オレ流推定日記goo

☆オレ流に推定で更新するブログです☆

written by mottsu since 2004.09.01

眞鍋かをりと中川翔子

2005年09月11日 22時20分00秒 | ネット・PC
最近はブログの書籍化も珍しいことでもなくなってきた。無名のブロガーから有名人まで、人気があるブログが書籍化されることはある意味必然的な流れになりつつある。ブログとしてすでに形になっていて、尚且つ中身もしっかりしているからこそ人気があるわけだし、それを書籍化することはある程度売れる勝算も立てやすいのかもしれない。

そんなブログの書籍化であるが、以前も紹介したことがある日本一のトラックバック記録を誇る眞鍋かをりの人気ブログ「眞鍋かをりのココだけの話」も書籍化されて現在発売中である。彼女のブログの魅力は記事にテンポがあって、非常に読みやすく、さらに内容も面白い。写真もアップされていることも多く、普段のテレビ出演では見れない素の部分が見れたりする。それよりもやはり内容がうけているのだろうが。個人的にファンなわけでもないのだが、ついつい更新されたら見てしまう面白さだ。

眞鍋かをりのココだけの話

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そんなブログ界の女王眞鍋かをりとは違った意味で注目されており、新ブログ女王とも呼ばれているのが、しょこたんこと中川翔子の「しょこたん☆ぶろぐ」であり、このブログも20日に書籍化される。まずは中川翔子を知らない人もいるだろうけど、彼女は歌手で俳優の故中川勝彦さんの愛娘で、2002年度の「ミス週刊少年マガジン」を経て芸能界デビューしている。フジテレビ系の深夜番組「考えるヒト」の4コママンガのコーナーで見たことがある人もいるのではないだろうか。個人的にはこの番組でしか見かけたことはないのだが。

中川翔子は好きなものがアニメ、マンガ、ゲームとかなりオタクチックな異色なアイドルであり、そういったマニアックさから一部のファンに絶大な支持を得ているようだ。そんな中川翔子のブログの何がすごいのかというと、その更新量が半端じゃないのだ。毎日怒涛の如く更新されていて、1日最高更新回数50回、月間最高更新数600回と驚異的なペースで更新されている。そして月間アクセス500万ヒットと、そのアクセス数も物凄いのだ。

まさにすべてが常識を超えており、逆によくそんなに更新する時間があるなと思ってしまうくらいだ。売れてないわけでもないので、それなりに忙しいだろうが。ちなみにブログの内容はちょっとついていけないようなマニアックさもあるのだが、更新された記事にはすべて写真もアップされていて、ブログに対するすごいパワーを感じてしまう。とにかく眞鍋かをりの文章で読ませるタイプとは正反対なのだ。

20日に発売される本には、ブログの内容だけでなく中川翔子のイラストや出演した映画の原作者である楳図かずおとの対談も収録されていて、しょこたんワールド全開だそうだ。ファンの方は是非購入されてみてはいかがだろうか。気になった方はとりあえずブログだけでも見てみては。ちなみに個人的には眞鍋かをりのブログ本の方が気になるんだけど。ブログでも読んでいるけど、やっぱり改めて読んだら面白いんだろうなと思う。

しょこたん☆ぶろぐ

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Go For 総選挙 2005

2005年09月11日 13時38分33秒 | ニュース
第44回総選挙は11日午前7時から全国で投票が行われており、総務省が発表した午前11時現在の投票率は20.61%で、前回を2.64ポイント上回っているそうだ。投票は午前中に済ませてきたのだが、そんなにいつもより多いような感じではなかったが、今回の選挙に注目している有権者も多そうなのでこれから投票する人も増えるのだろう。

郵政民営化に争点が置かれている今回の総選挙だが、個人的には郵政民営化には賛成だ。自民党の郵政民営化に関する政策すべてを支持するわけでもないが、基本的には是非実行してもらいたいと考えている。年金であったり、福祉や教育、景気対策など多くの問題を抱えているが、ここで改革が断行されなければ、これまでの小泉内閣の4年間は何だったんだろうってなってしまう。ここまで来たわけだし、最後まで小泉さんにはその姿勢を貫いてほしい。

もちろん小泉さんに関しても全肯定まではしない。疑問符がつく言動があるのも事実だ。しかし正直、他に適任者や任せられそうな政治家が見当たらないというのが本音だ。小泉内閣の掲げる改革案を否定している政治家や政党の中にもこれといった別の改革案は皆無に感じる。もっといい意見があれば耳を傾けるが、全然聞こえてこない。すべての政治家の意見を聞いたわけじゃないので知らないだけかもしれないが、今のところは他に魅力的な政党も政治家もいないように感じる。

どうも野党の政策は中途半端にしか思えない。結果はどうなるのか分からないが、政権交代するほどの魅力は感じられない。もちろん与党よりももっと素晴らしい政策があるのなら政権交替もいいとは思っているが。自民党がいいというよりは他にいないっていうのが一番大きいのかもしれない。とりあえず個人的な予想としては、今回の総選挙では結局自民党が勝ちそうな気がする。事前の世論調査などでも自民党有利な感じだし。

でも予想は別にして、選挙の結果はどうなるのかは分からないので、その動向には注目しておきたいところだ。前回は戦後2番目に低かった投票率が回復するかどうかも注目される。少しは国民の関心も高まっているのではないかとは思うが。どうしても若者を中心に選挙なんてどうでもいいといった無関心派や、誰に投票しても変わらないと思っている人が多い。まずはどの政党がどうであるとかの前に、もっと多くの人が政治に感心を示すことが大事だと思う。みんなが感心を示して意識していかないと、日本の政治は良くならないのではないだろうか。

とにかく多くの有権者が投票に行くようになればと思う。もちろん投票を棄権することも1つの考えではあるが。ちなみにそんな選挙で投票する時にはつい投票用紙が気になってしまう。知っている人も多いだろうけど、投票用紙は特殊な作りになっていて、どんなに折っても広がるようになっている。今日も投票する前に折りまくってから、ちゃんと広がるか確かめてしまった。どうでもいいことなんだけど、よくできてる紙だなって思ってしまう。

それはいいとして、とりあえず投票は済んだので、あとは結果を待つだけだ。今夜はどの局も選挙速報の特番を組んでいて、それぞれ看板キャスターを起用して気合が入ってるみたいだけど、個人的にはTBSが筑紫哲也と久米宏を起用しているのが気になる。今さら感が漂う二人でもあるが、お互い看板番組でライバルでもあったわけなので、どんなコラボになるのかに注目している。でも最後は女子アナの差でフジテレビを見てそうだけど。