YuHiのブログ

COVID-19の抗体あるいは血清療法

どうもひっかかる。

一度、plasma療法が有望そうだとトランプ陣営が発表した後
ファウチが否定したのを憶えているのだが。

NewYorkTimes
Published Aug. 19, 2020Updated Aug. 28, 2020


それに、ビル・ゲイツが抗体療法が有望だとマスメディアで話していたのを見た記憶が無い。

こんな感じで、ワクチンを選択する以外に選択肢は無いという情報ばかりだった。

"You don't have a choice. People act like they have a choice !  Normalcy only returns when we've largely vaccinated the entire global population !"  

『選択の余地などありません。みんなあるかのように行動しているが!地球上の全人口がワクチンを接種しない限り、正常は戻ってこない!』

(これ,6月30日に投稿された動画だけど、ほんとに気持ち悪いなこの男。)


でも、本日付でこんな発表があり
Takeda

その中の
CoVIg-19 Plasma Alliance (CoVIg-19アライアンス)についてのところに

『CSL Behringと武田薬品によって結成されたCoVIg-19アライアンスには、創設当初からのメンバーであるBiotest、BPL、LFB、Octapharmaに加え、ADMA Biologics、BioPharma Plasma、GC Pharma、Liminal BioSciences、National Bioproducts Institute、Sanquinといった追加メンバーからの、最先端の専門知識が集結しています。また、ビル&メリンダ・ゲイツ財団がアドバイザーとして支援しており、MicrosoftがCoVIg-19アライアンスのウェブサイトやドナー募集のための「Plasma Bot」などの技術を提供しています。』

と書かれていた。
なんか、ビル&メリンダ・ゲイツ財団ってのが目に入るんですけど。
錯覚かな。

しかも、出だしに
『CoVIg-19 Plasma Alliance(以下「CoVIg-19アライアンス」)は、このたび、米国国立衛生研究所(NIH)の米国国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)が実施する臨床第3相試験「Inpatient Treatment with Anti-Coronavirus Immunoglobulin(ITAC)」において、患者さんが登録されたことを確認しましたので、お知らせします。』

臨床試験を実施するのがあのファウチが所長を務める
米国国立アレルギー・感染症研究所
ってのも目に入るんですけど。
錯覚かな。


結局情報操作して
なにがなんでもビル・ゲイツとファウチは「全員にワクチン」
に持っていきたかったのではないだろうか。
それを、トランプ大統領(とアトラス博士)は出し抜いたのではないだろうか。



このあたりの攻防戦。
やっぱり、へたなドラマや映画より面白い。



私自身、ワクチン情報ばかり追いかけていて、
抗体医薬に意識が向いていませんでした。
そもそも、薬全体に興味がありません。爆

こんなのがありました。勉強になります。
Regeneron 社の抗体医薬の説明もあります。

"コロナ抗体検査の次は抗体医薬! 武田薬品や花王も開発中!アビガンとともに効果に期待!【治療薬/最新】"


それにしても、日本のニュースも、全国民分のワクチンを確保しただの、
国民全員タダで打てますだの、そっちばかりでしたよね。




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