不確かな記憶

今回は、過去にあった災害の日時のみ記します。殆どの方が、そうだったな、もうそんなに経つのか位の記憶しかありません。

阪神淡路大震災
１９９５年１月１７日５時４６分
当時敦賀に住んでた私は新潟沖ででまだ大地震が起きたのかと思ったのです。

世界貿易センタービル同時多発テロ
２００１年９月１１日
通称ツィンタワービルに航空機が激突、跡地を今ではメモリアルとして後世に語り継がんといています。

２０１１年３月１１日１４時４６分
東北沖で大地震。地震による津波は異常でしたが、それ以上に問題なのが福島原発の鎮静化。

２０１６年４月１４日２１時２６分
熊本大地震。阪神淡路大震災クラスの地震なのに大震災とは呼ばれません。あれだけの被害だったのに亡くなった方が少なかったからとは。その為支援金の基準も軽んじられる。亡くなられた人が余りにも不憫。

２０１７年７月５〜６日
北部九州豪雨。復興半ばの熊本は続けての被災。

２０１８年６月２８日〜７月８日
西日本豪雨。倉敷市真備町の水没、愛媛県西予市野村の肱川氾濫。特に肱川氾濫は野村ダムの緊急放流によるもので、ある意味で人災でもあり、訴訟となっているようだ。

この間、私と住むところとは正反対の北海道での大地震、大雨、様々なところで災害が発生しています。
皆さんは多分、そうだったなと思うでしょうが、私も含めて被災者の方々のご苦労に、こころが届いてないのが実情です。

熊本大地震へはボランティアとして行きましたので思いが強いですが、他の災害の方への気持ちが薄いのが本音です。

また復興には地域差があるような気がして仕方ありません。阪神は国の経済中枢でもあり、またお金もあるからでしょうが復興が速かった。それに比べて、・・・？
国民の命、権利に大きさの差があるのでしょうか？