暖簾に腕押し日記

毒吐き独り言ぶろぐ。ほのぼのと毒が交互にやってきますよ。
コロナでQOL優先に切り替えてまったり生活します。

転勤先で新居探し☆

2006年01月21日 | 過去話
過去話の続き。
(今日は旦那は自腹接待で不在。かわいそう・・・



さて引越しも無事おわり。
次は転勤先で新居探ししないと!


地域を絞るのは、分担にしました。
私は、よさそうな地域をネットで調べる。
旦那は、その後、不動産屋に予約する。
(法人契約なんで、いろいろあるようだ。)


なので、帰って速攻で調べました。
とはいえ、短期間で調べたので、偏ってしまった。

条件は、
・治安がいいこと
・会社まで乗り換え1本で行けること
・1時間以内
でした。


いくつか治安よし&転勤者の多い地域があって、
そのうちひとつは、家賃がバカ高いから無理。
なのでもうひとつの地域で探すことにしました。
(ホントはもっと候補地域あったんだけど、
 そんなに不動産屋何件も回れないから、絞っちゃいました


そして、旦那から不動産屋に連絡してもらい、物件を用意してもらって。



翌週の土曜、いざ大阪へ


実際に見た物件は、5件。
そのうち、2つ気に入ったところがあったんですが、
片方は、バスはたっくさんあるけど、
とても最寄り駅まで歩けない距離だったので、やめました
そして、今のマンションを契約。
けっこう即決型です(私が


ちょっと予算オーバーだったので、
家賃を下げる代わりに保証金を(ゲフンゲフン)
駐車場代はホントは自腹なんだけど、家賃に含(ゴッホゴッホ)
なんてカンジで。


その日は手付けだけおいて、帰ってきました。
そのまま岡山へ、段取りいろいろ。
そして翌日はまた東京戻り。



いいマンションなんですけど、住んでから問題発見

寝室使用の部屋に、エアコンがつけられないのです!
電気屋さんが、取り付けの時に、
これじゃ水が逆流するからダメですよ、って。
キャンセルになっちゃいました

欠陥住宅じゃんよぉ
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引越し引越し!第一弾!

2006年01月17日 | 過去話

過去話の続き。結構久しぶりですね


大阪への転勤が決まって、
彼(旦那)は会社でいろいろ調べてきてくれました。


契約した新居への引越しをやめて、
今のマンションに転勤する春までいるのはやっぱり無理で、
たった1ヶ月住むために引越ししなきゃいけないこと。

さらに、転勤する際の手当など、
入籍しておいたほうが、たくさん補助が出ること。
家族呼び寄せ手当てとかいうのもあるらしい。
私の引越し代の足しになるかも。ラッキー

転勤先の住居探しは、
会社的には3月の社内公示日以降じゃないとダメだけど、
自己都合で探すのは自由。(つまり交通費等は出ない


とはいっても、いい物件なんて3月中旬じゃ厳しいだろう・・・
なので、3月頭に、ふたりで大阪へ行くことに。


その前にまず、引越し!引越し!さっさと引越し!


距離はほんの1キロ程度、荷物も少ないので、赤帽で。
単身用マンションから、新婚暮らしをするはずだった、2LDKマンションへ。

結構いい部屋だったんですよー。
部屋の窓から新幹線が通るのが見えたり眺めが超良かったな。
大家さんに、短期間だけなんてご迷惑をかけて・・・と菓子折りを渡し。


しかし今の引越しはラクですね!
家具は梱包も設置も引越屋がやってくれるし、
掃除はプロが入って済ませてくれてるし。
(ルームクリーニング代は出る時に払うんだけど
本人がやることといえば、ガス立会いくらい。

しかしガスが・・・

ガス会社のHPで調べて、都市ガスだと思ってコンロを購入したのに、
なんと、一部提供外エリアだった!
でもプロパンでもなく、知らない種類のガス・・・


せっかく!
グリル両面焼きの!
火力の強い、いいコンロ買ったのにぃ~!


料理好きなんで、キッチンにはがあったんですぅ~・・・


結局、1ヶ月だけなので、コンロなしで生活してもらうことになりました。
お湯はレンジか湯沸かし器で沸かせるし。
いやぁ、よく吉牛とかCOCO壱番屋とかの世話になったなぁ



しかしこの期間、私は体力の限界に挑戦していた気がします・・・

↑の引越しで、2月末の土日は岡山へ。
翌週の土日は大阪へ。
翌週の土日は入籍のため岡山へ。
その間は、いちいち川崎のアパートへ戻り、仕事。
夜は式場の打ち合わせ・送別会飲み・家具家電購入やら下見やら。

3月28日を最終出勤日にして、翌日は岡山へ。
住民票やら印鑑登録やら郵便物転送やらの用事を済ませ、引越し準備。
そして31日朝に荷出し、大阪に移動して、夜に受入れ。
旦那は引継ぎで行ったりきたりで、何もできない

私は4月2日に川崎のひとり暮らしのアパートへ戻り、自分の引越し準備。
4~6日は父・弟と沖縄旅行。
帰ってきて、最終荷詰めをしたり、会社に制服返しに行ったり。
8日に引越しの荷出し、大阪へ移動して、
9日に受け入れ。


はぁ~・・・よく熱出さなかったもんだ



・・・件のガスコンロは、いまだ使用の機会のないまま、
物置部屋の隅に鎮座しています・・・

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転勤になっちゃった!

2005年12月21日 | 過去話

過去話の続きです


2月の中頃。
彼だけ先に新居への引越し まであと1週間、という頃。
仕事中に、彼から電話が。

平日の日中に携帯にかけてくることなんて、普段はありません。
何か緊急の用事なんじゃ?と思って、廊下で電話に出ました。


私「もしもし」
彼「・・・仕事中ごめん」
私「どうしたの?」
彼「・・・・・ 転勤になった・・・
私「誰が?」
彼「



私「え、ええ!? ・・・どこに?
彼「大阪」
私「いつから?」
彼「春」

もう目が点です。

私「大阪・・・・・
彼「うん・・・・・」

廊下を人が通って、我に返る。

私「ええと・・・いろいろ大変になるけど、頑張らなきゃだね・・・」
彼「うん」
私「大丈夫?
彼「うん・・・・・・・・

とりあえずお互い仕事中ですから、
詳しいことはまた夜に、といって電話を切りました。


大阪・・・
転勤・・・・・
来週引越しなのに・・・・・


頭がぐるぐるぐる。


私はそのまま階段を降りて、
いつも話を聞いてくれている同日入社の子がいる総務へ行きました。


私 「彼が転勤になっちゃった・・・
A美・B子「えええ!?
A美「どこに?」
私 「大阪」
B子「良かったじゃ~ん!!!
私 「良かったの・・・?
B子「良かったじゃん!田舎じゃなくて都市になって!栄転じゃん?
A美「そっか、そうだよ~!」

じゃんじゃん言ってますが、気にしないでください。
みな神奈川県民です

私 「栄転・・・そうなのかな・・・?
B子「そうだよ~!」
A美「嫌なの?」
私 「嫌・・・?ううん、なんかよくわかんない・・・
A美「今聞いたの?」
私 「うん」
A美「(^_^.) 来週引越しだったのにね。」
私 「うん・・・   ・・・ありがと、ちょっと立ち直ってきた・・・
B子「頑張れ~」
私 「ありがとう

彼女達のおかげで、だいぶ立ち直りました。
栄転だって言ってくれたのは、とても嬉しかった。

そして席に戻り。
でも落ち着かない。仕事が手につきません。
夕方でよかった・・・


この時勤めていたのは、
親会社の社員の保険や寮や福利構成施設等を管理する子会社でした。
実働従業員は派遣の私だけ。あと社長。
席も向かいですから、ソワソワしてるのもバレバレです。


なので、黙っておく必要もないし、話しちゃいました。
結婚相手が転勤になったこと。
家探しを再度するので、3月に休ませてもらうかもしれないこと。
最終出勤日は3月末日ではなく、2・3日早めになるかもしれないこと。

社長はそっか~転勤かぁ~と言って、
私が結婚したときはねぇ~・・・なんて思い出話をしはじめました。
帰る時間まで
(いつもこの調子なんですけどね。
 2時間サスペンスドラマのあらすじと感想に2時間かけたりとか。
 もはや実況中継同然


その夜、帰ってから彼と電話。
彼は凹んでいました。
転勤の多い会社だけど、1年で転勤、というのは滅多にないらしい。
俺、何かやったかなぁ・・・って。

私は、会社の子が、田舎から大きいところへ行くんだから栄転だって言ってたよ!
なんて励ましたり。
家具も家電も買う前で良かったね・・・なんて言ったり。


あとは、ただでさえやる事いっぱいな時期で、時間もせっぱつまってる。
確認もし合いました。


第一に、
来週引越しの予定だったけど、1ヶ月でまた引越しじゃ、
保証金などが無駄になる。(会社契約、会社負担)
契約変更して、今のところにもう1ヶ月いられないか、会社では大丈夫か、
人事と不動産屋に聞く。

第二に、転勤先の住居探しはいつからしていいのか。

それを確認してもらう。
私は、転勤先の住むエリアや手続きを調べる。

そして、大変なことになっちゃったけど、ふたりで頑張って乗り切ろうね
と話して、電話を切りました。



いや~、転勤って初体験でした。
親も、私が物心ついてからは転勤がなかったものですから。
びっくりしました。


分かっているスケジュールだけでも、
彼の引越しと自分の引継ぎ。
新居探し。
平行して結婚式の準備。
家具家電の購入。
結婚生活の準備。
もう1回彼の引越し、そして私の引越し。
そして、もう予約済の、父と弟との旅行


 


頑張らなくちゃ!

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超どーでもいー話

2005年12月01日 | 過去話
ただいま鬼洗濯中。3回目待ちの時間つぶしに。

今回もお姑サン話ですが、超どーでもいい話です
特に男性には、
くっだらなー何それバッカじゃねーの?って話。


昨日書いた、ドレス店に彼ママと行った時のこと。
私はトイレに行きました。
そしたら、トイレットペーパーが少ししかなくて、使い切ってしまいました
でも、室内に予備は見当たらず。

トイレを出て、お店の人に、こそっと小さい声で、
「トイレの紙なくなっちゃいましたと伝えました。

その後、ドレスのアクセを選んで、終わってから彼ママとお茶。
その時、お茶しながらしば~らくして、
彼ママが、もぞもぞ小声で、何か聞きたそうにしています。

 彼ママ「あの・・・」
 私      「はい?」
 彼ママ「あのね・・・あの・・・」
 私      「?」
 彼ママ「さっき、お店でね・・・
             店員さんに何か話してたでしょ・・・?」

 私      「は??」

店員さんとはたくさん話をしたので、どれのことやらわかりません。

 彼ママ「あの・・・トイレから出てきた後、内緒話してたでしょ?」
 私      「内緒話???
 彼ママ「何を話してたの?」
 私      「・・・・・?」
 私      「・・・・・・・・・」
 私      「・・・・・・・・・・・・・」

 私      「ああ
 私      「トイレ!ああ、紙がなくなったって言ったんですよ!

全く何のことやら思い出すのに時間がかかってしまいました
私はそんな事は大声で言うものではないと思ってましたので、
他の人に聞こえないように、店員さんにこそっと言ったのです。
そのことを彼ママは何やら誤解してしまったようでした。

 彼ママ「そうなの?
 私      「あははは!やだなーそれをずっと気にしてたんですか?」
 彼ママ「ドレス1着しか見せてくれなかったから、
             私に見せたくなくて隠してるのかと思ったわよ


そこまで想像したんかい

 私      「2着目は他所にいってるって言ってたじゃないですか・・・
 彼ママ「そうだけど。
             それなら、あの後こう言ってたんですよって、
             話してくれたらいいじゃないの。気にするじゃない
 私      「はあ・・・すみません


めんどくさー。


気になったなら、その場で どうしたの?って聞けばいいじゃん。
超めんどくさい。



ね?どうでもいい話でしょ?



でも女同士には、えてしてこういう事があります。
女同士ってなんでだか、
秘密はなしにしましょ!とか、何でも話してね!とかが好きなのです。
みんながみんなじゃないけどね。
なんだろ、共感し合いたいのかな。


私、高校大学と女子高でしたので、
も~ホントめんどくさくてやってられませんでした。
クラスで話してても、

 「今日帰り○○寄っていかない?」
 「あ、私、今日ちょっとダメなんだ」
 「えー?どうしてー?」
 「ちょっと用事あって」

私としては、このへんで諦めて引いてもらいたい。でも。

 「ちょっとって何?用事って?どこいくのー?誰とー?」

ここまで聞かれると、ホントに面倒くさいことこの上ない。
話せばそれについてさらに細かく聞かれるし、面倒。
こういう人とは合わないし、あまり付き合いたくはないので、
適当にかわしているうちに、誘われなくなります。
他にもそういう人はいて、
自然、めんどくさい!と思ってる者同士が友達になっちゃうんですね。


私の友達は、いろいろ話すけど、
相手が「全部話したくはない」ってカンジだったら引く、って友達ばっかりです。
だって何か話しづらい事情があるからだろうし、
人に自分のことを全部話したくない人だっているし。
後で時間が経ってから、話してくれることもあるし。
子供じゃないんだから、家族と、友達と、彼氏と、会社でと、皆いろいろあるでしょ?

そういう関係が寂しいと思う人は、そう思う人同士と付き合えばいいんです。
友達は強制されてなるもんじゃないしね。

ところが、旦那のオヤとなれば、そうはいきませんでしょ。


彼ママは、典型的な、共感したがり分かち合いたがり、話して話して系の人です。
さらに関西人ぽい押しの強さで攻める。
「ちょっと・・・」は全く通用しません。


聞きたがりの人って、何であんなに何でもかんでも気になるんだろう?
(そこに山があるからだ、系の答えが返ってきそうですが)

あー、めんどくさー。
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お金の話

2005年11月30日 | 過去話

転勤!?がわかるのは、もうちょっと先のこと。

この時点では、彼が主賓を変えてしまったり、
私はドレスを選んだりしていました。


以前(この話の前回)ちょっと触れましたが、
ドレス選びは楽しかったです~

私は白2着のつもりだったので、そのつもりで選んでいました。
既婚の友達につきあってもらって、式場の提携店へ行き。
いくつか着てみて、見て値段の差ってわかるんだな~・・・と思いました。
レンタルの金額の差が生地や装飾に表れてる!
ドレスって高いんだな~

結局、3回行って、
2回目は式用のベールが長めのボリュームがある白ドレス
3回目は披露宴用の、ボリュームのない白いワンピースドレスを選びました。


ちょうどその頃、
招待状の文面をどうするか、という話をする時期でしたので、
彼ママに一緒に式場へ行ってもらい、文面の下地を見てもらいました。

送り主・返信先は、私達は引越しで住所が変わるので、親にして、
でも中の文面はあまり難くせず、私たちの名前も入れるような。


その帰りに、ドレスのアクセサリーを決める予定があって、
彼ママが見たがったので、一緒に行ってもらいました。
披露宴用のドレスはこの日はここになかったので、式のドレスだけ。
彼ママは白2着だけだってことにかなり驚いて、
帰りに、

費用はうちが出すから、カラードレスも着てちょうだい!

と言ってくれました。
確かに3着は予算オーバーだったこともあるので、有難いな~。
でも、式費用は全額折半って話になったんじゃなかったっけ???

と思いながら、まぁ相手の親が希望するんだから、いいか・・・と調子よく思い、
後日、カラードレスを選んだのでした。


このはここで確認しておけば良かったのかもしれません。
父親同士は、式費用は折半で、と話していましたが、
彼ママは何故か、人数割りだと思っていたようなのです。
なんで???


そしてこの時、お金の話をもうひとつしました。
結婚するにあたり、結納はしないにしても、
新生活に必要なものを揃える分は出してくれる、という話をしてくれました。


どんなものを揃える予定なの?というので、
とりあえず家電・家具では、
テレビ、照明、ベッド、マットレス、布団、食器棚、ダイニングセット。
だいたい30万程度の予定でした。
それ以外はお互いひとり暮らしなので、だいたい持っているし。

彼ママは、じゃあお父さんに話しておくわね。と言ってくれました。
有難いです~助かります~と、感謝してお別れし。

彼からは何も聞いていなかったので、
これまたなんで私に話すのか、わからなかったけど、
帰って彼にその話をして、私の父にも話をしました。


しかしこれが大誤算。


彼ママはすっかり忘れてしまったのです!
(今も忘れたまま・・・)



彼実家の財布は、
大きいお金は彼父が、生活上の細かいお金は彼ママが、
という分担の家でしたので、
彼ママにはそんな約束はそもそもできなかったのです。


結局、彼も彼自身が約束してもらったわけではないので、
あの話どうなったの?とか聞けないまま。
私からなんて聞けるわけもなし・・・。
自分達の生活用品なのだから、自分達で出す予定でしたので、
最初から何も言われなければ、期待しないで済んだのにー。


彼ママは忘れっぽい。
とっても大事なことも、忘れてしまうのです。



それにしてもな~

思いつきで調子いいこと言わないでほしいです!

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運命の道

2005年11月22日 | 過去話

昔、O・ヘンリーの、運命の道っていう話を読みました。
ある男が、3つ又の道を曲がった後、どんな運命を辿るのか、という話。
左の道、真ん中の道、右の道、3パターンあるんです。


私達の運命の分かれ道は、ちょうどこの時でした。


新居を契約後、私達は別々に、平和な日々が続いていました。
私はドレスを選びに行ったりしてました。


ドレス!!!


も~試着はほぉ~っんとにめ~っちゃめちゃ楽しかったです

と言っても、そんなにたくさんは着てないんですけど。

私の希望は、白系を2着でした。
式ではベールかトレーンを長くひきたかったので、ボリュームのあるドレスが着たい。
披露宴は会場が広くないので、裾の広がっていない白っぽいドレスがいい。
白は自分の結婚式でしか着れない。
予算的に3着はキツイ。
なので、白しか着る気ありませんでした。
提携店で、希望の雰囲気を伝え、試着ドレスを取り寄せてもらったり。



そうこうしていたある日。


彼の勤めている支店に、近畿圏の偉いさんが来ました。
当然、夜は接待


そして、その席で、初対面であるにもかかわらず、
彼は、結婚することを報告し、
な、なんと、

当日、お言葉をいただけないでしょうか

と言ったのです!


どぅおーして、そんなこと言うのー?


今時、結婚するからって、
律儀に、直属でもない上の人にいちいちかしこまった報告なんて必要?
流れで報告することになったとしても、
結婚生活のコツとか嫁さん操縦のコツとかありますかー?とか
そういう話に流せばいいのにぃー!


なんで急遽その場しのぎで主賓を決めるのよー!
(だいたい直属上司の支店長はどうすんだ!)


その偉いさんだって、今時の若い者は、結婚したって、
会社の人を呼ばない式がほとんどだ、って知っていました(後日談)。
なので、その場では、
秘書にメールしといてくれ、スケジュール合えば行くよと答えてくれました。

この大人の対応!


彼は、実際に秘書にメールなんてしなくても良かったのです。
いかようにも身の振り方を変えられる答えにしてくれたんですから。
それなのに、律儀にメールしやがった。
大丈夫、きっと断られるから、
なんて適当言いながら。

けれども、出席します、というお返事が・・・。


彼の、考えなしの、行き当たりばったりの、
忠犬サラリーマン会社人間的行動が(←酷評)、
今後の運命を変えてしまいました。


なんとこの時。
近畿圏では、西日本エリアから誰か若い人材をもってこようと考えていました。
春の異動の水面下打診中だったのです。


そんな時に、偉いさんの目にとまる行動をしてしまった彼。



な、なんと、新居も契約したというのに、
転勤になってしまったのです・・・!

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新居の下見☆

2005年11月16日 | 過去話
さて、式のことと同時進行で、引越しのことも考えなくちゃ。


私は3月末で仕事を辞めて、
4月から彼のところへ行って一緒に暮らす予定。
彼のところへは月1回しか行けないので、
その時に新居の下見をすることに。


そして1月末くらいに行きました。
小さい地方都市なんで、会社に近くて治安のいいエリアというと、
それほど選択肢はありませんでした。
不動産屋で見せてもらったものの中から、
家賃は適度、駐車場有、4階、2LDKのマンションを見にいくことに。


2LDKでもLDKが結構広くていい感じ。
日当たり超良し、窓の外には遮へい物もなし、
それどころか新幹線が通っていくのが見えて面白い。
駐車場もコンビニもゴミ捨て場も近い。
オートロックだし。
会社まで自転車で5分くらいだし。


難点は、大家が近所に住んでいて、しょっちゅう来ること
廊下側の部屋に窓コンがついていること。

窓コンって場所とるんですよね。
常に窓が開いている状態だから外の音が筒抜けだし、
ベッドルームにするのは無理そうだ
ま、ここは納戸&客用にして、リビング横の和室にカーペット敷いて使うか。
暖房効率よくなるな。
などなど。


旦那もかなりお気に入りで、即契約しちゃいました
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彼母の政治的手腕はすごい!

2005年11月15日 | 過去話

会社関係の招待客は、とりあえず予想より少なくなりました。
まぁ、異動シーズンがきてみないとハッキリしないのもありましたが。

なので、この段階での招待客リストを作り、
名前や住所は合ってるか、親達にもチェックしてもらいました。


そしたら、彼母から連絡が。

彼母「うちのほう人数少ないわね、私のお友達呼んでもいい?

結構びっくりしてしまいました

私 「は?おかあさんのお友達ですか・・・?

彼母「あのね、昔から子供達にもとっても良くしてくれるお友達でね、
    いっぱいお世話になったのよ」


なるほど、そういうお付き合いの人がいるんですね。

彼母「4人なんだけど。ひとりは遠縁の親戚なの」

4人も???
まあ人付き合いは人それぞれだけど、珍しいような。


その時点で、4人以上空きはありました。
しかし、異動時期まで保留になってる分の空きなので、
勝手に即答するわけにもいきません。


私 「わかりました。でも3月に入らないと、
   ○○さん(旦那)が会社から呼ぶ人数が決まらないので、
   今はまだ大丈夫ともダメとも言えないんです。
   会社の人数が固まってからでもいいですか?」

彼母「い、いいわよそれで・・・会社の人は大事ですものね」


とりあえずこれも保留になりました。

旦那に電話してみると、
え、そんなの聞いてないよ、親父も何も言ってなかったし。
かーさんの友達だろ、俺は関係ないよ。
立派に育った息子を自慢したいんじゃないの?
と言う。(自分で言うなよ



旦那の家側がどういう人選をしようが、私が口を出すことではありません。
 しかしこのやりとりが、旦那実家の人間関係を現わにしました。


親の付き合いで呼ぶ人がいるなら、
お正月に話してた時、あの人はどうかしら、って普通に話せると思うんです。
後で思いついたって、夫婦で話すんじゃないでしょうか。
なのに、彼父も彼も知らされてないのに、私に先に聞いてくる。 ナゼ?



旦那の推測による、彼母の思考は・・・

夫は会社第一の人だから、
会社関係の招待客が決まってないのに自分の友達を呼びたいなんて言ったら、
すごく怒られてしまう。
息子に言っても、まだ決められないよ、と言われてしまうだろう。
なので嫁に。

私がOKしたら、
私から旦那にうまく言って、
旦那から彼父にそれとなく言って、
それから彼母が「ふたりともいいって言ってくれてるからお呼びしたいの」と言う。
という外堀をじわじわ埋めていく作戦です。

彼母の脳内では、私>旦那>彼父>彼母>私 になっているのだろうか・・・


考えすぎだって?
普通そう思いますよね!
でもこういう家なんですよ、ホント・・・


結婚してから、4人で外食の店と時間を決める、っていうだけのやり取りでも、
いちいちこういうやり取りをします。
も~ホントまわりくどい。
なぜイチイチひとりひとりに確認するの?
私と旦那は一緒に暮らしてるんだから、別々に打診する必要ないじゃん!
それとも夫婦は話なんてしないとでも思ってるのだろうか・・・?


○私の考えていた感じ↓

  (彼母&彼父)彼父 ← ここで話し合い → 旦那(旦那&私)


○彼母の実際の行動↓(わかるかなぁ?)

   彼母 →彼父
   ↓ ↓     
   ↓ 旦那  
   私

それぞれと連絡を何度もとって、
誰それはこう言ってるんだけど、どう?トークを繰り返し、話をまとめた後、
正式に彼父から旦那に時間など連絡してもらう。という方法です。
政治家かよ。

あ~もぉ~~!

面倒くさぁ~いっっ!!!




しかし、上の図?を見ておわかりになるでしょうか。
私ver.と彼母ver.では、母親の存在感が違います。
私ver.では、母親の意見は薄くなるし、力も弱い。
でも彼母ver.では、母親がすべてコントロールできるのです。


考えすぎではありません・・・
彼母は、気遣いと好意や親切でオブラートにくるみつつ、
じわじわ人をコントロールしようとする人だったのです・・・
真綿に絞められるってのはこういうことってカンジ・・・
(綿というより油とかスライムってカンジだけど)


こっわー・・・

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招待客2

2005年11月14日 | 過去話
旦那は悩んでいました。


今いる部署の人は呼ぶ。アシスタントの女性を入れて5人決定。
会社の元いた部署の直属の上司・先輩は呼ぶ。2人決定。

同期はどうするか。全員は呼べない。
これは招待状を出すのが3月中旬なので、ギリギリまで待つことに
異動がはっきりしてから、同地区の同期だけ招待予定。
あとは二次会へ。

隣のチームの仲良かった先輩2人にも声をかけ。
2人とも異動してしまっていたけど、快い返事をもらえたとのこと


ところが。
元部署の上司からお叱りが。

その2人を呼ぶなら、他にも声をかけなきゃいけない人がいるだろうと。


その先輩ズは3~5年くらい年次が上の先輩でした。
そして、元部署には、同じレベルの先輩が他にも何人かいました。
なので、その2人を呼ぶならみんな呼ばないといけない、と言うのです。


ええ~~・・・

ええぇ~~~っ・・・


その2人も、もう元の部署にはいないのです。
だから、別に呼んだって、角が立つわけじゃないのに。

しかもみんな呼ぶとしたら、その先輩の年次の人たちだけじゃなく、
部長に課長A課長B・・・と増えてしまいます。
冗談じゃありまっせん
(ま、人数的に無理だけど)


呼びたい人が呼べないなんて、誰の結婚式なんでしょう。
これだから昔の人って・・・・・。
こんなとこにまで組織を持ち出さないでほしいよホント。


結局、その2人の先輩には、謝り倒して 辞退してもらうことになりました。
まああの人ならそう言うよ、気にするなよって言ってくれたみたいだけど。

この時は旦那、ホント~~~に辛そうだった。
かわいそすぎる・・・。


旦那は最初、
結婚式に会社の人を呼ばないなんておかしいよな~なんて言っていましたが、
この時初めて、
こんな面倒くさくて、しがらみ中心で、仲いい人も呼べないんじゃ、
会社からは誰も呼ばない式をする人がいる
ってのもわかったよ・・・
なんて言っていました。



ホント、日本の会社っておかしいんだよ。

頭の固い、融通のきかない、
集団至上主義の馬鹿親父どもめ!
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招待客

2005年11月09日 | 過去話

旅行からは元旦に帰ってきて、翌日、彼実家へ1泊で遊びにいきました。
彼とご両親と揃ってお話する、数少ない機会です


式について、今後のスケジュールの話をしました。

式は5月だけど、私は3月末で仕事を辞めて引越し、彼と暮らすこと。
先に入籍すると会社から呼び寄せ引越手当が出るので、
3月中に籍をいれること。

でも式場は東京なので、引越すまでに、決められることは決めてしまうこと。
3月には招待状を出す、ドレス・料理・引出物を決めるなど。

3月に招待状を出すには、印刷や宛名書きの期間が必要なので、
1月末までに招待客を決めなくてはいけないこと


招待客。第一次関門です


席レイアウトを見ながら、おおまかな招待予定客の話をしました。
今のところ思いつく内容で、
彼側:会社・友人・親戚で30~40人くらい。
私側:友人・親戚で35人くらい。
ちなみに上限80人の会場です。


彼は、会社の人はどうしようか悩んでいました。
全く呼ばないつもりはないけど、みんな呼ぶつもりもない。
その線引きが難しい。

彼は、親戚のことはわからないから、ちょっと考えてくれよ、
と彼父に頼んでいました。



次の日。朝食のあと、招待客についてお話が。
親戚で、縁は遠いけど、3人呼びたい人がいる、と。
彼はあんまり興味なさそうだったけど、
親の付き合いというのもあるので、問題ありません。
うちもそういう親戚いるし、私が口を出すことではないし。

彼父は、じゃああとは相手に聞いてみるよ、と席をはずしました。


私は彼ママに、
料理や引出物を決めるのは3月になるでしょう、
その時は一緒に見にいってください
なんて話をしていました。

彼ママは、あなたのほうはご親戚が多いのね・・・
いとこも皆呼ぶの?
うちも合わせたほうがいいのかしら?と疑問。


今どき、いとこまで呼ぶことってあんまりないでしょうね。
でもうちは、母の葬儀や法事にみんな来てくれていたので、
お祝い事だけ呼ばないってわけにはいきません
そして両親とも、3人兄弟で祖父母健在、いとこも一夫婦につき2~3人。
どうしても親戚の数が多くなってしまう。
さすがにいとこの旦那子供までは呼べないけど。

その事を話し、うちがちょっと特殊なんで、
親戚の人数が多くてすみません、合わせなくていいですよ、
全体の人数では問題ありませんから、気になさらないでください。
うちとの兼合いより先に、ご親戚同士の兼合いもあるでしょうし・・・等々。
親の親戚同士×両家 だから、結構めんどうなんですよねホント)


彼は会社の人をどこまで呼ぶか悩んでいました。
彼父は昔の人ですから、いいじゃないか呼べば!なんて言ってて、
アドバイスになりません


八方美人で風見鶏を自認する旦那なだけに、
線引きをするのはとても辛かったようです

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家族水入らず

2005年11月08日 | 過去話
顔合わせの後のお正月。
年越し1泊で、水戸に旅行にいきました。


家族3人水入らずができる最後のお正月なので、
せっかくだから、旅行に行くことにしたのです。
なんで水戸かというと、
弟があんこう鍋が食べたいと言ったから。

海際だと温泉もあったのですが、
シーズンということもあって、
直前ではとれなくて、水戸に。


ほんとは4人で行ければよかったけど、仕方ありません。
3人になってから旅行は初めてでしたので、
(母が亡くなったのはもう10年も前ですけどね
家族のかたちが変わっていくことを実感する旅行にもなりました。



でも、宿の窓から花火が見えたり、
あんこう鍋は美味しかったり、
3人でお酒かなり飲んだり、
朝食はお正月のお膳だったり。

なかなかいいお正月になりました
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顔合わせ当日

2005年11月04日 | 過去話

さてさて、顔合わせ当日です。

私は一人暮らしのアパートから、タクシーで美容院まで着物一式もって移動。
そして着付けしてもらったのですが・・・

あんまりうまくない・・・
そして時間がかなり押している


頼むよ美容師さん
着付歴20年のオバチャンなんでしょ?
店に写真いっぱい貼ってあったじゃん・・・

とりあえず、予定より20分押して終了。
急がないとヤバイ!

着物なので、移動時間大目にとってあるけど、でも急がないと。
店の前で写真とらせてくださ~い、とかお断りして、速攻で駅へ。
電車乗って、乗り換えて、電車乗って・・・

間に合った。ホッ。

新宿の高層ビルの上のほうのお店をとったのですが、
彼のほうが、エレベーター乗り間違えたとかで、
私たちのほうがちょっとだけ先に着きました。ちょっとホッ


そして会食。
写真とったり、ご飯食べたり、
父親同士がお仕事はうんたらかんたら・・・と緊張しながら喋っている。
特に彼父がガチガチ。
どうしたんだろう ちょっとびっくり。


そして本題に。

彼が、式場を予約したことを話し、パンフとこの段階での見積りを提示。
親には双方とも話してあるので、
親同士が承諾の確認をするだけってカンジ。

そしたら父親ズが、結納はどうしましょうか?仲人は?と・・・


いや、無しだから、今日わたし振袖着てるんじゃん!
無しでいいって両方とも言ったじゃん!
仲人なんていまどき社内結婚でも立てないよ~
と、私たち心のうちでちょっと慌てました。
結局無しになったんですけども。

こういう、事前の話し合いが済んでいることを改めて承諾しあうって
ほんと不思議です。政治家みたい。



そしてお金の話へ。
親たちの時代は、新郎側がたくさん出す時代だったらしく、
向こうから切り出すことはできないものらしい。
なので、うちの父親が、招待人数もあまり変わらないですし、折半で、と言ってくれました。
彼父は、いやいやそれはこちらがもっと・・・と言ってくれましたが、
うちは衣装代もかかりますからってことで、結局折半になりました。
ご祝儀は、それぞれ一度親に戻して、
経費(お車代や宿泊代)を抜いて、子供達に渡しましょう、ってとこまで。
ヤッタ!

親父エライ(心の声)
いや、こんな言い方はよくないな。
お父さんありがとう

お金の話って、きちんとしておかないと後でモメるからね・・・
先の長い付き合いになるからこそ、なあなあではなく、
きちんとしておかないと。

うちの父親は、精神面では頼りにならないけど、現実面では頼りになります。
なんのこっちゃ。いやホントなんですけど



必要な話を、お酒がすすまないうちに済ませられて、
みんなリラックスしてきました。

彼は、お酒も入ってきて、ちょっと横柄な感じ・・・
氷を口の中で転がしながら喋ったりして・・・ちょっともぅ・・・

でも、彼ママはずっと、一言も喋りません。
どうしたんだろう・・・?


和やかな雰囲気ではありましたが、不思議な感じのまま、無事終わりました。


その後は解散して、彼親はふたりで帰り、親父も帰り、私達はちょっとデート
年末なのに振袖で・・・


で、彼ママはどうして、挨拶以外一言も話さなかったの?と聞いてみると。


いらんこと話すと親父に殴られるからだよ。 と。


えええっっ!?


昔DVがあったとは聞いていましたが、今もあるの??

でもどうやら今は、実際に殴られることはあんまりないらしい。
でもそのかわり、言葉でとてもひどいことを言うんだって。
家族だけのときは彼ママも喋るけど、
人様との食事のときは、喋らないらしい。
彼父の機嫌をそこねたら後が大変だからだって。


えええー・・・


かなりびっくりでした。


彼は前から、うちは昔、親父が暴力ふるってたんだよ、と言っていました。
彼父は、とても頭が良かったのに貧乏で大学にいけなくて、
その分、彼に相当期待をかけていて、
中学高校なんて、部屋から出るのは、学校と塾とトイレと食事だけ。あとは勉強。
勉強して成績あがらないと、俺と母親が殴られるから、だって。


私には知らなかった世界のことで、
(私も殴られたことはあるけど、子供の頃たっまーに、叱られてもわがまま言った時だし
あんまり深刻にとらえたことはありませんでした。
昔そういうことがあったんだな、大変だったな、って思ってました。

でも、今でも、暴力こそなくなったけど、問題が解決したわけではないし、
彼の家族関係はそのせいで歪んでしまっているし、
彼自身にも影響が残っていて、今でも不安に思うことがある、
根の深い問題だったのでした。

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顔合わせはスーツ?

2005年11月02日 | 過去話

さて、年末にすることになった顔合わせ。
新宿の某料亭の支店に予約を入れました。


場所によっては、
男性側が女性側の家に出向く、といった習慣もあるようですが、
うちはその希望は双方から出なくてホッとしました。


というのも、私達は結納はナシがよかったからです。
結納って、女性を貰い受けるためのもの。
そういう意識なく習慣でするお家もあるでしょうけど、私は抵抗あったんです。
お金とスルメと昆布?で貰われていくなんて・・・
人間はモノじゃありません。
彼は、それはそうだね、お金もかかるし今どき必要ないでしょ、というカンジ。


ま、実際、来られても困る事情がうちにあったし。
父親は女性と内縁状態で住んでいますので、そこに来られても困っちゃうし。
なんにしても結納なくてラッキー



しかしこの顔合わせひとつとってもバタバタでした。



うちは父親は普通にスーツ着てくるだろう。
私は、振袖着ることにしました。
年も年だけど、これが最後だし、せっかくだから。

彼ママから服装はどうするの?と聞かれ、
父は普通のスーツだと思います~私は着物着るつもりですと答えました。


ところが後日電話があり、
あんまり堅苦しくすることないから、
私(彼ママ)はスーツじゃなくてもいいかしら~
お父さん(彼父)もジャケットかもしれないけれど・・・

などなど。

彼ママはスーツ着なくてもいいと思うけど、彼父はどうだろう?
向こうもサラリーマンなんだし、スーツは毎日着てるんだから、
それほど堅苦しくないよなぁ???



と思ったけれど、
異を唱えるわけにはいきませんので、
構いませんよ、
でもうちの父は私服のセンスが良くない(事実)のでスーツだと思いますけどいいですか?
と言っておいた。
あちらに合わせなくちゃと思いながら、
親父に私服で来いなんつったら、きっと悩みまくるだろうしなぁ・・・
スーツが一番無難だし
着物は、せっかくだものぜひ着てきて!と言ってくれたので、そのまま


ま、彼父は普段からきちんとした私服なので、(バーバリーのジャケットとかそっち系)
スーツでなくても問題ないか。



ところが彼にその話をしたら、
そっか~俺もスーツじゃなくてもいいのかなぁ なんて言う。

イヤあなたはスーツじゃないと!
誰のために集まってもらうのか・・・
ほんとにもぅ・・・



そして前々日。


彼が地方から戻ってきて、その日は私のアパートにお泊り。
クリスマスもお互い仕事で会えなくて寂しかったので、その代替日
おかげでいろいろ打合せもできました

翌日は一緒に式場を見にいきました。
彼も、式場を見て、いいじゃん!!と言ってくれたので、良かった良かった
そして契約金を入れたあと、彼は実家戻り。
(実家には帰省日を一日ずらして言っていたようだ 大変ね・・・)


で、結局スーツを着ることになったらしい。
直前に、彼父が、やっぱりあちらのお父さんに会うんだからきちんとしないと!
と思い立ったそうな。


良かったぁ~

初対面なんですから、無難なほうが安心です。



こういうことは、普通は親同士で調整しあうのでしょうね。
服装なんて特に、母親同士が電話で直接話して、その場で決めちゃうそうです。
どうなさいます?そうですわね、そうしましょう、なんて感じで。

うちは、両家の言うことのひとつひとつを新婦の立場だった私が聞いて、調整してたので、
余計に目につくことも、面倒に感じることもありました。

がんばれ私!

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式場決まり!

2005年11月01日 | 過去話

式場探しその後。

彼と彼父の話し合いにより、
春頃、東京でやることになりました。

うちのほうは既に父親に相談を済ませていたので、特に問題なし。
というか、結婚式をする地域くらい、
親に相談しといてよ~頼むよ~てカンジ。

今でも、旦那が面倒くさがって連絡しない
→連絡とっていないことを知らずに話がすすむ
私が怒られる 
というパターンが時々ある。
私は関係ないようなことでも・・・


だっかっらぁ~
そんなのは実の親子なんだから自分達でなんとかしてくれ。



おっと、話を戻して


で、東京に決まったものの、式場はまだ。
彼は地方ですので、私ひとりで下見に行きました。
パンフとりよせて、
遠距離移動者が多いから、東京・品川近くで探す。
式場は私の好きなところにしていいよ!と彼に言われていたので
ありがたく思って、好きに探しました。


とはいえ予算のこともある。
式のお金は親が出してくれるだろうけど、
でも最初からアテにするのも嫌なカンジなので、
自分達の貯金の範囲内でできるところで。

で、私は和装に興味がなく、
ドレス着てチャペルで式挙げたかったので、
本物の教会でなくてもいいから、綺麗なところがいい
バージンロードに赤じゅうたん引いてないところ!

披露宴会場も、
第一に食事がおいしくて、
第二に広すぎなくて、
第三に何事も昔風のままじゃない、融通がきくところ。

それと、一日に何組も同時進行じゃないところ。
廊下で別組の新郎新婦がすれ違ったり、写真撮影待ちとかイヤ。



・・・と思って探したんですが、今はいろ~んなところがあるんですね。
びっくりしました。

結局、3ヶ所見に行って、
そのうちの、チャペル併設レストランウェディングにしました。
レストラン風を売りにしてるだけで、専門結婚式場なんですけど。
下見って面白い。もうウキウキしまくり
(表現古いけど、まさにそんなカンジ


一日2組だけの貸切状態(昼1・夜1なのでかちあわない)、
施設内のタイルが綺麗なチャペル(一目惚れ
屋外移動エリアなし、
和装の選択肢なし
披露宴会場ちょっと狭目だけど雰囲気よし、
高砂なし、
料理よし!
のところにキメ!



それで、彼に目ぼしいパンフはあらかじめ送ってあったので、
ここがいい!と言って仮予約をいれ、
土日に改めていろいろ説明したり話あって、
5月の土曜の夜に、本予約を入れました。

もっとゆっくり、一年後とかだったら日にちの選択肢もあったかも。
でも年末に、春の予約を入れるのってかなり難しいみたいでした。
私達は大安にこだわらなかったので、空いてる日にしたけど。


その後彼に、決まったってご実家に連絡してもらって、
彼ママにパンフを見せ、実際に一緒に見にいってもらいました。


彼ママも、いまどきの結婚式場見にいくのは初めてで、喜んでいました。
舞い上がってたともいう。キャーキャー言ってたしなぁ。
私のが伝染したのかな(私も舞い上がってた)
後承諾になったけど、彼ママも気にいってくれて良かったです。



父親ズには、年末の両家顔合わせのときにパンフを見せることに。



後で聞いたところによると、
彼父は、伝統あるホテルで挙げてほしかったらしいです。
親戚の手前、○○家の結婚式だから、って。
(彼らの時代では当たり前なのはわかるけど、古い・・・それに彼父、長男じゃないし・・・)

でも彼には、
結婚式は嫁さんの好きなようにやらせてあげる!って確固たる意思があって、
面と向かってそう言ったので、彼父も折れたようです。
彼は父親に逆らったことがないような人なので、びっくりしただろうなぁ。


私もびっくりしました。
知らなかった、そんなことがあったなんて!
旦那超頼りになる~ と思いました



しかし、今でも時々ぶちぶち言われるんですね~、彼父に。
お酒のみながらだから、適当にかわすけど。
やっぱり親も、子供の結婚式にはかなりの夢があるんですね。

私たちの親世代は、結婚のとき、親の言うとおりの式を挙げ、
さあやっと子供の結婚式だ、張り切ろう!と思っても、今は本人達主導が主流。

お気の毒とは思いますが、
私たちも一生に一度のことなので、大事なことは譲れません。


難しいね

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式場はどこに?

2005年10月15日 | 過去話

親への挨拶はとりあえず終わり、
親同士の顔合わせは、単身赴任中の彼父が戻ってこれないので、
年末にしようということになり。

とりあえず、式場を探さないとね


当時、私と私の実家、彼の実家は首都圏に、
彼父は近畿に単身赴任中、
彼は転勤で西日本にいました。

春から彼のところへ行き、入籍し、それから式の予定でしたので、
もし東京での式だと、自分達と会社の人が移動することになり、
新居近辺(西日本)の式だと、家族と友人が移動しなきゃいけない。
親戚は散らばってるので、どこでやっても同じ。
難しいですね。
時期は、5月~7月で考えていました。
大安とか興味ないので予約とれるとこ。

とりあえずは、新居近辺の式場を見にいきました。

ウェディングフェアってイイですね~
綺麗だし、美味しいものを食べられるし・・・(有料ですけど)

式場見るのなんて初めてなんで、二人とも興奮しちゃいました。
彼は式場とか全く興味なくて、イメージもわかなかったようなので、
一度見にいったのは正解でした

もっとも、式に関しては、
彼から、会場も内容も、好きなようにしていいよ と言われていました。
どの地域でするか、は勝手に決められませんけど。
どうやら会社の先輩方から相当脅されたらしい。
結婚式を嫁さんの好きにやらせないと、一生言われるぞ・・・って



ところがその夜、たまたま、彼の携帯に彼父からメールが。
彼がぽろっと、式場下見してきたって言っちゃったから大変。

東京でしろ!勝手なことは許さん!!!  と、彼父はお怒りに。

ちょっと試しに見にいってきただけなのに・・・


彼父は、何でも相談してほしい人です。
相談され、自分のアドバイス(というか指示)を聞いてほしいの。
ちょっとわがままさんですね。

だから、彼が東京以外で式場を探してたこともショック、
「どこがいいか」「いつがいいか」の相談をされなかったこともショック。
か・な・り お怒りのようでした。

そして後日会った時。
「あのですね、そういう事はきちんと相談してもらわないとね。」
と、私にのたまった。

なんで私に言うんだよ・・・

相談するとかしないとか、あなたがた親子関係の問題だと思いますが。
私に言わないでください。
一部始終こんな感じなんで、ホント困っちゃいます

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