長~くブログの更新をお休みしてしまいました・・・
この2ヶ月ほどの間にモモには大変なことがありまして・・・・・・
昨年の7月から臼歯に異常のあったモモはずーっと病院通いをしていました。
7月と9月に麻酔をかけて臼歯を削ってもらい、その後も抗生物質を飲み続けていました。
でも、今年の3月に入ってあごの下の毛がじとじとした膿みのようなもので濡れはじめ、毛も抜けてしまいました。
そして、だんだんとあごの下がふくれ始めてきたのです。
その部分を触ってみるとスーパーボールのように硬いのです・・・
病院の先生の話によると、その部分に膿がたまっているとのこと!!
ウサギの膿は人間のものとは違い白くてチーズのように固いものなんだそうです。
レントゲンをとるとモモの下の臼歯は全部、正常なウサギに比べて顎に向かって長く伸びていました。
全部の歯を抜くわけにもいかず、完治させる方法はないと言われてしまいました・・・
唯一、今できることは大きくなったあごの下の膿を取り除き、それを検査に出して今まで使っていたものよりよく効く薬を見つけることでした。
ただ、そんな状況でもモモは元気にもりもり食べていてくれたので助かりました。
4月の中ごろ膿を取る手術をしてもらいましたが、しばらくの間はご自慢のマフマフも、どんどんと抜け落ち見ていてもかわいそうな様子でした。
手術の後、薬を変えるとだんだんと、じとじとした毛がなくなり抜け毛もとまりました。
やがて、抜け落ちて、はげになっていた所から新しい毛が生えてきました。
膿を取り除いても臼歯が伸びていることに変わりはないのでまた、たまってくるらしいのですが、とにかく見守っていくしかないようです。
6歳のモモは、ご長寿ウサギと言われるけど家族の一員としてまだまだ元気でいて欲しいものです。