映画・レッドクリフ PartIIに、熱くなる、おっさん！！

４月１０日公開の「レッドクリフ Part II －未来への最終決戦－」を
やっとみたおっさんだった。
超大作を公開週にみれなかったのはおっさん的にはショックだった。

４月１２日に、地上波で、「レッドクリフ PartⅠ」の放送があり、
じっくりおさらいしてからと思い、遅くなった。
日曜洋画劇場は１９．９%の高視聴率を記録した。

ストーリーを少しだけ。
大軍を率いて赤壁へ進行してきた曹操軍。
曹操は疫病で死んだ自軍兵を対岸の孫権・劉備連合軍の元へ船で流し、
連合軍に疫病を蔓延させる。これが原因で劉備軍は撤退、
だが諸葛孔明だけは赤壁に残った。そんな中、孫権軍司令官・周瑜と孔明は
お互いの首をかけての謀略を展開、周瑜は曹操軍２武将の謀殺、
孔明は３日で１０万本の矢の収集に成功する。
やがて曹操軍に潜伏していた孫尚香が帰還、決戦へ向けて本格的な準備が始まり……。

三国志史上最も有名な合戦「赤壁の戦い」を映画化した「レッドクリフ」の後編。
前作は戦いに至るまでの経緯や人間ドラマが中心となったが、
今作ではいよいよ本格的な戦闘が展開される。
期待の合戦シーンはダイナミックかつ大迫力。

８０万の大軍である曹操軍に５万の連合軍。
有能な指揮官の周瑜（トニー・レオン）と名だたる策士の孔明（金城武）の
ふたりはほんますごいわぁ。
周瑜と孔明をその中心に置きつつも、周瑜の妻・小喬（リン・チーリン）や
孫尚香（ヴィッキー・チャオ）ら女性陣がおっさん的には最高やった。

主題歌「久遠の河」がええやん。ａｌａｎの歌声が最高。
♪教えてください　なぜ命は争う
おっさん、熱くなった映画やった。