きじゅからの幸せブログ

先輩から人生はこれからよ、と云われました
ブログと仲良くしながら、心豊かに歩んでまいります。

ど根性朝顔

2014-03-28 10:17:23 | 日記

相当以前に、縁日で苗を買い、フェンス近くの道路際に

朝顔を植えました。

水や肥料をしっかり与えていましたから、

赤・青・ピンクの大きな良い花を沢山つけ、

数年は、芽が出て家族を楽しませてくれました。

さて、何年か後に、すっかりくたびれて、

朝顔の原種ともいえるような、野生の朝顔になってしまい、

晴れた日はピンク色ですが、曇りや雨の日は青色が咲いていました。    

             

そのころから、誰も世話をしなくなり、すっかり諦めていましたが、

2年間は、道路の側溝の際から芽が出て、青色の花を沢山付けました。

      

しかし昨年は、同じ場所から芽は出ましたが、

花は数輪だけ、こうなると気が付く者が手を加え、蔓を修正し、

水だの液肥だのと話題にし、

    

若い葉は、越冬する螽斯(きりぎりす)に、

餌として身を切って提供しました。

朝、蔓がゆらゆらしている時や、蔓同士で絡み合っていると、

誰かがそっと竹製の戸に伸ばしてあげながら、

    

次第に、伸びていきました。

有名な句に「朝顔に 釣瓶取られて 貰い水」のように、

フェンスの一部を残して開けない事、

竹のジャバラの戸もそっと開けたり、通らないように等、

弄らない・触らない、皆の合言葉にとして、可愛がっていました。

      

      

秋も深まり、葉は枯れ始め本格的な冬になり、

さすが12月に霜が降りてからは、枯れてしまい、

神が決めた命の終わりでしょう、残念ですが・・・・・終焉を迎えました。

       

  雪を掻き分けましたら、2本の枯れ枝が見つかりました。

あの大雪に、それも二回ですもの、車が動けなくなり

人が亡くなったとの報道もあり、家が潰れるのですものね。

さて、あちらこちらで櫻が開花し始め、春になりましたが、

今年は芽を出してくれますでしょうか、楽しみにしているのです。

   唱歌  あさがお  1番

    まい朝 まい朝     咲くあさがおは

       おととい きのうと   だんだん ふえて 

       今朝は 白四(よ)つ  紫五(い)つつ

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爽やかな春風さん

2014-03-25 22:36:10 | 日記

  「お待ちしていましたよ~~~~~~櫻が咲きましたね。

  先日の春一番の春風さん、よくおいでになりました。

  どうぞ、どうぞ、ゆっくりして行って下さいね

  夏を通り越して、秋までいてくださっていいのです

  今年は寒い寒いと日々連発していた冬でしたのよ」

勤務時代の夏に扇風機もない頃の事務室の午後は、

仕事ははかどらないし、来客は無いはで、辛かったのです。

私は、生来暑がりで知られていまして、扇風機が入ってからは、

夕方からの仕事には、その直ぐ前に陣取りたい方でした。

後に、クーラーが設置されてからは、本当に快適でした。

自宅にクーラーのある家庭はまだ少数でしたから、

夕方遅くまでの仕事にも厭わず続け「家に帰るより涼しい」等と、

今では考えられない状況でした。

今も家でクーラーの真下に居られるようにセットして貰っていますが、

今の年齢では、良くないのでしょうかね。

このPC君にも繋げるミニ扇風機に出会えてからは、

最高に愛していて、春先から初冬までの長期間、一緒にいてくれます。

  既に standby 済ですし、試験運転もしました。

今年の暑さは如何でしょうね、当然酷暑・猛暑ですよね。

今から思いやられます。

  春と秋だけにならないのでしょうかしらね、

  そして、日本らしい四季はなくなるのでしょうか。

世界中の気象異変は、寒冷過ぎる地域や、日照り続きが歴史上記録に無いとか、

東日本大震災の時も、数年前からの夏の暑さも、この冬の大雪も、

ここ数年来の全て、人生最大の経験でした。 

しかし、全てを乗り越えましたから、今を生きていられるのです。 

これからの人生は、過去に生きた年齢程長くはないので、

もう少しでしょうから、この夏の暑さに挑戦する心掛けで、

お迎えしようと思っています。

   唱歌 春風 1番 原曲はフォスターの「主人は冷たき土の下に」

         吹けそよそよ吹け  春風よ

         吹け春風吹け    柳の枝に

         吹けよ吹け      春風よ

         やよ春風吹け   そよそよ吹けよ

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チョコとアイスは大好物

2014-03-18 21:21:13 | 日記

   間食をしない習慣は、40歳の頃からですが、

     チョコとアイスは別扱いでした。

チョコレートとアイスクリームは、年間通して冷蔵庫に保存し、

チョコシーズンには、チェックしたお店に行き、少し多めに買い、

海外でもお勧め品は買ってきます。

アイスは長年の愛用品に辿り着くまで、

入れ物の記録を読み買って味を確かめ決定しました。

当然、牛君が用意してくれる原点と同じものがチェックポイントで、

この事は牛乳やヨーグルトにも通じます。

頂き物のお返しはストックしてあるチョコでしたが、

ある時点からこれを終了しました、そのきっかけは、

70%・80%・90%まで、愛用品の苦味ランクが上がり、

99%まで行き、甘くなく苦がい物が美味しいと思うようになりました。

そして、ある夏の日バックの中でトロトロと、

カップで飲むあれのようになって、バックもろともポイとしました。

この頃から、99%ではプレゼントに出来なくなりました。 

そして、ふっと気が付きました冷蔵庫はどうなっているのかしらと、

出るは々は、寒さを堪えていたチョコにはすいませんでした。

そして、徐々に整理し、溶かして小形に変えて、保存し段々少なくなり、

そこで思いました。

“食生活徹底的改善策開始命令発令”と、冷蔵庫に辞令を交付しました。

こんな言葉、仕事時代以来聞いたことも書いたこともありません。

日本の無駄、とまでは云いませんが、チョコが無くても生きられますし、

真冬にアイスクリームが無くても同じ事です。

友人には宣言し、おいでいただく方には徐々にお伝えするのは、

生来チョコとアイスは、頂き物のトップであり、プレゼントのトップでした。

以後は、大修整・大改善を決済します。

まあ~~普通になったと云うことです。

さ~て・・・・・・・続けられますよね、と、自問自答しています。

   四字熟語  「一刀両断」 

      物事を思い切って、速やかに判断し処置すること。

                   出典「朱子語類」

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自然と遊びましょう

2014-03-13 21:30:27 | 日記

ゆっくり景色を眺めながら運転していますと、

直ぐ前を脱兎のごとく左から右に通り過ぎる動物がいました。

茶色で尾が長くふさふさしていますから、鼬(いたち)でしょうか、

さらに、通りが広くなる直前で雉の雌がゆっくり散歩中です。

こんな時は車を止めて眺めています。

足元に眼をやりますと、蓬:ハコベ:蕗の薹:仏の座に混ざって、

外来種の、イヌフグリ:ヒメジオン:ハルジオン等

各種の野草たちが太陽の出る方向を向いて芽吹いています。

一歩踏み込むと踏んでしまいそうですから、気を付けて歩きます。

少し遠くに眼をやりますと、沢山の野鳥が水面をゆっくりと移動し、

彼ら独特の鳴き声が静かな空気が切り開かれ、

水の中に頭を入れて餌をついばんでいます。

「山の中に住んでいるのですか」と聞かれますが、

いいえ、徒歩3~5分でコンビニ・スーパー等ありますが、

主たる生活用品は車で8~10分は係ります。

生活空間を、ゆったり眺めれば、こんな経験が出来ますのは、

毎日が日曜日になったからでしょうか。

しかし、日が長くなり気温が上がる頃になると、

用意された計画に沿って、周辺一帯の消毒なのか除草なのか、

煙幕を上げて、霧状の液体が撒かれていき、

眼を伏せながら、逃げるように移動しますし、暫くは鑑賞できません。

さらに、芝焼きも終り、櫻が咲き柳が芽が吹く頃には春ですね、

雪に閉ざされ、寒気に震えた冬も先日の暖かい一日でほっとしました。

白鳥の北帰行が始まると、ちょっと淋しいですが、

春は待ちどうしいですし、自然はまだまだたくさんありますから、

又、出かけることにいたしましょう。

   唱歌  春の野  1番  

       真白に見えし   雪消えて

       野はおもしろく  なりにけり

       草も生え     木も芽ばり

       ひばり鳴き   蝶もとぶ      

       吹くともみえぬ  春風を

       なびく柳に    知るばかり

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大工さんにお頼みします

2014-03-06 21:39:17 | 日記

上の世代からよく云われていましたのは、

 「毎年大工さんには、来てもらいなさい」と云う事でした。

家の専門家に来てもらうと、

住んでいる者が気付かない異常や不具合や不要が教えて貰えます。

年々捨てられなくて、室内の不要までもが廃棄行為の勉強になります。

木製の戸がサッシになってからは数年に一度でよいと、

大工さんに云われました。

戸外は、犬走りの亀裂や外壁の汚れや傷、サッシ戸や網戸の傷や歪み、 

樋と樋の結合部分や、風で運ばれた樹の葉が腐敗して樋に詰まり、

流れを妨げると、雨水が屋根から直接地上に落ちることになります。

室内では屋根裏に入って電機の配線や柱と板部分の事、

畳の下に入って縁の下の湿気具合や土台の状況とか、

実は、蛇の巣?・・・・・らしいものも、点検時に分かりました。

夏には、小さい蛇と出くわす事もあって、気にしていましたが、

幸いにも3・11の震災以後は観ません。

それに、サッシは隙間風を通さず鼠も寄せ付けません。 

竜巻・颱風・大雨・雹・霰・大雪(悪天候で思いつくもの)等の後には、

点検していただくようにしています。

今回の大雪の後にも点検は大事ですが、今回は例外の様で、

大工さんは、大忙しの日々の様です。

諺に、家は「起きて半畳 寝て一畳」に、

茶碗とお椀が一つづつ、大小三枚のお皿とお箸が一膳、

これで懐石膳になりますから、人は暮らせるのだ。

大工さんとのおしゃべりから、教わった事の一つです。

    唱歌  村の鍛冶屋 2番 (最近は、見られませんよね)

         あるじは名高い  いっこく者よ 

         早起き早寝の   病しらず 

         鉄より 堅いと  自慢の腕で 

         打ち出す刃物に  心こもる 

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