夏場…
に限らず、プレーをして汗をかく環境では、
試合を進行していく上で、ボールにはプレーヤーの汗が付着します。
その汗は、ボールに付着するのみならず、
飛び散ったり、フライングやスライディングの行為によって
床にも付着し、その上を大勢のプレーヤーが動きまわります。
冬場などは、会場によっては非常に乾燥した環境になりますが、
冬でも比較的快適な湿度を保つところもあり、
そのような環境では、プレーヤーの体温も上昇し、
室内全体が、ウェットな状態になります。
正に雑菌の繁殖に適した環境ではないですか(笑)
ソフトバレーのプレイヤーならおわかりだと思いますが、
試合中は、他のプレイヤーと手同士をタッチする機会が多く、
試合前であれば、相手チームの選手と挨拶の握手(タッチ)をし、
試合中は、味方同士で、プレーが途切れるごとに、
ナイスプレーの祝福であったり、ミスへの励ましであったり、
ぱちんぱちんしますよね?
その時、自分の手が微妙にべとついているのではないかと気になって、
いつも試合の時は、ちょっと試合間が空いたりすると、
手を洗いに行っています。
そうして気づいたのは…
きれいに手を洗って試合に臨んでも、試合が始まって少しすると、
もう、手がなんとなく不快になるんです。
で、判ったのが、ボールがすでに、なんとなくべとついているんです。
そりゃそうですよね(笑)
調べたら、ボールのメーカーサイト(○ルテンと○カサしか調べてないけど)の商品説明にも、
特別、抗菌の表記はありませんでした。
で、プレーのたびに人の手(身体)に触れて、前述した「床」に接触を繰り返して、
それで清潔を保て、というのは無理な話です。
中には、ちょっと風邪気味だとか、風邪から完治していないとか、
そのようなプレーヤーが無理して参加しているケースも珍しくありません。
そんな意味では、スポーツの爽快なイメージとは裏腹に、
非常に不衛生な環境であるということになります。
でもだからって、大会のあとに必ずなんらかの感染症を発症するチームがあるとか、
そんな話聞かないですよね?
そんなことからも、雑菌に対して、過剰な反応をする必要がないことが窺い知れます。
抗菌、除菌、殺菌なんかに神経をすり減らすよりも、
疲労に注意して、ベストな健康状態を保つ努力をする方が、
はるかに意義のあることに思えます。
特別な感染条件のある感染症(HIVやエボラ出欠熱など)を除いて、
日常の感染症なんて、どれほど注意していても、感染するときはしてしまいます。
で、その感染の原因がどの瞬間に在ったかなんて、
あとからわかるもんでも(食中毒は別)ありません。
ごく一般的な、うがい、手洗いに留意していれば、
十分なのではないでしょうか?
そんな、雑菌のことくらいで、なにをむきになっているのかと思わなくもないですが(笑)、
なんとなく滑稽に思えてね。
昨今の抗菌、除菌、殺菌への過剰な取り組みが。
あ、ひとつ。
よくね、宴会なんかで、大皿の料理を取り分ける時、
お箸を逆さにして料理を取る人、いますよね?
あれ、実は結構不衛生な行為で、本当は失礼な行為だって知ってました?
ま、私は一切気にしないし、取り分けてくれる人に感謝しますが、
ちょっと考えればわかるけど箸を逆さに持つということは、
素手で持っていた部分で料理をとることですから、
間接的とはいえ、素手で料理を取り分けているのに等しい行為です。
本来であれば、店側が、大皿の料理には取り分け用の食器を一緒に提供するべきだと思いますが、
もしそれがない場合は、親しい友人同士で誰も気にする人が居ない場合は、
直箸でつつき合うことの了解を取ればいいし、そうでない場合は、
店員に、取り分け用の食器を頼むのが、もっとも適切な対応です。
結構「下品な行為」として、忌み嫌う人もいるようなので、
宴会の参加者の関係によっては、注意した方がよさそうです。
に限らず、プレーをして汗をかく環境では、
試合を進行していく上で、ボールにはプレーヤーの汗が付着します。
その汗は、ボールに付着するのみならず、
飛び散ったり、フライングやスライディングの行為によって
床にも付着し、その上を大勢のプレーヤーが動きまわります。
冬場などは、会場によっては非常に乾燥した環境になりますが、
冬でも比較的快適な湿度を保つところもあり、
そのような環境では、プレーヤーの体温も上昇し、
室内全体が、ウェットな状態になります。
正に雑菌の繁殖に適した環境ではないですか(笑)
ソフトバレーのプレイヤーならおわかりだと思いますが、
試合中は、他のプレイヤーと手同士をタッチする機会が多く、
試合前であれば、相手チームの選手と挨拶の握手(タッチ)をし、
試合中は、味方同士で、プレーが途切れるごとに、
ナイスプレーの祝福であったり、ミスへの励ましであったり、
ぱちんぱちんしますよね?
その時、自分の手が微妙にべとついているのではないかと気になって、
いつも試合の時は、ちょっと試合間が空いたりすると、
手を洗いに行っています。
そうして気づいたのは…
きれいに手を洗って試合に臨んでも、試合が始まって少しすると、
もう、手がなんとなく不快になるんです。
で、判ったのが、ボールがすでに、なんとなくべとついているんです。
そりゃそうですよね(笑)
調べたら、ボールのメーカーサイト(○ルテンと○カサしか調べてないけど)の商品説明にも、
特別、抗菌の表記はありませんでした。
で、プレーのたびに人の手(身体)に触れて、前述した「床」に接触を繰り返して、
それで清潔を保て、というのは無理な話です。
中には、ちょっと風邪気味だとか、風邪から完治していないとか、
そのようなプレーヤーが無理して参加しているケースも珍しくありません。
そんな意味では、スポーツの爽快なイメージとは裏腹に、
非常に不衛生な環境であるということになります。
でもだからって、大会のあとに必ずなんらかの感染症を発症するチームがあるとか、
そんな話聞かないですよね?
そんなことからも、雑菌に対して、過剰な反応をする必要がないことが窺い知れます。
抗菌、除菌、殺菌なんかに神経をすり減らすよりも、
疲労に注意して、ベストな健康状態を保つ努力をする方が、
はるかに意義のあることに思えます。
特別な感染条件のある感染症(HIVやエボラ出欠熱など)を除いて、
日常の感染症なんて、どれほど注意していても、感染するときはしてしまいます。
で、その感染の原因がどの瞬間に在ったかなんて、
あとからわかるもんでも(食中毒は別)ありません。
ごく一般的な、うがい、手洗いに留意していれば、
十分なのではないでしょうか?
そんな、雑菌のことくらいで、なにをむきになっているのかと思わなくもないですが(笑)、
なんとなく滑稽に思えてね。
昨今の抗菌、除菌、殺菌への過剰な取り組みが。
あ、ひとつ。
よくね、宴会なんかで、大皿の料理を取り分ける時、
お箸を逆さにして料理を取る人、いますよね?
あれ、実は結構不衛生な行為で、本当は失礼な行為だって知ってました?
ま、私は一切気にしないし、取り分けてくれる人に感謝しますが、
ちょっと考えればわかるけど箸を逆さに持つということは、
素手で持っていた部分で料理をとることですから、
間接的とはいえ、素手で料理を取り分けているのに等しい行為です。
本来であれば、店側が、大皿の料理には取り分け用の食器を一緒に提供するべきだと思いますが、
もしそれがない場合は、親しい友人同士で誰も気にする人が居ない場合は、
直箸でつつき合うことの了解を取ればいいし、そうでない場合は、
店員に、取り分け用の食器を頼むのが、もっとも適切な対応です。
結構「下品な行為」として、忌み嫌う人もいるようなので、
宴会の参加者の関係によっては、注意した方がよさそうです。