病院受診は、ほぼ毎回、「待つ」ことが第一の用事です。
此の日を一日間の計画で出かけます。
月に1回程の間隔で診察を受けに行きますが、昨日の状況は、
ちなみに、病院の開門はAM7時です。
朝9時20分に病院に着き、受付に診察券を出して、
3時間後の12時20分頃から、問診と2種類の検査と、
診察に処置が終了し、会計後お薬を頂いて玄関を出ましたら、
午後1時30分、合計4時間10分病院におりました。
大きな検査の場合は予約しますので、2時間ほどで終了しますが、
普段は毎月病院の待会室で過ごす時間はこのようです
<最近は驚きません>
長年お世話になっていますから、心穏やかに「待つ」ことにしています。
手持ちのバックの中に欠かせないのは、季節により冷と温の水分で、
各種のミネラルを加えた長年愛用している、
薬剤師の友人の勧めを受けた薬草茶と、
季節の果実とカロリー補給のミニの食品、さらに、薄手の本です。
担当医師が緊急の手術をする事になると、覚悟を決めて、
パクパク・むしゃむしゃに、ゴクゴクと口に入れ、
本を読み+居眠りしながら待ちます。
ありがたいのは、TVから00市は40℃で熱中症予防の報道も、
雪の状況が流れて、さんさんと降る大雪にも、
なんのその心地よく、お「待ち」できます。
「待つ」ことは、ストレスになり、体力のいる作業ですが、その代表は、
子育ての際の、トイレの習慣を獲得する事と、母乳離れの完成です。
転びながらも一人で歩けるまで、過剰な手助けをせず、
これら全てを「待ち」ながら、完成するまで成長を見守ります。
次に大きなストレスになる「待つ」事は、高齢者に関する事で、
やっと立てる場合、立てない方を手伝う場合、
一人での食事が遅い場合に手伝います。
そして、食事の後は、トイレです。
この世に生まれ先輩の様に動けるまでの手助けは母親が行い、
この世を去るまでのバックアップの代表も、ほぼ女性です。
女性は、ヒステリックになりやすいと云われますが、
そうではなく、とても辛抱強い「御仁」です。
女性は偉大ですね、出生の全てに携わり、
世を去るまで、懸命に力を尽くしています。
万歳三唱しましょう。
最近は「男子厨房に入ろう」と、お店で男性が買い物をしています。
男性だけの生活の方のみならず、ご家族が有っても、
男性が家事を担当している場合もありましょう。
こちらにも、万歳三唱します。
人生最後に「待つ」のは、お迎えを頂くまで、
焦らずゆったりと「お待ち」します。
何を準備しますか、「い」ってしまった方の助言はありませんね。
唱歌 待ちぼうけ
待ちぼうけ 待ちぼうけ
しめた これから寝て待とか
待てば 獲ものは 駆けてくる
兎ぶつかり 木のねっこ