おっさん日記

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おっさん、YS11の引退に拍手喝采!!

2006年10月02日 | 社会ネタ
唯一の国産旅客機YS11は9月30日、最後のフライトを終え日本の定期航空路線
から姿を消した。昭和40年にYS11が初めて飛び立った徳島空港では多くの
航空ファンらが見守る中、セレモニーが行われた。鹿児島空港でも空港関係者らに
よる式典が開かれ、「丈夫で長持ち」と評された名機の引退を惜しんだ。

YS11は日本唯一の国産旅客機。短い滑走路でも発着できる小型旅客機として、
活躍してきただけにおっさんも残念です。

YS11は、日本航空機製造が製造したターボプロップエンジン方式の双発旅客機。
日本が第二次世界大戦後に初めて開発した国産旅客機である。一般には
「ワイエスじゅういち」、または「ワイエスイレブン」と呼ばれている。

YS11の機種名は「輸送機設計研究協会」の輸送機の頭文字「Y」と設計の「S」、
エンジン候補番号10案の「1」、機体仕様候補1案の「1」として命名した。

機体への衝突防止装置設置を義務づけた航空法改正により、改修経費の関係で
9月30日のラストフライトをもって日本国内の民間定期路線より引退した。

日本国内の民間定期路線のYS11の最終便は、日本エアコミューターが9月30日に
同社が一番最初にYS11を飛ばしたのと同じ鹿児島空港~沖永良部空港でのフライト
が、鹿児島発15:55に行われ就航以来無事故での運行完了となった。

保存の声も根強いが、機体性能にはまったく問題なく、まだまだ現役で飛べるために
今後は海外への売却が検討されている。
ちなみに、YSの初就航から最終就航まで一度も空港を撤退しなかったのは
全国で徳島空港だけである。

今後、国産旅客機は誕生しないのだろうか?何かさびしい気がする。

おっさんは特にYS11はなつかしい。
おっさんはYS11のことを子どものころ、プロペラ機と呼んでいた。
伊丹空港に臨時着陸したジャンボジェット機(B747)をはじめてみて、
「ジャンボはかっこいい。プロペラはかっこ悪い。」そんな風に思った。

しかし、いまになって、YS11の良さがわかってきた。
おっさんはYS11に大昔、1回乗ったことがある。
ジェット機に乗ったあとだったため、何か妙な感動があった。
あの感動はいまもおっさんの心の中に眠っている。
また、どこか海外で乗る機会があればいいなあと思う。
YS11の着陸する前の姿を何度となく、みてきただけに
さみしくなってきた。長い間、ご苦労さん。


おっさんの公開ダイエット情報
(スタート:9月28日)85.0キロ (目標 :12月31日)75.0キロ
(前日: 10月 1日)83.6キロ (本日: 10月 2日)83.6キロ 

±0キープ、おっさん、なかなか、たいへんや。 がんばれ、おっさん!!!!!



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