YuHiのブログ

地震活動のモデルと解析

という

総合研究大学院大学教授 統計科学専攻長/情報・システム研究機構 統計数理研究所教授(2007年当時) 尾形良彦氏

の書かれた記事が載っているので、興味のある方は読んでみてください。


の下の右側のバナー。

の6ページからです。


その他にも、色々な専門分野の方が、AICをどのように利用したか
投稿されているので、面白いです。

特に、最後は生物学の分野について討論しており
今でも非常に参考になると思います。

2007年の冊子ですから、出版されてから早いものでもう17年。
遺伝子を扱う分野は、その後良いモデルが提唱されたのでしょうか。

******

私は数式を日常的に扱う分野には進みませんでしたので、
数式で議論はできませんが
父が図を描いて大学生の私に話してくれたのは

予測をする場合、多項式の次数を増やすとover fitting になってしまう。
予測するのに最も適当な次数は何個くらいか。
それを判断するのがAICみたいな、ことを言っていたようないないような。


今自分流に解釈しますと、
たとえば生きていく上で、
あらゆるリスクを考慮に入れそれに対応しようと生活していると
over fittingになってしまい、かえって予測を誤る(下手な人生を送る)。
overな物を取捨選択し、耳に入れる情報から捨てる。

それによって、リクス回避がむしろうまくいく。

時間がたったら、またそこでリスク評価する。
また不要なものは捨てる。

でも情報の取捨選択には、こちらのリテラシーが必要です。
ですから、例えば人工地震について調べるなら、
せめて基礎(高校)の勉強くらいはしておきませんか。と言っていたのです。

私も改めて物理の基礎の復習を始めました。
ありがたいことに、今はyoutubeで高校の物理の講義が受けられるんですね!

1つ1つ基礎を頭に入れていくとスッキリしてきて、楽しい。
この数年、免疫の教科書も読んでみたけど、
まずこれとこれがあります。
で、次にこれが出てきます。
それがこれとこれとこれに決まってます。

が、どうしても頭に残らない。覚えられない。
楽しくなくて悩んでいたので、
このところ楽しいです。

ところで
「反原発」も結構ですが、そもそも反原発活動家は、
発電の仕組みを理解されているのでしょうか。

反原発に熱心な
東大出の左翼のトランスポゾン研究者とか
左翼の映画監督が目に入りましたが、
特に映画監督の方は原発がどうやって発電をするのか、
理解されているのでしょうか。

火力発電、水力発電、風力発電、原子力発電の仕組み。
なぜみな最終的にタービン回してるのか。

(原子力発電になると、燃料のウランについて理解しなくてはいけないので
ちょっと複雑になりますが)
とにかく

そのあたりさえ全く理解していない人々が発信する

原発は危険!
原発が爆発、だの、放射能漏れてるんじゃないか
だの、

あなたの人生のリクス回避につながりますか?
















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