子育てと仕事は両立できるのか?
ゆうこは「つ」がつく間は自分で育てるという家訓(?)に従い下の子が10歳になるまでは仕事せずに専業主婦をしていた。
ま、転勤族だったから「必然的」だったのかもしれないけど。
仕事をしていないから時間あるよね、とか、余力あるよねとか、「お役」をやらされること多々あり。ほら、PTAとか町内会等々。
「ボロやけ貧乏や。」と同じ社宅の人々にバカにされ、村八分攻撃にあったんだけど、
成り行きで幼稚園のPTA会長をやったり、小学校のバザー委員長をやったりしたら手の平を返したように近付いてきたりとか。
仕事をしていなかったから「ただの人」で、築45年の社宅にたまたま入っただけで「貧乏人」と思われたり。
「うちのパパだってあんたたちの旦那と同じ管理職なんだぞっ❗」
と心の中で叫んでみたり。
人間てくだらないことで威張りたがるのか…。
団地族の生態はこどもの頃から知っていたんだけど…。
「公園デビュー」なんて言葉が流行し「たまごクラブ」とか「ひよこクラブ」とか子育て雑誌が発刊され、子育てはこうあるべきとの風潮が強まるなかバブル全盛の名残でお受験とか習い事とか派手派手しく火花を散らす母たち。
公園にも幼稚園の園庭にも「縄張り」があって新参者は砂場も滑り台もブランコも使えないありさま。
「そうじゃないだろ❗」と、正義感が爆発し、結果PTA会長の就任挨拶で演説ぶっこいたわけ。
町内会でも民生委員会でも演説しまくり。
「いっそのこと選挙に立てば?」と、友人に茶化された。
納得のいかないことが大嫌い。
一番厄介なタイブのクレーマーなので、クレーマー対応が上手だね、と言われてる。クレーマーだから相手が何を言いたいのかとかどうしてほしいのとかがわかるのかもね。
「派遣の品格」の大前春子のように生きたいと思うのに、ジェラシーメラメラ。なぜに子育て中の人ばかり優遇されるのか?と。
「順送りだかは我慢してね。」とか、
「お互い様だから。」とか。
時短とか急に休むとかその度に穴埋め要員として抜擢される。ほら、もともと週に3回しか仕事してないし。
でもね、ゆうこの本業は「主婦」なのだ。
「たまに」ならば仕方ないけど…。
前の職場でも、前の前の職場でも、今の職場でも子育て中の人に振り回されてる。
「お断りします。」と言えない自分がいけないんだけど、
「ばばあにも都合があるんだよっ❗」と叫びたい。
ゆっくり出勤してさっさと帰るのは仕方ないけど…。
なぜ同じ時給でこんなにも忙しい思いをした挙げ句に時間を変更させられたり予定外の日に呼ばれなければいけないのか?
不満だ不満だ不満だーっ。
が、しかし、ばばあは素直に従わないといつお払い箱になるかわからない。仕事をさせていただいてるだけでもありがたいと思わなければならないのだ。
学費はもう要らない。
家は相続したから家賃も住宅ローンもかからない。
でも、
娘はいじめと教師のパワハラで精神破壊され人生の地獄の真っ只中。お金が必要だ。
お金があれば好きなものを買えて好きなところへ行けて、
そう思われがちなんだけど、
60歳で支給されるはずだった旦那くんの年金も65歳までもらえないし、60歳で定年退職だからと休みの日も働いてきたのに65歳まで働く運命をたどり痩せ細っていく旦那くん。
ごめんなさい。鬼嫁はデブデブです。でもそれは…。
紆余曲折、語るも涙の物語で…。
人はみながんばって生きてるんだよ。ほめてあげようよ。
病気も怪我も数奇な運命も偶然の出来事なのに、
なぜ責める?
勉強ができるとかスポーツが得意とかそんなにも大切なことなのだろうか?
勉強ができるのが幸せへの道ならばゆうこは幸せなはずだ。
でも、学業成績なんて所詮学生の間だけの相対評価であって人間の価値を決めるものではない。
生きる価値ってなんだろう。
「君たちはどう生きるか」という映画がアカデミー賞を受賞したらしいけど、
令和なのだから多様化の社会で、価値観も服装も考え方も人それぞれで良いのではないだろうか。
高齢者を敬い社会で子育てをしようとキレイ事を言ってるけど、
支援する側は大変なんだから。
本当に大変なんだから。
子育ても介護も本当に大変なんだから。
自分でやってみて初めて大変さがわかるんだよ。
だから介護とか子育てに関わる人を責めないでほしい。
精一杯生きてるんだから他の人と違うだけで責めたり変な目で見ないで欲しい。
子育て中の人は大変かもしれないけど、そうじゃない人に負担をかけないで欲しい。
楽な時間帯だけ働いてうらやましい。いや、妬ましい。
「ならば断ればええやんか。」と、旦那くんは言うけれど、
断れれば苦労しない。
「いい人」を演じたいのか?
クビが怖いのか?
仕事を失うのが怖い。
でも、
辛い思いをしてまで続けることなのだろうか?
いっそ辞めてしまえば楽になるのに。忙し過ぎて足痛いしいろいろありすぎるし。
嫌だ嫌だ嫌だーっ❗
今日も何度もカチンと来ることを言われた。その人のために時間を変更されたのに。
チクショーっ❗(←小梅太夫風に)
どチクショウだぜ。
「ゆうこさんてお休み多くてうらやましいです。」と言われるけど、
本業は主婦で、民生児童委員も引き受けてて…。
「薬剤師になんてならなければよかった。時給いいけど、本当に大変なんだから。」
ああ…。若い薬剤師さんたちにそう思われないようにフォローしてきたのに自分で言ってしまってる。
限界かな。
何度も何度もそう思う。
「君のような低レベルな薬剤師がいつまでも居座るから有能な6年制卒が雇えないっ❗」とブレイン君に何度も言われたけど、
そうなのかもしれないな。
泣きたい気分。
泣きたい。
泣いてるじゃん。
明日はお彼岸。
そういえば私を悩ませていたばばもお墓の中なんだっけ。
私を縛りつけているものは私自身なのかもしれないな。
父に会いたい。会いたい。会いたい。
「嫌なら戻ってきていいんだぞ。おとうさんが何とかしてやるからな。」
戻ってきたけど父はいない。
でも、ピンチになるとなぜか奇跡的にピンチをくぐり抜けられる。
お客様から「あなたに会うのが楽しみなの。」と言われることが増えた。
OTC(市販薬)を買いに来た人が「先日はありがとう。助かったよ。」と言ってくれたり。
嬉しいこともある。
他の人もストレスに耐えながらがんばってる。
同年代の人もいる。
5年続いた。
まだ頑張れるかな。
が、しかし、
あとから入ってきた人に命令されるのは納得いかない。
でも、
ゆうこは「4年制卒」だから「6年制卒」様にひれ伏すしかないのか…。
違う。そうじゃない。経験を積んで来たのだ。その証に「認定薬剤師」の資格を取得したのだ。
「悔しいと思うなら越えてしまいなさい。」ブレインくん事件の時に大先輩はアドバイスしてくれた。
主任はとても厳しい人だったけどたくさんの事を教えてくれた。
60歳過ぎたら人との付き合いも見直して嫌な人とは距離を置き、気の合う人と過ごしましょうと雑誌に書いてあった。
好きな音楽を聞いて美味しいもの食べればいいのに、
「嫌なこと」は脳裏にこびりついてはがれない。
主婦としても母親としても妻としても中途半端で、薬剤師として精一杯がんばって来たのに自信が持てない。テニスもそうだ。軟式3年、硬式は数えきれないほどの経験年数なのに友人みたいな華麗なプレーは程遠い。
何が足りないんだろ?努力?
んー、もしかして自分で自分のハードルを上げちゃってるのかな。
肩の力を抜いてリラックス。
子育ても同じ。
親子は以心伝心いろいろ伝わるから緊張状態は居心地悪いし叱られてばかりでは萎縮しちゃうよね。
春は別れの季節。
また誰かが異動して誰かが来るのかな。
変な人じゃないといいな。
どんな人が来ても与えられた仕事を与えられた時間内にきっちりこなす大前春子を見習わないとね。
邪念だらけだわ。
「悪霊退散っ。」もとネタなんだっけ?
夢中になれる何かを見つければ世俗的な戯言にとらわれずに済むのにね。
が、しかし、テンション下がると「好きなこととて何だっけ?」とか、「美味しいものって何だっけ?」とかわからなくなっちゃう。
そういえばしばらく東京行ってないな。キャラクターストリートあんなに好きだったのにな。
テニス週2回に増やしたのにやる気スイッチは何処へ?
何もしたくないとか、嬉しいと思えないとか、心がピンチかも。
肩から背中にかけて痛みがひどくて目が覚めた。
カロナール飲んだのにな。
膝も足の裏も痛い。
人生ドツボってる間に際限なく太っちゃってたし。
醜い姿や年老いた顔、髪の毛。
がっかりするネタだらけ。
長時間眠ることができないし。
うーん、やっぱり安定剤もらっておけば良かったかな?
でも、
「閉塞性ぐう角緑内障」なので飲んではいけない薬多々あり。
デパスはNG,
世知がない世の中、ストレスに苦しむ人はたくさんいる。
コロナ禍まだ終わらないし。
身体も心も元気なうちにいろいろ楽しめば良かったのに、その頃は資金がなかったり、時間がなかったり。
うまくいかないね。
疲れてるのに眠れないのはアドレナリン出まくりらしいよ。
だからなおさら疲れる。
心のモヤモヤ吐き出したら少しスッキリした。
なぜ世の中は精一杯がんばってる人にがんばれと言ったり、頑張りを認めようとしないのだろうか。
自分で自分をほめてあげよう。
自分へのご褒美は大切だよ。
やってもらって当たり前と思うより「感謝の気持ち」で「ありがとう。」と言おうよ。居心地の良さは作るものだから。
なあんて啓蒙活動のポスターみたいなこと言ってないで寝たほうがよいのでは?
「ブザービート」にはまっています。好きなスポーツはテニスだと思っていたけど、
一番好きなのはバスケットボールかも。初恋の人はバスケットボールがとても上手で優しい人でした。
青春、か。
遠い過去のようでいてつい最近のような錯覚に陥る。
ばばあは時間感覚もおかしくなるのか?
あ、だから生きていけるのか。
もはや何が言いたいのかわからない。
ロイヒつぼ膏が効いてきたので寝ます。おやすみなさい。
水曜日の予定は墓参り。
疲れたので他の用事は後日に。
墓参りと言っても車で5分。
歩いても行けます。
ではまた。
写真は奇跡的にまた花を咲かせたミニシクラメンです。ラベンダーも咲くと嬉しい…。
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