

五月晴れという言葉があるのに、何故か晴天の日は黄砂で霞む日が多いのですが、この日は完全な五月晴れで空気もきれい、山の緑も藤やつつじの花もきれいでした。新緑は少し成長して園児くらいの感じでしたが、まだまだきれい♫♪でした。

久住はどの部分を切り取ってもきれいです。その割には土・日・祭日でも車も人も少ないのです。たいていの人は阿蘇に行くようですが、私は久住の方が好きです。三俣山も硫黄山も久住山もくっきり見えました。帰途、九重を回り九重町が自力で作った九重〝夢″大橋の写真を写しました。時間が遅かったので渡るのは止めました。

         ↓九重“夢″大橋とは

   http://www.yumeooturihashi.com/index.php? option=com_content&view=article&id=19&Itemid=54

          ↓アルバム(写真の下のバーの1番右のマークをクリックして下さい)

         


宮地嶽と黒木の新緑

2012-05-07 | 日記

                     宮地嶽神社の新緑と黒木町の藤と新緑

午後から晴れると聞いて黒木の藤を見に行きました。残念ながら一日中曇っていました。それに藤の花は終わっていました。でも、少しだけ私のために残っていてくれた花があったので嬉しかった♪♪

黒木は国指定天然記念物の歴史のある藤だけでなく伝統的な建造物保存地区でも有名です。古い町並みが、廃れ行く一方の中で、今もビジネス街になっています。矢部川や笠原川との合流点にあり自然が多い地区です。今は八女市の一部になっています。川沿いに公園と遊歩道ができていて新緑の中のウオーキングは快適でした。

帰りの高速道路から見た福岡市は数メートル前も見づらい黄砂でした。夕方のニュースによれば午後3時ごろまで光化学スモッグが発生していたとか。せっかくの晴天もこれでは台無しです。

           ↓大きくするときれいです。写真下のバーの1番右のマークをクリックしてください

                 


若葉の季節になりました

2012-05-05 | 日記

       脇田温泉地域とグリーンパークの若葉シリーズ

今日もタケノコを買いに若宮の産直店に行き、近くの田園を歩きました。1週間前の新緑は若葉になっていました。人間でいうと高校生くらいでしょうか。新緑も混じった若葉は色とりどりできれいです。新緑だけなら木々の特徴が出てもっと色に個性があるのだけど、成長するにつれて同じ系統の緑色になりますね。大人になるとほとんど個性がなくなり緑色になります。だから個性のある色をしているうちに自然を楽しんでいます。グリーンパークは夕方の光景なので若葉が少し赤く染まっています。子供の日なので一家でバーベキューをして楽しむ人たちが多かったのがほほえましかったですよ。

田園の写真が若宮で夕日に染まっている写真が近くのグリーンパークです

↓大写しにするときれいです(写真の下のバーの1番右のマークをクリックすると大きくなります) 

    


博多どんたく

2012-05-03 | 日記

       第51回 博多どんたく港まつり(5月3日と4日)

         テーマ: 祭りでつなごう元気と絆

「博多どんたく」は日本の古い民俗行事「博多松ばやし」(国選択無形民俗文化財)を起源としています。「どんたく」の名称は、明治時代に一時禁止されていた「松ばやし」を復活させる際に呼ばれ始めたもので、オランダ語のZontag(休日)がその語源といわれています。

戦後の昭和21年5月、「松ばやし」と「どんたく」が8年ぶりに復活しました。肩衣を紙で作り、馬はハリボテを首から胸に下げ、三味線、太鼓など戦災を免れたところから借り集めて、「博多どんたく」のおはやしを瓦礫の街に響かせながら練り歩いたことが、復興へ大きな勇気を与えたといわれています。

そして昭和37年、「どんたく」は市民総参加の『福岡市民の祭り「博多どんたく港祭り」』となり、今回で51回を数えます。現在では観客数も2日間で200万人を数える全国でも有数の祭りに発展しました。 ・・・以上、パンフレットより

毎年この時期は雨が多いため雨の「どんたく」になるのですが、今日は何とか夕方までOKでした。でも、夕方少し降り始めたので観客は減り始めましたが、それでもパレード参加者達は冷たい雨の中でがんばりました。

2日間の参加は1,000団体近くあり、市内の35か所くらいに設置された舞台や交通閉鎖された明治通りで踊ったり跳ねたり演奏したりして元気にパレードします。沿道には観客がびっしり埋まっていて後から行くと人の頭と頭の隙間から辛うじて見えるという具合。

今年、印象に残ったのは東北地方から感謝のメッセージを伝えるために参加してくれた団体が多かったこと。昨年の震災は大変だったけど、今年は日本列島の北と南の交流(絆)が強くなったことが確認できてうれしいと思います。

   ↓拡大するときれいです(写真下のバーの1番右のマークをクリックしてください)