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YUKI - OMOLOLA

MY DAILY LIFE

あく抜き、エンドレス

2021年02月14日 20時43分28秒 | Weblog
メダカの水槽に入れるための流木。
アク抜きの為、2か月前から水に浸けてますが、何度水を替えても茶色く染まるの。

今月4日、煮沸後の流木を水槽に入れた直後は無色透明の水だったのに、
10日程でまたまた焦げ茶色に変化した。これは昨日の画像。


これは今日の画像。


いったい、いつになったら無色の水になるの? それともならないの? そもそもこの茶色い成分はナニ? そこで調べてみると、このような水のことを「ブラックウォーター」と言うらしい。

<ブラックウォーター>
熱帯の河川(南米アマゾン川など)で見られる茶褐色の水。枯れ葉や流木に含まれるフミン酸やフルボ酸 が溶け出して、茶褐色になる。水質は酸性に傾き、軟水化する。

ふ~ん、なるへそ! フミン酸の主成分はタンニンだから、紅茶みたいな色になるのね。フルボ酸には殺菌作用があり、魚にも効能があるんですって。ブラックウォーターも多少ならばメダカに害とはならないらしい。でも、デメリットもあるので、この茶色い水にウチのかわいいメダカを入れる気にはならないなぁ。

こうやってアク抜きだけに年単位の月日がかかったら困るなぁ。何回繰り返せば良いのかわからないけど、次に寒くなったら再煮沸してみよう。あとしばらくはチャレンジしてみます。ワタシって意外に気が長いのねぇ~、知らなかった。