先週末、パパは静岡へ一人旅に行っておりました。
大学時代、4年間お世話になったラグビー部の監督さんが
退官されるそうで、OB会も兼ねた歓送会に出席。
37歳の老体に鞭打って、ジャージをスポーツバッグに詰め
寒々とした土曜の朝6:00に張り切って出かけて行きました。
(といっても、私は夢の中でしたが・・・)
どうしようもないラグキチだね。
いいなぁ、私も行きたかったなぁ・・。
子供達にも日本一の山「富士」を見せたかったなぁ・・。
日本人なら誰もが見たいと思うでしょ、富士山。
そして、その山に登ってみたいと思うでしょ!!
そう、私はちょっとした富士山の崇拝者なのかも。
新婚時代に一度、ダンナに連れられて行った静岡。
もちろん、富士登山も決行!
よかったなぁ、富士。
偉大だったよなぁ、富士。
ゴミの問題とか、いろいろあるけど、やっぱり富士は
日本一の山です。
今回は急な話で、時間がとれず家族で行けませんでしたが
せめて写真は何が何でも撮ってきてもらうよう頼み込みました。
到着初日は、天気はいいのに雲に隠れて富士山見れず。
静岡でも見れない日があるんだぁ。。
やむなく観光用の看板をパチリ。
でも、こんなんじゃ意味ないじゃん!!
で、翌日。
見事な富士山が現れ、先輩方を説得し、見事な富士山を
カメラに収めてきてくれました。
きれ~い!ホントきれ~い!
一日違うだけでこんなにも違うものなんですね。
目の前に広がる太平洋のどこまでも続く地平線にも
感動したとか・・・。
4年間静岡にいたけどこんなにきれいな富士山をみたのは、
初めてだったそうで、帰ってきてからも「よかったなぁ・・」と
何度も思いにふけっておりました。
それに行きたかった理由はもう一つ。
ここは、松林の緑と打ち寄せる白波、海の青さが織り成す風景に
富士がそりたち、まるで絵のよう。この眺めに多くの人が訪れ
る景勝地「三保の松原」という所なんですが、
ウチの優衣の名前の「衣」は、この三保の松原にある
「羽衣の松」から、とったんです。
だから、優衣を連れて行ってやりたかったんです。
浜は七夕で登場する天女が舞いおりたとされる羽衣の松と呼ばれる
樹齢約650年の古松があり、近くの御穂神社には、羽衣の切れ端が
保存されているそうです。
でも、ダンナから残念なお知らせが。。
この羽衣の松、なんか前見たのと違う??と思っていたら
日に日に枯れていってるらしく、半分近くがほぼ死に近いらしいのです。
なんとも痛ましい細々とした枝ぶり。。
何かの病気にかかっているらしいのですが、
なんとか元気を取り戻してほしいものです。
お土産は2つ、いや3つかな?
銘菓「夜のお供 うなぎパイ」と、ダンナが学生時代に通い詰めた
定食屋「シシリア」のサラダドレッシング。
この茜色のドレッシング、甘酸っぱくておいしんです。
子供たちにも好評で一回の食事で、すでに一本の1/4が
なくなってしまいました。
このたび、メールとかでも注文できるそうなので、
どうしても欲しくなったときは頼もうと思っています。
でも、送料を加えたら、それなりにかかるなぁ・・。
で、もう一つは8月に「ファミリー富士登山」のオファー。
先輩方が企画されてるそうで、うちもお誘いを頂きまして。
キャ~!!嬉しい!!
富士山が見れるぅ!!
お金貯めなきゃ!
ホントに行けるかどうかはまだわかりませんが、毎日の生活に
ちょっと励みができて、また明日から頑張れそうです。
行けるかなぁ・・行きたいなぁ・・、いや行かねば!!