奈良へ（５）

今回の記事は東方神起ネタではありません。奈良へ（４）の続きの記事です。

◆お土産
　奈良で買ったお土産です。

砂糖傳　増尾商店の御門米飴 １２５０円
　奈良町にある歴史ある砂糖専門店です。お店の中で米飴、黒砂糖などお味見をすることができます。
私たちも米飴、黒砂糖２種類を味見させていただきました。米飴は、ほんの少しみたらし団子のたれのような風味がありました。風邪をひいて喉が痛いときや、朝のおめざにぴったりなので、米飴と小粒の黒砂糖を購入。

　これが米飴の壷です。

壷は黒と赤の２種類ありますが、中身は一緒。飴がなくなったら、梅干など他のものを入れるのに使えるしっかりした壷です。

　こうやってお箸の先にくるくる巻きつけて、ぱくっといただきます。

　米飴の材料は「米」だけ。米を麦芽で糖化していて、防腐剤や人口甘味料など余分なものは一切含まれていないそうです。そのまま食べてもいいし、お砂糖の代用として使ってもよしとのこと。
　一度口に入れたお箸の二度漬けは厳禁です。（当たり前だけど）。水分が飴に入ってしまうと、カビの原因になるそうです。

　こちらは、おめざにぴったりな小粒の黒砂糖。


　通信販売も行っているようです。こちら

中谷堂のよもぎ餅　１個１３０円
　奈良の三条通りにある、よもぎ餅のお店です。高速餅つきが特徴で、ＴＶチャンピオンで２回も優勝したそうですね。でも私は父に教えてもらうまで知りませんでした。丁度私たちが訪れたときも、高速餅つきをやっていましたが、何せ人だかりがすごくてはっきり見ることはできませんでした。
　その場で食べるなら、つきたてが頂けます。私もお土産用とは別に、つきたてを頂きましたが・・・お餅がとろーりと柔らかくて、粒あんもたっぷりで、本当においしかったです。ぺろりと頂きました。

この写真は中谷堂さんのHPより頂きました。

　よもぎ餅の材料は、もち米、小豆、きな粉、よもぎなど全て国産を使っているそうです。そして中は私の大好きな粒あん。（こしあんより、粒あん派です。）

　中谷堂さんHP。餅つきの動画もあります。こちら

山崎屋の奈良漬
　近鉄奈良駅から「ひがしむき商店街」を南へ３分くらい歩いたところにある有名な奈良漬のお店。有名すぎるためか、ガイドブックに載っていないですね。
　私の両親がこの山崎屋の奈良漬が大好きで、昔から買ってきて～と言われては購入してました。夕方のお店は大繁盛。大きなお店ですが、奈良漬をお土産に買い求めるお客さんでごったがえしていました。
　今回は、頼まれていた”うり”の奈良漬と、きざみ奈良漬というのを買ってみました。

　こちらは　うり。食べる前に酒粕を取り除いていただきます。（写真はお店のHPより）。


　こちらがきざみ奈良漬。200gで340円。瓜、西瓜、きゅうり、ナスを細かく刻んだものを漬けてあります。こちらは酒粕を取り除かずそのままいただきます。（写真はお店のHPより）
　奈良漬は食わず嫌いできましたが、今回このきざみ奈良漬を食してみたところ、とてもおいしかったです。甘味があるので、娘も食べていました。ご飯がすすみます。楽天市場で販売していることがわかったので、また購入しようと思っています。

　山屋さんHPはこちら
　楽天市場のショップはこちら

吉野本葛 天極堂のくずもち
　本店は大仏殿に近い場所にあるようですが、近鉄奈良駅にも店舗があり、帰りにそちらに寄りました。カップに入った「葛もち」と「ぷるるん」というゼリーのようなものを買って帰りました。
　本来「葛もち」のプルプル感は、出来立てでないと味わえないもので、お土産にはむいていないそうですが、研究を重ねた末、常温で３ヶ月保存でき、作りたてに近い味わいが楽しめるカップ入り葛もちが誕生したそうです。黒蜜ときな粉をかけて食べるということで、黒蜜好き、きな粉好きの私は楽しみにしていましたが・・・今日食べようと思って戸棚を探してみると、、、ありませんでした。どうやら賞味期限が近いものを買っていたようで、先週平日の間に、両親と主人の３人が、私の知らない間に食べてました。チャンチャン。
　　
　天極堂さんHPはこちら


　ということで、食べる物ばっかり買い込んで、靴ずれの足を引きずり、帰路につきました。
結構歩いたので、その日の夜はバタンキュー。ぐっすり眠れました。
　
　久しぶりに訪れた奈良。おしゃれなショップが増え、スイーツなどお土産物がとても進化したと感じました。
京都に比べ見所がコンパクトに集まっているところが気に入っています。
　今度は飛鳥の方に行ってみようかな。サイクリングとか。。。ガイドブックを見ながら、楽しんでいる私です。


意味なく、まんとくん。。。