
大分県中津市は観光に力を入れているところで、自然を愛でる観光としては耶馬渓が筆頭です。
この時期の耶馬渓は、紅葉の見どころも多く高くそびえる奇岩と紅葉のコラボが素晴らしいのです。
耶馬渓には、紅葉の名所がたくさんあり広いエリアに広がります、その広い耶馬渓の入口に当たるところに青の洞門があります。
青の洞門は人の手によりトンネルを掘ったという菊池寛の「恩讐の彼方に」で有名になったところです。
実際に掘られたトンネルは下の写真の右から2番目の穴のところです。
真ん中の穴が手掘りのトンネルです。
紅葉の時期には、青の洞門と同じ場所にある「競秀峰(きょうしゅうほう)」の景観が圧巻で、紅葉とコラボが素晴らしいのです。
競秀峰は、中津を故郷とする福沢諭吉が競秀峰の頂上付近が売りに出されることを聞いて、
心無い人に買われてこの景観を破壊されると困ると聞いて買取り、今の姿を残してくれたそうです。
この競秀峰の偉容は、福沢諭吉が私達に伝えてくれた自然遺産ですね。
紅葉とのコラボは、山国川を挟んだ対岸からの光景が特に美しいです。
競秀峰のすぐ下に銀杏の黄葉があります。
山国川の競秀峰のある側と対岸を結ぶ人用の橋があり、この橋の上からの光景が素晴らしいです。
下流側の光景です。
青の洞門が川の右側に見えます。
山国川の下流に見える橋のアーチは、「耶馬渓橋(別名オランダ橋)」は日本で唯一の八連石造アーチ橋で、
最長の石造アーチ橋で、日本百名橋の一つです。
上流側の光景は落ち着いた光景で癒やされます。
耶馬渓は、家から2時間半掛かりますが毎年来ています、何度来ても新しい見聞きすることがあります。
市を上げて耶馬渓の紅葉の状況を精度高くサイトで出してくれるので紅葉の見頃の時期が外れることがないので助かります。
耶馬渓は、本耶馬渓、深耶馬渓、裏耶馬渓などあり、紅葉の名所も広い範囲にあって
遠くから何度も来ることもあってもなかなか全部を見て回ることが出来ません。
今まで、約半分くらいは回りましたが、その中でも青の洞門は格別に素晴らしいところです。
耶馬渓の広いエリアでこのような巨岩奇岩が見られます。
流石にこの岩肌には草木は生えないようです。
下流のせいでしょうか?
この岩が全体に紅葉したら信州のアルプスですがね(^O^)
春より秋の紅葉のほうが調和している感じがしますね。
まさに絶景ですね。
55年ほど前にSaas-Feeの風が訪ねた季節は春でした。
紅葉を見たいですねえ。
川あり、岩山あり、洞門あり・・・素晴らしい光景ですね。
紅葉はそちらが1ヶ月早いですね、こちらはこれから7割位の紅葉見どころが見頃に入ります。
信州は紅葉が8割がた終わりました。散って良しの風景になりつつあります。
ma_kunさんはここに立つときっと登りたくなるのではとフット思いました(笑)。
筑前は、平地が少なので登り口の案内を見かけましたが、素通りしました(笑)。
こうした自然保護の環境分野にまで活躍されていたのですね。
この景観を見て福沢諭吉を思い起こすというのも不思議な思いでしたね。
今でも、毎回この光景は別世界に来た感じになります。
頂いていますが一度は行ってみたいところです。
コロナが第三波に入ったとか?当分何処へも行けそう
にもありません。
学問のすすめ だけでないのだ
お早うございます。
すばらしい光景に見とれます。
撮影の度に興奮されたと思います。
詳しく解説され見逃さずに
この場にいるようですよ。
ワクチンなどの薬の完成が待たれます。
室戸行きの中止は残念でしたね、
ダムなど人の少ないところは動けるうちに行っておくくらいの気持ちで
行っておいたほうが良いかなとも思います。
筑前はそんな気持ちでできるだけでかけています。
昔に比べるとそんな日も少なくなりました。
川辺ダム、個人的には、ダムを建設を早くして2度と命を落とすような災害を防いでもらいたいものです。
車のことだけでなく、遠すぎますね。
またまた感染者が増え始めたので、感染にリスクを抱える主人、
大人しくしてようと言ってます。
先日ダムへ行って楽しかったので、今度は室戸だなんて言ってましたが、
また中止です、春にも一度計画が中止になったのに、
何時になったら行けるのかなぁ~(^_^;)
上州の耶馬渓(我妻渓谷 八ッ場ダム)は間もなく終わりになります。
話題のダム完成で連日にぎわってます。
八ッ場ダムと並んで話題になった熊本の川辺ダムも復活の兆しですね。
でもここに行くには車がないと難しいです。