昨日の続きです。
表題の通り、2009年9月、忌野清志郎さんがお亡くなりになりました。
伝説のロックバンド「RCサクセション」のヴォーカルであり、
伝説のロックシンガーだった清志郎さん。
私は15歳の時に、RCの楽曲と出会いましてね、
それこそ10代の頃は、神のように崇めていました。
若い頃の清志郎さんは、奇行というか、
俗に言う「やんちゃ」の過ぎる方で、
そういった行いは、実像よりも先行して世間に広まってしまうので、
特異な目を向けられることが少なくなく、
ロック、バンドマン(この言葉には拘りをもってらしたようです)としての活動に、
とてもピュアな、真摯な考えを持った方であることは、
ファンにしか分からないことだったように思います。
すでにファンの方々には、私などがとやかく述べることでもないし、
ファンでない方々に、特別に理解を深めていただこうとも思わない
(そんなことは私の役目ではないので)ので、
忌野清志郎さんという人物についての記述は詳細には記しません。
RCサクセションというバンドも、晩年は、ファンにとっては悲しいエピソードの連続でした。
メンバーの不仲説、脱退、めまぐるしいサポートメンバーの入れ替え
そして、活動の休止…
清志郎さんが、ソロ活動に力を入れれば入れるほど、
RCを見限ってしまったのではないかと、複雑な心境になりました。
今、思い出しても、辛い気持ちが胸の奥に去来してしまうので、
あまり、詳細に思い出したくはないのですが、
清志郎さんが癌に罹患したことを発表され、
その後、復活され、ほどなくして、癌の転移が見つかり、
私は、その訃報を、
友人とのキャンプの最中、携帯のニュースで知り、
愕然として、立ち尽くしてしまったことを覚えています。
中途半端な文章で、申し訳ありません。
本当に、今思い出しても辛いので、あまり掘り下げて思い出すことができないんです。
現在は、RCサクセションの軌跡についても、忌野清志郎さんの生涯についても、
かなり詳細に検索が可能ですので、
興味のある方は、お調べになってみてください。
多感な青春時代、不安定で、脆い、不器用な若い感情を、
夢の世界の出来事のように、魅了してくれて、
様々な場面の、そのバックグラウンドに、いつも寄り添い続けてくれた、
RCサクセション、忌野清志郎さん。
もう、今更後悔したって始まらないけど、
当時私は、どうしてもその事実を受け入れられなくて、
葬儀に参列することができなかったんです。
まあ、未熟者とはいえ大人ですからね、
生活に支障をきたすようなことはありませんでしたけど、
本当にあの頃、楽しいことには気持ちが向いていかずに、
落胆して過ごしたことを覚えています。
子供の頃は、テレビで有名人の訃報が流れるたび、
両親が感慨深げに、様々な思いを語り合っているのを見て、
不思議な感情を抱いたのを覚えています。
今となっては、亡くなる方のほとんどのお名前は、
そのご活躍と共に、記憶のどこかに佇んでいて、
歳を重ねていくことに、光と影があるとしたら、
その影の部分を、したたかに突きつけられているような気持ちになります。
今更ながら、
私の青春時代を魅了し続けてくださった、忌野清志郎さん。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
表題の通り、2009年9月、忌野清志郎さんがお亡くなりになりました。
伝説のロックバンド「RCサクセション」のヴォーカルであり、
伝説のロックシンガーだった清志郎さん。
私は15歳の時に、RCの楽曲と出会いましてね、
それこそ10代の頃は、神のように崇めていました。
若い頃の清志郎さんは、奇行というか、
俗に言う「やんちゃ」の過ぎる方で、
そういった行いは、実像よりも先行して世間に広まってしまうので、
特異な目を向けられることが少なくなく、
ロック、バンドマン(この言葉には拘りをもってらしたようです)としての活動に、
とてもピュアな、真摯な考えを持った方であることは、
ファンにしか分からないことだったように思います。
すでにファンの方々には、私などがとやかく述べることでもないし、
ファンでない方々に、特別に理解を深めていただこうとも思わない
(そんなことは私の役目ではないので)ので、
忌野清志郎さんという人物についての記述は詳細には記しません。
RCサクセションというバンドも、晩年は、ファンにとっては悲しいエピソードの連続でした。
メンバーの不仲説、脱退、めまぐるしいサポートメンバーの入れ替え
そして、活動の休止…
清志郎さんが、ソロ活動に力を入れれば入れるほど、
RCを見限ってしまったのではないかと、複雑な心境になりました。
今、思い出しても、辛い気持ちが胸の奥に去来してしまうので、
あまり、詳細に思い出したくはないのですが、
清志郎さんが癌に罹患したことを発表され、
その後、復活され、ほどなくして、癌の転移が見つかり、
私は、その訃報を、
友人とのキャンプの最中、携帯のニュースで知り、
愕然として、立ち尽くしてしまったことを覚えています。
中途半端な文章で、申し訳ありません。
本当に、今思い出しても辛いので、あまり掘り下げて思い出すことができないんです。
現在は、RCサクセションの軌跡についても、忌野清志郎さんの生涯についても、
かなり詳細に検索が可能ですので、
興味のある方は、お調べになってみてください。
多感な青春時代、不安定で、脆い、不器用な若い感情を、
夢の世界の出来事のように、魅了してくれて、
様々な場面の、そのバックグラウンドに、いつも寄り添い続けてくれた、
RCサクセション、忌野清志郎さん。
もう、今更後悔したって始まらないけど、
当時私は、どうしてもその事実を受け入れられなくて、
葬儀に参列することができなかったんです。
まあ、未熟者とはいえ大人ですからね、
生活に支障をきたすようなことはありませんでしたけど、
本当にあの頃、楽しいことには気持ちが向いていかずに、
落胆して過ごしたことを覚えています。
子供の頃は、テレビで有名人の訃報が流れるたび、
両親が感慨深げに、様々な思いを語り合っているのを見て、
不思議な感情を抱いたのを覚えています。
今となっては、亡くなる方のほとんどのお名前は、
そのご活躍と共に、記憶のどこかに佇んでいて、
歳を重ねていくことに、光と影があるとしたら、
その影の部分を、したたかに突きつけられているような気持ちになります。
今更ながら、
私の青春時代を魅了し続けてくださった、忌野清志郎さん。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。