ロードオブザリング原作、指輪物語💍

今までも何度も読んで
結局旦那が出かけないでゲームやってテレビも占領してるので(´Д` )ま、台風だしね
私は久しぶりに原作本を取り出...すのは面倒なのでKindleの方を読んでいました

今までも何度も読んで
映画も何度も観たし
映画にあるシーンとないシーン
設定がそもそも違うところなど
改めて楽しめました(*´ω`*)
そもそも原作の冒頭では、ひたすらホビット族やビルボや彼らの習慣の話が続きます、寝物語には最適ですw
ストーリーはビルボの誕生日会から始まります
長寿なホビット族の中でもかなり高齢なのに、若く壮健なビルボ
指輪の効力でテロメアが伸ばされているのですが
ビルボはその不自然さに自ら気がつき、指輪を置いて、誕生会のスピーチ後すぐに旅に出ようと計画します
映画では、主人公フロドはビルボが旅に出てすぐに、ガンダルフから指輪の話を聞いて急いで旅立つのですが
原作では17年後に旅立っています
というのも、ガンダルフはビルボが見つけたこの指輪が例のたくさんの指輪のひとつだと思えるが、どの指輪なのかはわかりかねていたのです
そしてフロドもまだ少年でした
ビルボの誕生会の日にフロドは成人して
旅立ったビルボから屋敷などを相続したのでした
そしてフロドが平和に暮らす17年の間に
ガンダルフはサウロンが復活したことを知り、サルマンに相談に行ったら騙されて余計な旅をさせられたり、ゴラムを見つけようとして逃げられたり、ゴラムがサウロンに捕まって拷問されて指輪の在処を喋らされたりしてたのでした
やっとフロドに危険を知らせにきたガンダルフは、指輪を暖炉の火に投げ入れて、その指輪が最も危険なただひとつの指輪である事を確かめます
そしてフロドに、追跡者がくるから逃げるよう、準備したら裂け谷へ向かうように言うのです(そしてフロドは準備に半年もかける...)
旅の道連れは、屋敷の庭師サムと
フロドの従兄弟のピピンでした
そして3人は南のブランディワイン川を目指します(映画で追いかけられながら小舟に飛び乗ったあたりです)
エルフの一団に助けられて
幽鬼騎手をやり過ごし
渡し場のあたりでメリーと合流して
旅の仲間は4人になります
このメリー君はたいへん賢くて
ビルボとフロドの親戚で
もともと屋敷によく出入りする者でした
ビルボが指輪をはめて姿が消えるのを目撃したり
ビルボの本をこっそり読んだり
旅に出る計画も知っていたり
怪しい誰かがバギンズ家の者を探しているとか
フロドが旅立つことも感づいていました
パズルのピースを集めるように情報収集して
フロドの旅立ちが近いと感じると
サムとピピンに相談して
ついていく準備と手助けの準備を整えていたのです
このあたりの下りはとても良い話(*´ω`*)
そして彼らは出発し
古森でいわゆるエント達に襲われ
トムボンバディルに助けられたりして森を抜け
ブリー村の宿屋でアラゴルンと出会います
宿屋の親父さんはガンダルフからフロドへ言付けを頼まれていたのですが、すっかり忘れていたためフロド達は危険が迫っている事を知らずに、旅の準備に半年もかけてしまったのでした
宿屋の人達とアラゴルンのおかげで
襲撃の危機をやり過ごし
アラゴルンも加えた5人で旅立ちます
途中の見晴らしのいい砦で幽鬼5人に襲われて
フロドは呪いの傷をつけられます
そして裂け谷へ向かう途中
ビルボの話に出てくる石化トロルがいたりして
この映像も見たかったなー
そして呪いの傷がフロドの生命力を奪っていきます
そこへグロルフィンデル登場
エルフの馬にフロドを乗せて
裂け谷の河まで走らせます
アルウェンじゃないんですう( ̄▽ ̄)
裂け谷へなんとか到着した一行
フロドは目が覚め
ビルボに再会し
エルフの3人の王のひとり、エルロンドは
集まってきた他所のエルフ達、ドワーフ達、
人間のボロミア、
賢者のガンダルフ、
長命な古代人の末裔アラゴルン、
ビルボ、フロドを交えて
長い長い会議を始めます
この辺りまでが現在刊行されているシリーズの1巻ですね
読み直しも楽しいなー(*´ω`*)
カフェオレでも飲みながら続きを読むかな!