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投げ釣りと船釣り ゆうのブログ

投げ釣りと船釣りを楽しんでいます。紀伊半島、境水道、瀬戸内方面、宇和島方面の釣り。船は舞鶴方面の完全ふかせ釣りを中心に。

寒サバ釣り

2016-02-28 07:45:29 | 日記
2月27日(土曜日)、和歌山県由良からの寒サバ釣りに出かけた。

週初めの荒天から天候が回復すると釣果が昇り調子のよう。
チャンスかと、御坊市の千代丸に予約を入れるが満席ですと。次回よろしくお願いしますと言われました。
週末ですし週末の天候が安定しているので、皆思いは同じか?と。
そこで由良比井港から出る岬丸に連絡するといけますよ。と有難い返事。
早速予約することに。

7年ほど前に、湯浅のなぎ丸に乗って以来の寒サバ釣りですが、湯浅より寒サバ釣場(黒・ラングイ)に近いので今回は岬丸にしましたが
のる船は、岬丸ではなくて紀丸です。といわれました。

お客が多い日には2隻体制で出るようです。

28日(金曜日)午後10時30分過ぎに自宅を出発し、貝塚のTポート(この時間で開いている店が少ないので)に立ち寄るが船釣り用品が少な
くて船釣用のスリムなオモリを購入しようと思ったのですが、なくて残念。

隣のコンビニで食料品を購入して、関空道から阪和道に入る。
川辺ICで降りて、岬旅館駐車場に着いたのは、1時過ぎでした。

受付が4時30分まで、出航が5時30分との話でしたが、出航は5時過ぎでした。
ライフジャケットを持参していない方も多く、宿のライフジャッケットを借りている方も相当いました。

紀丸は団体さん(4名の)を含め、9名の釣り客でした。
団体さんの4名の内、2名は女性でした。
多少の花がありますね。
もっと釣り客に女性が増えて欲しいものです。

寒サバ釣りは、アミエビをマキエにしてのサビキ釣りですので釣行後のタックルや服装がアミエビでそれなりに汚くなります。
また、サバが釣れ出したら一気に釣れ出すので(アミエビにサバの群れがとどまるので、アミエビを安定的にマキエしていかなければなりません)いちいち廻りを気にしていたのでは、数は釣れません。
手返し良くすることが第一です。

紀丸は5時過ぎに出発して1時間ほど航行し黒?付近で群れを探すことに。
竿出しは、8時前です。

今日のタックルは、
竿:アルファタックス 海人ポラリス船255M(負荷50~80号)
リール:ダイワ レオブリッツ270MM
道糸:よつあみ 3号
仕掛け:船頭仕掛け(ハヤブサ製)、ラークカゴ(エサ取りが少ない最終は、金網カゴ)、オモリ:六角80号(スリムな80号が沈みが早いので購入したかったのですが?残念ながら今回は使用できませんでした。自宅のどこかにはある筈なのですが、釣行前に見つかりませんでしたので仕方ありません)
エサ取りのイワシが多い場合は、少しでも其の層を早く通過させることが重要ですので、100号でも良かったかと思いました。
実際、100号のオモリを使用している方もいました。

8時前の釣り開始で。タナは40m付近です。と船頭の声。
段取りが途中までした出来ていませんでしたので、人より10分遅れで竿入れ。
既に、あちこちでイワシの犠牲が出ています。
3連、4連で上がっています。
40mまで仕掛けを落とすと、ブルブルとアタリが出る。
仕方なくあげてくると、ウルメイワシの20~30cmが3連で上がりますが、船縁で外れてしまいました。
約30分ほどの時間でしたが、イワシが20匹以上の釣果。半分以上は、取り込みまでに針外れです。
1人の方は寒サバを3連で仕留め、私にもイワシと寒サバがきましたが、残念なことに針外れ。
少しそのままでも良かったのかもしれませんが、皆の釣果がイワシばかりなので釣り場の移動。
20~30分走りソナーで群れを探しています。

やってみて。
タナは、40m付近で。と。
ここでもイワシのみ。
約10分で移動。

船頭さんが良い情報をしいれたのか、大移動。
1時間以上の移動です。



黒瀬よりかなり南で、廻りを見てみると和歌山方面の山が見えます。
白浜沖です。

他船よりよい情報を得たようです。
朝、好調に寒サバが出たようです。

既に其の群れは去ったようでしたが?

ここに来たのは10時30分を廻っていました。
ソナーで群れを探しています。
そのうち、タナは40mでやって。と。

何回か仕掛けを投入します。
サビキ仕掛けですので、マキエを十分巻いて寒サバを集める必要があります。
11時頃からボツボツ寒サバが上がりだし、少ししてどこでも入れ食いに。
ダブル・トリプル・フォース等好調にあがりだしますが、バラシも相当多くて食ってきたら一度大きく合わせて、電動リールを巻き上げてくるようにしてからは、バラシが少なくなりました。








両隣の釣り人は好調に寒サバの釣果を伸ばす。

12時前には50Lクーラーに満杯の方も出てきました。
12時30分前に納竿しました。

私の釣果は、ウルメイワシが20~30cmを30匹程、寒サバが35~45cmを43匹でした。
寒サバは、マサバが6匹、ゴマサバ37匹でした。
ゴマサバの40cm以上になると丸々とよく太っていました。


26Lのクーラーボックスにイワシ20匹以上、寒サバ14匹。



30Lのクーラーボックスにイワシ数匹、寒サバ29匹。


納竿後、港まで約2時間かかりましたが、最終で寒サバの入れ食いを堪能できました。
バラシがなければ、ウルメイワシは50匹以上、寒サバも50匹以上は期待できたと思います。
特に、入れ食いの真っ最中、ハリス7号を飛ばしたアタリがありましたが?何だったのでしょうか?
大物の寒サバか?何せ7号ハリスを飛ばすのですからね。


比較的好調だった釣り人の釣果。


寄港後、船頭さんが船を洗浄中。

今回の釣果は、船頭さんの気転に聞いた大移動の戦術で皆が好釣果をあげるができたと思います。
船頭さんの気転に感謝。
寒サバを釣らさないとならないとの思いに感謝です。

着岸後は、旅館前でクーラーボックス・タックルボックスを水洗い。クーラーボックスの水抜きをして氷を補給して帰宅準備。

有田ICより阪和道にのり、門真に帰り友人宅2軒に寒サバとウルメイワシを。
そして親戚の伯父宅と前の会社の同僚住む枚方市に行き、寒サバ20匹とイワシ15匹は引き取っていただきました。

後2軒ほど届けたかったのですが、連絡がつきませんでしたのでお引き取り願えませんでしたが?

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