主婦&薬剤師ゆうこの ワガママにっき

主婦&薬剤師のふたつの顔を持つ
変なおばちゃんの日常を気の向くままに綴ります。 

ゆうこジムに目覚める

2018年04月19日 02時59分09秒 | できごと

天高くゆうこ肥ゆる春

いや、それを言うなら秋だろ。

忙しくてストレスを「食」と「酒」で発散していたらいつの間にか立派に(?)成長を遂げていて…。
ぽみーさんに身体は大切にしないとだめですよ、という言葉を念頭におけばよいものを結構支離滅裂…。

施設に預けていても亡くなったわけではないので母親からの呪縛の恐怖が常につきまとい電話が鳴るとドキドキする。

仕事中に電話が鳴ると薬が足りないとか間違えていたとかじゃないかとハラハラし、「え?私?」と不安になる。
落ち着け落ち着けと、自分に言い聞かせながら監査を進めるが手が震えたり冷や汗かいたり。

でもね、他の薬剤師さんも同じような話をしていたので私だけじゃないことがじゃないことがわかり安心した。

が、しかし、電話の音が鳴り響くと救急車の音と同じくらい不吉な感じがしてしまう。

今でも忘れない。日航機逆噴射事件の時に大学病院に次々救急車が到着し、異様な空気が漂っていたことを。
あのとき都立病院は患者を受け入れたがらなかったんだ。

世の中汚すぎる。
真面目な人が泣く運命をたどり、ストレスで身体を壊す。
気にするなと言われても性分は変えられない。

家のなかは混沌としてるくせに外では散らかっていたり汚れていたりするとお片付け信号がスイッチオン!
薬剤師さんて意外と使いっぱなしとか多かったりする。

あ、薬剤師だけじゃないや。
会社に勤務していたときも定規を返してなかったり工具を放置していたり。

ものを大事にしなさいと厳しくしつけられた。
片付けは生きる基本だ、と。
おじいちゃんごめんなさい。忙しくて家散らかってます。

それがまたストレスになり、片付けても片付けても次から次へと難問だらけ。親の持ち物を片付けるのは想像以上に大変なのだ。

主観の相違でばばのことが好きになれない。好きじゃない母親の荷物でさえ思い出がしみついていてなかなか捨てられないし捨ててしまってから悪いことをしたなと悶々としたり。

大好きなおかあさんの荷物だったらなおさらだろうな。
普通のおかあさんてどんな感じ?
ワコさんかな。

「半分青い」の鈴夢(すずめ)ちゃんが「おかあさんはゴア。ワコさんはいい匂いがする。ワコさんは優しくしてくれる。おかあさんは…。」と言う台詞があったけど、友だちのおかあさんのことがうらやましかったな。

母のおかげでここまでこれたのかもしれないけど、幸せかと聞かれたら「NO」と答える。
厳しいしつけは世間体を保つには必要だが私にとって拷問でしかなかったし、そのせいでこの世のいろいろなことが疑問に感じたりイライラしたりする。

親の介護をするのが当然だと物心ついたときからインプットされ続けた。
婿をとり嫁にはいくな、と。

施設に預けて楽をしていると言われたりすると罪悪感に苛まれ自己嫌悪という名の蟻地獄に落ちて行く…。

本当の理由はいじめの後遺症に苦しむ娘を救いたいから。
親の介護をするということは自分の全てをささげるということ。
身体はひとつしかないから必然的に家庭にも仕事にもプライベートにも皺寄せが来る。
親を病院につれていかないといけないから自分がどんなに具合悪くても我慢しないといけない。
嘘ではない。介護してみれば嫌というほど実感する。

こどもたちがいじめの渦中にいた頃は筆舌耐えがたいほどの体験をし、何度も何度も学校に足を運んだものの誰も助けてくれなかった。

サポート校の先生方には感謝してる。
でもサポート校でさえ人手不足で訳のわからない教師を採用してしまい、「中学で教わったはずなのになんでわからないの?」と叱られたり。
中学校からはじき出されましたから。

心ない言葉を投げつける人がたくさんいる。
学歴偏重社会で人の上へ上へと行くのが美徳とされ、学業成績で人間の価値が判断されてしまう。

憧れの高校に入学したものの周りの人々の性格の悪さに驚愕した。

今思えば2年生と3年生の2年間リーダー格のふたりの女子のおかげで楽しく暮らせたが、他のクラスではギスギスしていたようだ。

高校受験は他人との闘いだが、大学受験は自分との闘いで、国家試験は夢をつかむための闘いだと思う。

でも、いかなる時も他人と自分を比べ、勝ち負けを意識し、自分の努力ではなく、相手を突き落とすことを考えてしまってる人が増殖してゆく。
就活も婚活も自分が何をしたいかではなく、うらやましがられたいという気持ちがどこかにあって夢が叶うと「胸を張って生きる」という大義名分で人を蔑んでいたりする。

子供の頃父は「職業に貴賤はない。下請けと呼ぶな。協力会社と呼ぶべきだ。仕事で人を判断してはいけない。ゴミを回収する人がいるからきれいな町に住める。」と言っていた。

官営八幡製鉄は九州では別格扱い。
だから威張る威張る。
父もいろいろ人間のグロさを目の当たりにしてきたのだろう。
九州弁でしゃべらないと変な人と思われたらしく、無理して九州弁を使っていた。

前にも書いたけど、
「おまえ九州じゃないやろ。やい、宇宙人、あっちいけ。」とヒーロー気取りの同級生。

学校も職場も大嫌いだあっ!

あれ?珍しくノンアルコールなのに感情高ぶった?
だって身近で起きる騒動があまりにもおどろおどろしくてさ、悪夢で目が覚めたの。
明日金沢に行くのに。寝たいのに眠れない。
息子の25回目の誕生日もダークな気持ちでがっかリス。
調剤報酬と薬価の引き下げで大打撃をくらい、いろいろと大変で。
1日辺りの人数を減らしたから忙しいしジュースちゃんは相変わらずで心を逆なでされてしまう。

苦手なことは避けたいのに避けられない。
難しい処方やめんどくさい人の処方は避けたいのに誰もとらないからついつい手を出し予想通り災難に巻き込まれることが多い。

テニスで発散!
そこでもまた嫌な思いをしてしまう。

突然血迷って出来立てホヤホヤのスポーツジムに通うことにした。
エニタイムはインストラクターなしで24時間いつでもマシン使い放題なので空き時間に気軽にできる。
マシンの使い方やプログラムは教えてくれるから、説明受けたらレッツゴー。

ドラマで見たマシンもあって、風景を見ながらとかテレビやYouTubeも見られるし、Wi-Fiもあるから動画もみられる。
動画によるマシンの説明もあるし、スマホと連動させてトレーニングの記録も可能。

今週はウォーミングアップでマシン慣れに重点をおき、来週からはストイックにシェイプアップ。

循環器科の先生から身体を動かしてセロトニン増やせば心地よい疲れでよく眠れると言われたから…。

悪夢よさらば。

になると嬉しいんだけど…。

どこまで続くやら。

体育はいつも2だったけど、身体を動かすのは嫌いじゃない。嫌いだったら薬剤師は勤まらない。
立ち仕事だし常に集中を強いられるしよく歩くし重いもの運ぶしよくしゃべるし。

薬剤師ってアクティブな仕事だったのか。え、今さら?

にっしーさん、ココヤク昔は楽しかったですね。チェストーさんもだけど、あの頃は熱血漢溢れる人が多くて夢を語ったり、議論に白熱したり。

初めはほんの少ししかいなかったのに大所帯になりましたね。
大きくなると負の部分もたくさん出てきます。
職場も学校も同じかと。

ムードメーカーが必要なんですよ。

主観の相違は悪いことではないし、様々な考えがあり、様々な受け止め方があり、様々な感じ方がある。

人を蔑んだり罵倒したりは他人を傷つけます。心の傷は一生残ります。それでもココヤクに戻り、参加を続けているのは光る宝石のような人に出会い、様々な知識を得られるから。

にっしーさんは私にとってなんていうか…。

「共に闘う同士」

ココヤクに対してとか誰かに対してではなくて、真の医療を目指して患者様の力になりたいと真剣に考えて努力する同士。もちろんりんぐさんも。

他にもたくさんの方々と出会い、繋がり、寂しくなくなりましたし、勇気をたくさんもらいました。

ココヤクがあるおかげで今があると言っても過言ではありません。
ドラッグストアリストラ騒動でネットサーフィンしてるときにたまたまみつけたサイト。
あれから10年近くの歳月が流れました。
続けられないんじゃないかとか卒業できないんじゃないかとか不安を打ち明けてくれた人々が今では立派に薬剤師として活躍しています。
私ごときのアドバイスで救われる人がいるのならまだまだ現役で頑張らないとね。

ブログ炎上の理由って?

ココヤクで起きたことを知りたいなら↑を読んでください。
「ココヤク」でブログ内検索かけると他にもたくさん。
熱い思いも綴られてます。


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 色即是空 | トップ | なかなか暇がなくて »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿