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オレ流推定日記goo

☆オレ流に推定で更新するブログです☆

written by mottsu since 2004.09.01

FINAL FANTASY XII

2006年03月21日 20時28分17秒 | レビュー
すぐに買うつもりはなかったのだが、やっぱり買ってしまった。社会人としてはなかなか時間も取れないし、やきもきするくらいならいっそのことスルーしてしまおうと思っていた。当初の発売予定から2年と、大幅に遅れていたこともあり、そんなに注目はしていなかったはずなのに、発売日が近づいてあらゆるメディアで露出するようになると、どんどん購買意欲が湧いてしまったというわけだ。

でも実際にプレイしてみるとやっぱり面白い。さすがファイナルファンタジーである。ネット上では「FINAL FANTASY XII」の評価は賛否両論であるものの、これは大作には付き物であろう。個人的には十分満足できるクオリティーである。その壮大な世界観や美しいムービーの虜になってしまい、相変わらず映画を観ているような気分にさせてくれる。

ファイナルファンタジーシリーズでは毎回新しいシステムが導入されており、シリーズ最新作の「FINAL FANTASY XII」でもいくつかの新システムが導入されているのだが、最初は若干戸惑うものの、ちょっとやり込めば慣れる。特に戦闘がこれまでとは異なり、エンカウント(敵が出現すると画面が切り替わる)という概念がなく、フィールド上でそのまま戦闘になるのだ。

これはさすがに最初のうちはかなり戸惑ったのだが、今では逆に今回のシステムの方がいいとさえ感じてきた。いちいち画面も切り替わらず、サクサク進行できて快適である。レベル上げなんかでもかなり楽にできるのだ。同じように感じているプレイヤーも多いのではないだろうか。

とにかくFFファンでまだプレイされていない方は是非やってみていただきたいものである。もう発売から数日が経過しており、クリアしてしまったプレイヤーも多いことだろうが、個人的にはまだまだこれからである。さすがにプレイ時間がかなり制約されるので、クリアできるのはいつのことやらって感じなのだが。

ちなみに今回はソフトだけではなく、PS2の本体同梱版を買ってしまった。完全に衝動買いなのだが、セット販売で価格的にもかなりお得なのでいいのだが。元々所有していたPS2は壊れてしまっているので仕方がないっちゃあ、仕方がないのである。自宅でゲームするのは1年半ぶりくらいなのだが、薄型PS2に今さらながら感動している今日この頃なのだ。

「ほぼ日手帳2006」

2005年11月20日 15時50分26秒 | レビュー
先日、注文していた「ほぼ日手帳2006」が送られてきた。「ほぼ日手帳」は2002年に登場して以来、その使いやすさや楽しさから年々のように愛用者を増やしており、今では10万人が使っていると言われている手帳である。個人的には毎年のように購入するかどうかを悩みつつ、若干値が張ることからも購入までに至ることはなく、スルーし続けてきたのだが、今年はついに購入してみることにしたのだ。

ちなみに「ほぼ日手帳」とは、糸井重里が編集長を務めるサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」が毎年販売している手帳のことなのだが、単なるサイト向けに作成された手帳ではなく、多くの人に広く支持されている理由があるのだ。「ほぼ日手帳」はとにかく手帳としての使いやすさを重視していて、細かいところまで非常によくできている。というのも、「ほぼ日手帳」が誕生して以来、ユーザーからも好評である5つの基本がポイントになっているのだ。

・手で押さえなくても、180度パタンと開く糸かがり製本。

・手帳に最も適した紙と言われるトモエリバーを使用。

・歴史と伝統の文庫本サイズ。

・1日ページの下の欄に載っている「名言迷言」。

・手帳カバーに最適なナイロン素材。



「ほぼ日手帳」はこれらの5つの基本だけでなく、毎年改良され続け進化を繰り返しているため、細かい部分にまでこだわりがあり、使い勝手がいいと評判なのだ。一番の特徴は、やはり1日1ページという余裕を持ったページ構成であり、さらに方眼、TO DOリスト、時間軸など、使いやすさが徹底的に追及されている。また、予定を2箇所押さえられるようにしおりが2本用意されているのだ。

そんな「ほぼ日手帳」だが、実はほぼ日ストアでの注文は9月で終了しており、注文した人には今月に届くということになっている。11月18日に全発送が完了したそうなので、恐らくほぼすべての注文した人の手元には渡っていることだろう。ロフトでも販売しているのだが、ロフトだとほぼ日ストアの購入特典である「ボールペン、メモ帳、カバー・オン・カバー(透明なカバー)」が手に入らないので、ほぼ日ストアで購入する人が多いのだそうだ。

ではもう「ほぼ日手帳2006」は手に入らないのかというと、「ほぼ日手帳2006」の販売終了直後から問い合わせが殺到したそうで、今年は12月初旬に追加販売が行われるそうだ。ただし、製作、発送の関係上、数量限定販売になるそうなので、手に入れたい方は注意深くしておかないと購入できないかもしれないだろう。しかし、3月始まりバージョンの「ほぼ日手帳2006 SPRING」に関しては、受注生産販売なので12月の販売期間に申し込めば、間違いなく手に入れることはできる。

もし「ほぼ日手帳」を購入してみようと思った方で、うっかりその販売期間を逃してしまいたくない方は、「うっかり防止隊」に登録することをお薦めしたい。これは要するにメルマガなのだが、登録さえしておけば、販売開始や販売終了のお知らせをメールで教えてくれるので、うっかり買いそびれることを防止してくれるというわけだ。購入を検討される方は合わせて登録されてみてはいかがだろうか。

ちなみに「ほぼ日手帳」はカラーバリエーションも豊富で、ナイロンカバー6色(グリーン、シルバー、サーモン、ネイビー、レッド、ブラック)と革カバー5色(マリンブルー、マスタード、ネイビー、キャメル、ブラック)の全11色のラインナップとなっている。購入時にはどの色にするかで迷いに迷ってシルバーにしたのだが、サイトで他の色も眺めていると良さそうに見えて、他の色も欲しくなってしまいそうである。

とにもかくにも、「ほぼ日手帳」を使い始めるのは今回が初めてなので、どれだけ使いやすいのかを早く実感してみたいものである。一応12月から使えるので、早速来月から活用していくつもりだ。そんな「ほぼ日手帳」のことが気になった方は、まずはサイトで眺めてみて検討されてみてはどうだろうか。たぶん欲しくなってしまう方も出てくるだろうが。



【予約】 ほぼ日手帳の秘密 10万人が使って、10万人がつくる手帳。ほぼ日手帳の秘密

幻冬舎

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3DKとは

2005年09月20日 00時49分44秒 | レビュー
「3DK」と聞いたらマンションの間取りのことを思い浮かべるだろうが、別の意味があるそうだ。どんな意味なのかというと、3DKとは30代・独身・彼氏ナシの人を指す言葉なんだそうだ。これは「負け犬の遠吠え」の著者、酒井順子が出した「その人、独身?」で生み出した言葉で話題になっているそうだ。

昨年はほんと負け犬という言葉が流行っていて、まさに負け犬ブームであった。自分の周りでは負け犬って言葉はあまり出てこなかったが、世間では使っていた人も多かったんじゃないだろうか。特に杉田かおるのために作られた言葉と言っても過言ではないほど、杉田かおる関連の報道でもよく使われていた。負け犬から勝ち犬になったり、また負け犬に戻ったりと。

そんな負け犬って言葉に比べると、3DKはややインパクトに欠ける気もするが、次はこの3DKが流行るのではないかと言われているそうだ。これからこの言葉をよく聞くようになるのかもしれないが、負け犬みたいなブームになりそうな気配は今のところ感じられない。でもマスコミが負け犬の時のように再び煽り出せばそれなりには流行るのだろう。やはりどうしてもマスコミ次第なところもある。もちろん著者の影響力もあって、それなりに売れているそうだ。

最近は男性も女性も晩婚化が進んでいて、仕事だけでなく、自分のやりたいことを優先している人が多いなんて言われているけど、個人的にもそれでもいいと思う。結婚するのも1つの道だし、しないのもまた人生である。早くするのも、遅くするのも自由でその人が決めることである。だから世間から負け犬だ、3DKだと煽られても気にする必要はないし、実際気にしていない人も多いだろう。逆に自虐ネタに使えたりしそうな気もする。とにかく自分が自分の人生を好きになれるような生き方ができればいいと思う。

というわけで、3DKを推奨するわけではないのだが、一応話題になっているそうなので。「その人、独身?」は「負け犬の遠吠え」の実践編と銘打たれたエッセイで、短くて読みやすいそうなので、酒井順子ファンや気になる方は読んでみてはいかがだろうか。


その人、独身?

講談社

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ティラミスロール

2005年09月05日 00時06分07秒 | レビュー
先日、楽天で購入したティラミスロールというスイーツが届いた。まさに楽天の思うつぼなのだが、期間限定の楽天スーパーポイントにつられての購入だった。スイーツを買おうと思っていたわけではなかったが、どうせなら期間内でポイントを消化したくて、何かないかなと色々見ていたら、このティラミスロールが目について、値段も手頃でおいしそうだったから、気がついたら購入していたというわけなのだ。

でもこのティラミスロールは結構人気があるようで、発送はなんと一ヵ月後と表示された。購入してから一ヶ月も待たなくちゃいけないなんてあり得ないって思ったけど、元々保有していたポイントもあってほとんど手出しせずに買えたため、気長に待つことにした。しかも購入時に送料無料キャンペーンが行われていて、それも購入の大きな要因だった。

それから待つこと一ヶ月、ようやくティラミスロールは送られてきた。正確には購入したことをすっかり忘れていたから、一ヶ月待っていたような感覚はなかった。とにかくようやく届いたということで、早速このティラミスロールを食べてみたのだが、思った通りおいしかった。中のクリームが甘すぎず、適度な甘さがちょうどよくて、すごく食べやすかった。

ティラミスロール

ちなみにこのティラミスロールは、中のクリームにティラミスで使われているチーズ「マスカルポーネ」がふんだんに使われているそうで、ティラミスロールと言う名前になっているそうだ。でもいわゆるティラミスとは違った別のおいしさが存在する。当たり前だけど食べてみたら分かるので、気になった方は一度食べてみてはいかがだろうか。

このティラミスロールを販売するのは「願いかなう絵馬の町」という青森県のショップで、他にも別のロールケーキを始めとしたたくさんのスイーツがあるので、興味が湧いた方は一度ショップをのぞいてみてはどうだろうか。個人的にも他のロールケーキも食べてみたくなった。でもあんまり食べ過ぎるとカロリーが気になるのでそこは微妙なところなのだが。

嫌韓流

2005年08月25日 00時11分34秒 | レビュー
各社に出版拒否されたり、新聞にも広告を掲載拒否されたという問題作、マンガ「嫌韓流」が最近ネットを中心にかなり売れているという。世間では韓流ブームとは言うものの、こういった類のものはマスコミでは一切取り上げられず、ネットを中心に広まった。まったく日本の言論の自由はどこへやら。

韓国が嫌いとは言わないが、特にここ数年の彼らの言動を見ていて、正直呆れることは多々ある。中国にしてもそうだが、極東アジアにおける反日感情はすさまじいものがあり、その歴史的背景から様々な衝突が生じているのは周知の事実である。昨今の韓流ブームや日韓共催WCから度々マスコミに友好ムードが報じられているが、実際には平行してこのマンガのタイトルでもある嫌韓流も存在しているだろう。

こうした反日問題はほとんどの人が知っているだろう。ではなぜこうなったのか、実際どんな歴史がそこにあるのかを考えた場合、みんなはどこまで知っているのだろうか。自分の場合は何となくしか分からない。ただ韓国人って呆れるなってレベルでしかないような気もする。もちろん知っていることだってたくさんあるが、きちんと認識できていない。

そこで、実際にこのマンガを読んでみたくなり、早速ネットで購入してみた。読んだ感想としては、マンガということで非常に読みやすく、また自分の全然知らなかった事実もたくさんあって、色んな意味でショックを受けた。内容的には嫌韓流といってもただ韓国人の悪口を言っているわけではない。客観的な話の進め方で、事実を淡々と述べているのだ。

韓国の反日感情の部分だけではなく、きちんと日本のマスコミの偏向報道にも触れていて、日本の反日マスコミにも責任があることがよく分かる。そしてやはりお互いに正しい歴史認識をすべきなんだろうってことを強く感じた。マスコミのせいでもあるが、日本人はあまりにも知らなすぎる。もちろんこのマンガがすべて正しいと鵜呑みにもできないが、1つの素晴らしい参考文献とは言える。これに偏らずに自分なりに吟味してもらえればいい。

個人的には読んでいて、このままじゃすごく悔しいなって思ったり、日本のジャーナリズムってどうなってるんだろうって疑問に思ったり、ほんとに色々と考えさせられた。マスコミが作り上げているウソの日韓友好ではなくて、もっと多くの日本人が感心を持って韓国のことを知り、韓国人も感情論ばかりではなく客観的に日本を知ってくれれば、ほんとの意味での日韓友好の日が訪れるかもしれない。まずは正しい歴史認識が大事なのだ。

というわけで、まだ読んでない人には是非読んでもらいたい一冊だ。これを読むことで韓国を嫌いになるかもしれないが、テレビや新聞では報じられない事実を知ることでほんとの韓国の姿が見えるだろう。とにかくマンガですごく読みやすいし、お薦めな本である。


マンガ嫌韓流マンガ嫌韓流

晋遊舎

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◆第1話「日韓共催ワールドカップの裏側」
韓国人に汚されたW杯サッカーの歴史

◆第2話「戦後補償問題」
永遠に要求される金と土下座

◆第3話「在日韓国・朝鮮人の来歴」
在日が歩んだ歴史と「強制連行」の神話

◆第4話「日本文化を盗む韓国」
日本文化の窃盗と著作権無視 パクリの実態

◆第5話「反日マスコミの脅威」
日本を内側から蝕む反日マスコミのプロパガンダ

◆第6話「ハングルと韓国人」
自称「世界一優秀な言語」ハングルの歴史と秘密

◆第7話「外国人参政権の問題」
外国人(=在日韓国人)が参政権を持つということ

◆第8話「日韓併合の真実」
朝鮮の近代化に努めた日帝36年の功罪

◆第9話「日本領侵略----竹島問題」
互いに領有権を争う日本と韓国 それぞれの主張

◆エピローグ「日韓友好への道」
◆特別編「冬のソナタと韓流ブーム」

◆コラム
「外が見えない可哀そうな民族」西尾幹二
「反日マスコミと韓国」西村幸祐
「自虐と嫌韓----嫌韓厨・考」大月隆寛
「竹島問題とは何か」下條正男

◆極東アジア調査会レポート
File 01「韓国人特有の精神疾患『火病』とは何か」
File 02「『スマトラ沖地震救援金』に見る韓国の国際貢献の在り方」
File 03「韓国における捏造・パクリの実態」
File 04「通名報道----朝日新聞だけ異なる容疑者の名前」
File 05「日韓合作『従軍慰安婦』問題の最終考察」
File 06「メディアリテラシーとインターネット」


土地を購入

2005年07月07日 00時07分40秒 | レビュー
生まれて初めて土地を購入した。土地といってもそこら辺の土地ではなく、月の土地なんだけど。購入した月の土地は1エーカー(約1200坪)の広さで、サッカーグラウンド1つ分に相当する。かなり広いけど、価格は3000円とかなり安いのだ。

そんな月の土地は、アメリカで1996年より本格的にネット販売が開始され、元アメリカ合衆国大統領やハリウッドスター、アメリカの有名企業も次々と購入したことにより、米国内で購入者が急増したという。その後世界中に販売されて、現在では全世界175ヶ国、約130万人の月の土地の所有者がいるそうだ。日本でもすでに、約3万人が月の土地のオーナーになっている。

こうした月の土地を販売するというビジネスを展開させたのはアメリカ人のデニス・ホープ氏。彼は「月は誰のものか?」という疑問を持ち、法律を徹底的に調べたそうだ。すると、世界に宇宙に関する法律は1967年に発効した、いわゆる宇宙条約しかないことが判明した。この宇宙条約では、国家が所有することを禁止しているが、個人が所有してはならないということは言及されていなかった。

この盲点を突いて合法的に月を販売しようと考えて、1980年にサンフランシスコの行政機関に出頭し所有権の申し立てを行ったところ、なんと正式にこの申し立ては受理されたのだ。そこで念のために月の権利宣言書を作成して、国連やアメリカ合衆国政府、旧ソビエト連邦に提出した。するとこの宣言書に対しての異議申し立て等がなかったため、LunarEmbassy.LLC(ルナ・エンバシー社:ネバダ州)を設立して、『月の土地』を販売し、権利書を発行するという「地球圏外の不動産業」を開始したのだという。

購入しておいて言うのもあれだが、こういったビジネスが成立することに疑問ではある。将来的にこの権利はほんとに有効なのかなど言い出せばきりがないわけだし。そんな疑問を払拭させてくれるのが、この月の土地の値段の安さかもしれない。3000円で夢が買えるって思えば細かいことはどうでもよかったりする。

ちなみに月には地球から見える表面だけで、約50億エーカーの土地があって、現在は約4億エーカーの土地がすでに販売されているそうだ。この中には今回購入した自分の土地もあって、月を見るたびにあそこに自分の土地があるんだって思うだけでもうれしいものだ。

月の土地は自分に買うのもいいし、贈り物としても喜ばれているようだ。もし興味を持った方がいれば月の土地のオーナーになってみてはいかがだろうか。ルナエンバシージャパンで誰でも簡単に購入できる。でもいつか人類が自由に月に行き来できるようになったらどうなるんだろう。生きているうちに自分の月の土地に行くことはなさそうだけど。

ネットワークウォークマン

2005年07月04日 23時54分04秒 | レビュー
昨今のiPodブームには乗らなかったのだが、ソニーから発売されたネットワークウォークマンには非常に魅力を感じてしまった。そして香水瓶をイメージしたというデザイン性や、その機能の良さに日々購買意欲が沸いてしまい、最終的には購入に至ったのである。

iPodと同じく、ネットワークウォークマンにもHDDタイプとメモリータイプがあるのだが、そんなに大量の曲を持ち出すこともないだろうということで、今回はメモリータイプを選んだ。メモリータイプでも1GBもあるので個人的には十分な容量である。録音形式によるが、最大でCD約46枚分を記録できるのだ。

そんなネットワークウォークマンは最近かなり売れていて、一時期市場では品薄や品切れ状態が続いていた。実際に本格的に買おうと決めてからもすぐには買えなかったくらいだ。インターネットでもなかなかないし、店頭に行っても全然なかったのだ。それがたまたまビックカメラで在庫があったので、即買いしてしまったというわけだ。

ネットワークウォークマンにはFMラジオチューナー搭載モデルであるNW-E507とチューナー非搭載であるNW-E407があるのだが、ラジオはたぶん聞かないということで今回はNW-E407のオーシャンブルーを購入した。その他、NW-E505NW-E405という512MBモデルもある。

とにかくネットワークウォークマンのデザインが気に入ったのだが、本体には有機ELディスプレイが採用されていて、文字やグラフィックが美しく表示されている。ただ液晶ではないため、屋外では見えにくいのが難点だが、そう気にするものでもない。しかし、そんな有機ELを採用することで最長50時間という長時間連続再生を実現している。さらに3分充電するだけで、3時間再生できる急速充電のおまけ付きだ。

音質もなかなか良くて、付属のイヤホンでも十分に満足できるクオリティーだ。メモリータイプのため、音飛びもまったくないし、再生ボタンを押せば瞬時に音楽を再生できる。一度ジョギングでも使用したが、音飛びもなくて快適だった。

操作性もシンプルで分かりやすく、説明書を見なくても扱える。実際説明書は読んでいない。ここまではいいのだが、一番の問題はパソコンから曲を転送する時に利用するSonicStageという転送ソフトが重いという点だ。自分のパソコンが古くてスペックが低いのも原因だろうが、これを何とかしてほしかった。これも転送する時だけであって、その後は関係ないのだが。できれば今後ソニーに改善してほしいものだ。

よくネットではこのSonicStageとiPodの転送ソフトであるiTunesが比較されていて、iTunesの方が使いやすいという評判ではあるが、SonicStageも重いのを除けば十分に使えるレベルだ。iTunesを使用したことはないから比較はできないが、SonicStageも普通に使いやすい。パソコンに入っている約1500曲をSonicStageで管理しているが、今のところ何の問題もないし。そして現在はその内の400曲くらいを転送して聞いているわけだ。

というわけでネットワークウォークマンを愛用しているのだが、十分にその価値はあった。今では自転車や徒歩、公共の交通機関を利用する際には手放せない存在である。やっぱり家でも車内でも外でも音楽は欠かせない。これでMDウォークマンの出番もなくなるだろう。ただ車内ではまだMDをメインにしているので、ネットMDも個人的には利用していくつもりだが。

スイーツ

2005年05月26日 23時47分09秒 | レビュー
空前のスイーツブームということで、ネットをはじめとして、テレビや雑誌などでも頻繁にスイーツが特集されている。スイーツブームといっても最近に始まったことでもないのだが、未だに女性を中心に人気であることに変わりはない。

ところでスイーツという単語っていつからあったのだろうって、ふと疑問に思ってしまう。スイーツという単語をよく聞くようになったのはここ数年だ。そこでネットで調べてみるものの、明確な真相は分からなかった。ただスイーツという言語自体は昔から存在していて、専門家の方などは普通に使っていたみたいだ。

それがここ5年から10年くらいでテレビなどのメディアを通じて、よく使われるようになって、自然に使う人も増えていったのかもしれない。スイーツを題材にしたドラマもあったわけだし、何気ないシーンでスイーツというセリフもよく聞く。

そんなスイーツはネットショッピングでも大人気で、有名店のものでは取り寄せるのに数ヶ月待ちなんてものまである。また、ネットでスイーツが人気なのはいつでも自宅で手軽に購入できるからだろう。普段は買えない地域のスイーツがお取り寄せできるのはすごく便利なことだ。

ちなみに基本的に甘いものは大好きで、頻繁ではないがスイーツは食べる方である。しかし、今まで一度もネットショッピングでスイーツに手を出したことはない。それが最近たまたまネットでスイーツの特集を見ていたら、無性に購入意欲が湧いてきて、初めて購入してみることにした。

今回はポイントを少し保有していたため、Yahoo!ショッピングを利用することにした。そこにはたくさんのスイーツがあって、どれを食べようかなって迷ってしまったが、単純にランキングを参考にして、その時上位にランキングされていた菓子乃季というお店の「しっとりスイートポテト 天使が恋したさつまいも」というスイーツに決めた。

無類のスイートポテト好きの自分としては、写真や説明文を読んでいると、すっかりその虜になってしまったのだった。無類のスイートポテト好きと言っても年に数回食べるかどうかなんだけど。とにかくスイートポテトを購入して送られてくるのを心待ちにした。

そして待つこと数日。無事に注文したスイートポテトは送られてきて、早速その日の夜にいただいた。気になるそのお味は、説明通りで甘くてしっとりしていて、さつまいもの香ばしさが広がるなかなかの一品だった。満足のいくおいしさを提供してもらった。でもちょっと小さいのが残念だったけど。ちなみに隠し味としてバニラの香りをつけることで上品な味に仕上げているそうだ。

そんなこんなで、たまにはスイーツお取り寄せもいいなって思えた買い物だった。

コンタクトデビュー

2005年04月22日 00時33分21秒 | レビュー
最近コンタクトデビューした。前々から興味はあったものの、色々とめんどくさがっていてなかなか実行には至っていなかった。特にきっかけはないんだけど、何となくモチベーションが上がってコンタクトにしてみた。

思えば子供の頃は視力はそこそこよかった。それが高校生くらいになってから視力が落ち始めて、授業中にメガネがないと黒板の文字が見えなくなってしまった。それでも席替えの関係で前の方の席では裸眼でも大丈夫だったし、日常生活ではほとんど裸眼で過ごしても問題なかった。

大学生になった頃もメガネは授業中やテレビを見る時、運転する時に使用する程度で普段の生活ではほとんどかけていなかった。最も視力が落ちたのは就職してからだ。パソコンで作業する機会がぐっと増えてしまい、どんどん視力が低下していった。パソコンのモニターくらいは裸眼で大丈夫だったのに、メガネをかけないと見えなくなったし、お店で買い物する時も裸眼ではきつくなってしまった。

特に本屋やレンタルビデオ店なんかはメガネがないと、かなり接近しないと見えない。そうしたことから以前よりもメガネをかけるシーンが、ここ2,3年で大幅に増大した。だったらメガネを終日使用すればいいんだけど、どうしても長時間かけるのがつらい。目が疲れるのは仕方ないけど、耳や鼻の上が疲れるのが嫌なのだ。

そこで前々からコンタクトにしようと考えていた。でも実はかなり前に一度だけコンタクトに挑戦したことがあったんだけど、当時使ってみたハードコンタクトがどうしても無理で合わなかったのだ。そんなこともあったし、色々とめんどくさい気がしてスルーしていたのだ。

そんな状況だったけど、実際にコンタクトにしてみると世界が変わったくらいの気持ちになれた。今回は使い捨てワンデーのソフトコンタクトにしたんだけど、昔試したハードの痛さはまったくないし、異物感もほとんどなかった。まだ使い始めて数日なので、目が疲れはするけど、徐々に慣れていくはず。使い捨てだからめんどくさいケアもいらないし、コンタクトにしてほんとよかった。

ただ、まだ慣れてないのでここ数日間はコンタクトをつけるのに悪戦苦闘している。これも日を追うごとに早くはなっているけど。早くコンタクトに完全に慣れてしまいたいものだ。でも一番の問題は以前よりは安くなっているとはいえ、コンタクトにはある程度のコストがかかってしまうことだ。慣れたら2ウィークにするなり、安い通販に切り替えるなりしないといけない。

ちなみにコンタクトを使用している人って、月にどのくらいのコストがかかっているんだろうか?できるだけコストは安く抑えたいものだ。

サイドステッパー

2005年02月19日 00時11分42秒 | レビュー
友達とドライブしながら色んな話をしていると、その友達は最近気になる商品があるとのことだった。なんでも深夜にやってるテレビショッピングで、それを見て欲しくなったそうだ。それは足で踏んで、そのまま上下左右に動かせて運動ができるシェイプアップ系の機械だそうだ。そう言われれば深夜で見たことあるような気がしないでもない。ちなみに値段はそこそこするそうで安いのがあったら買いたいらしい。

そこで早速Amazon.co.jpでその商品をチェックすることにした。商品名が分からないんで、とにかくジャンルからしぼっていき探してみた。すると恐らく友達が言ってた商品であろうものを発見することができたので参考までに紹介しておく。

リージェント・ファーイースト サイドステッパー

ステップを左右の動きで上下運動させるもので、自宅で簡単に運動ができるそうだ。運動不足の解消やシェイプアップにいかがだろうか。本体には液晶も付いていて、カロリー消費や回数、時間も分かるそうだ。価格も28%OFFの¥5,980とお手頃になっているようだ。

エクササイズボール

2005年02月17日 00時33分20秒 | レビュー
最近とあるエクササイズグッズを購入した。今さら感が否めない商品だけど、誰もが一度はテレビなどで見たことがあるだろうエクササイズボールなるものだ。かなり前からあるものだけど、テレビとかで見るたびに試してみたいなって思っていた。座ったり、上から乗っかるだけでも気持ちよさそうな感じがしていて、すぐ買いたい程ではなかったものの、いつか機会があれば買ってもいいかなって。

そんなエクササイズボールだけど、この手の商品はいまだに人気は衰えていないらしく、ネットでは売り切れているお店もあるみたいだ。今回は初めからこのエクササイズボールを買おうと思っていたわけではなかったんだけど、たまたまネットをしていて安いのがあったので思い切って購入したのだ。買う時に色々調べてみると、大きさが小さいものや品質が疑わしいものなどはかなり安いケースもあるようだった。いくら安くても使えなければ意味がないが。

一応実際に届いた商品をレビューすると、大きさは直径65cmでなかなか使いやすいし、テレビで見た通りのエクササイズができる。このボールで毎日運動すればバランス感覚の養成になりそうだ。運動だけではなくて座るだけでも気持ちいい。男性が使っても十分の耐久性を確認できた。商品にはボールを膨らませるエアーポンプも付属されているが、これは若干使いにくい。これよりは自転車用などのを使うか、途中までは自分で膨らませた方が早いかもしれない。でもボール自体はほんと気持ちよくて、なかなかナイスなグッズである。たぶん自分と同じようにテレビで見てやってみたいって人はいるんじゃないだろうか。

今回購入したALINCO エクササイズボール EX-017は、Amazon.co.jpで50%OFFの2,079円で販売されている。いつまでこの価格なのかは知らないけど、かなり安いので試してみたい方は今のうちに買ってみては。サッカーの中田選手など、有名人で愛用している人も多いそうで、自宅で気軽にできるエクササイズには最適だ。



エクササイズボールALINCO エクササイズボール EX-017

ALINCO

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メンズエステ

2005年01月20日 23時22分32秒 | レビュー
実は最近人生で初めてエステというものに行ってきた。エステなんて女性が行くもので、お金もかなりかかりそうなイメージで、自分には縁がないところだと思っていたのだが。

なぜエステに行ったのかというと、ある懸賞で3万円分の無料券が当たったからである。そうじゃなければエステに行くなんて発想も出てこない。当選の郵便が来た時はどうせ契約させるためにばら撒いているんじゃないのと思っていたんだけど、一応CMもバンバン流している某大手エステサロンだしネタに行ってみようかなと思い始めた。と思った矢先にエステサロンから連絡があって、ちょうどいいしと予約を入れた。もし当日にしつこく勧誘されようと断れる自信もあったし。

エステに行く前にネットで色々と情報を集めてみると、こうした無料体験から契約させられて痛い目に合うケースも多々あるようだ。女性の弱みにつけこむ悪徳会社が世の中に氾濫してるみたい。ちなみに今回行くエステは大手だけあって、軽く調べた中ではそういった黒い噂はなかった。そのサロンは上場企業で全国にもたくさんあって、九州も佐賀と宮崎以外は各県にある。福岡は天神と小倉で、天神に行く。

さて、当日は天神にちょっと用事もあって早めに出かけた。用事を済ませてから時間もちょうどいい頃合で、エステサロンに向かった。入り口にたまたま人が少なかったからよかったけど、さすがにエステサロンに入るのは若干恥ずかしかった。中に入るとトイレのような感じでドアが2つに分かれていて、メンズと書かれた方のドアを開けた。すると銭湯の番頭のような作りで受付は恐らくつながっているようだ。店内の様子は一言で表すと、まさにリラクゼーション。心地よい空間になっている。

受付を済ませると、担当のきれいなお姉さんがやってきて病院でいう問診表のようなものを渡されてちょっとしたアンケートを記入した。その後はお姉さんと個室に入って、カウンセリングタイムである。ほんとかどうかは分からないが、3万円コースが当選するのはめずらしいらしい。当たっても3千円や5千円コースくらいとのこと。それは置いといて、とにかくここで色々と話をして今日のコースの説明を受けた。フェイスコースやボディコースなど、色々とコースがあって今回はボディコースを体験する。

カウンセリングが終わるといよいよ初エステが始まる。まずはお着替えルームに行き、すべて脱いで用意されている短パンとガウンになる。世の中をまず疑ってかかっている自分としてはスキミング対策として財布には現金しか入れていない。一応念には念を入れておかないと、いつスキミングの被害に合うか分からない。でもロッカーは鍵タイプではなくて自分で暗証番号を入れるタイプだったんで大丈夫だろうけど。とにかく着替えてエステルームに行った。

代謝がどうとか、この物質がどうとか色んな説明を受けながらエステは始まった。内容はあまり出さないことにするけど、フットマッサージから始まって、電気的なものや発汗させるためのもの、お腹を機械で吸引されたりと色んなエステを味わった。当たり前だけど、担当のお姉さんのマッサージはかなり気持ちよくて、マッサージを受けにきたといってもおかしくない。お姉さんは鹿児島の人らしく鹿児島トークでも盛り上がった。ワンゲルやってたから地方トークは強い。それ以外でも結構楽しくトークしてくれた。

そうこうしているうちにリラクゼーションの時間はあっという間に終わった。シャワーを浴びてから、最後のカウンセリングタイムとなった。今のところ勧誘的な話はまったくしていないので、ここで一気に来るのかと身構えたけど、予想していたものとは違った。もちろん一言、私に任せてもらったら一生懸命頑張ります的なことは言われたが、通う時間がちょっと・・、と言うとあっさり引き下がって、むしろ優しくお店から送り出された。何か聞きたいことがあればいつでもお店に電話してきてってことだけ言い残して。

結果的に今は余裕もなくエステに入会する意思はあれなんだけど、この日の感想は意外とエステっていいもんだなって思えた。お金と時間に余裕があれば通うのも悪くない。自分がボンボンだったら即入会しただろう。ちなみに所要時間は約3時間で、気になるエステ効果はというと、体重は0.5キロ減って、ウエストは約2センチ細くなったのだ。短時間のため効果は微々たるものだけど、時間をかけてやっていけばそれなりに効果はありそうだ。ここでどう判断するかはそれぞれの価値観になるんだろう。お金の話はまったくしていないので詳しくは分からないけど、お金もある程度かかるわけだし。

とにもかくにも今回のエステで自分の体質や現状、今後の対策も少しは分かったことだし、まずは日々の生活を改めようと誓ったのであった。でも今回は無料券のおかげでほんといい経験をさせてもらった。まさか自分がエステに行くなんて思ってもみなかったことだけど、きれいなお姉さんのおかげでエステの良さを垣間見れた。ただお姉さんは男性っていうのをメンズって連呼していたけど、叶姉妹以外で普通にメンズって言ってる人を初めて見たかもしれない。

PIXUS iP3100

2004年12月07日 23時15分11秒 | レビュー
最近プリンタを購入した。前々から欲しかったんだけど、色々と悩んでいて購入を控えていたのだ。

まずはプリンタで何をしたいのかってところから入るけど、個人で使う場合には一番は年賀状などのハガキ作成に使う人が多いだろう。あとは仕事の資料関係で使ったり、WEBページの印刷など。ないならないでもいいのかもしれないけど、あったら便利だろう。年賀状は手書きでもできるし、お店でやってくれるところも多い。デジカメで撮った写真もインクコストを考えるとお店の方が安く済むし、仕上がりも綺麗になる。

でも昔に比べると、プリンタも比較的安価で購入もできるわけだし、やはり自宅でプリントできたら便利だ。自己満の世界に入ると、パソコンで作成したCDやDVDも手書きでタイトルを書き込むよりは、プリンタで印刷した方が見た目もよい。そろそろ年賀状の季節にもなるし、どうせならプリンタで作成したい。そんな様々な欲求から思い切って購入することにした。

次にどんな機種を購入するかだ。やはりまずは価格が気になるところだ。プリンタの価格も機種やメーカーによってピンきりになってくる。年賀状などの最低限の機能があればよかったり、メーカーを選ばなければ5000円以下でも買えたりする。もちろん上を見ればキリがないけど。またプリンタ機能にコピー、スキャンの機能もついた複合機と呼ばれる機種もメーカーによっては10000円以内でも買える。

ただしプリンタというのは初期投資だけでは済まない。インクなどの消耗品も考慮しなければならないのだ。色々と調べていくうちに、メーカーによって維持費が全然違うことが分かった。最初は安価で購入できそうなメーカーのプリンタを購入しようかと考えていたけど、維持費がかさむようでは、トータル的に考えて損をしてしまうので考え直すことにした。そこで今回は国内の2大メーカーに絞って、最終的にCANONを選択した。

今度はCANONのどの機種を買うのかになってくるけど、これまた色々な機種があって悩みどころである。ここら辺からはかなりマニアックな情報も調べていき、候補をいくつかには絞り込んだ。そんな時にたまたまネットでタイムセールなるものに遭遇して、いくつかで迷っていた自分を一気に決心させてくれた。タイムセールとかって気がついたらやってて、全部売り切れってパターンが多いけど、初めて買えそうだったのでつい即買いしてしまったのだ。

今回購入したのはCANONのPIXUS iP3100という機種で、現在CMでハセキョーが宣伝している機種だ。4色インクで写真もそこそこ綺麗にプリントできる。また、カセット給紙もできて置き場所にも助かるし、CDへのプリントも可能だ。年賀状なんかは両面印刷で印刷できるので、素早く仕上げることができる。さらに音も静かでなかなかの優れものだ。今後は色々と活躍するシーンも多そうである。

そんなプリンタだけど、今夜友達と遊んでいて、プリンタについてとある質問を受けた。その時にきちんと答えられなかったので、ちゃんと調べてみることにした。インクジェットプリンタとレーザープリンタの違いについて。何となくは分かっているものの、聞かれると意外に説明は難しかったりする。

そこでその違いなんだけど、まずレーザープリンタはレーザー光でドラム表面を走査し、レーザー光のオンオフによって画像を形成する。オンオフの間隔とレーザー光の走査との同期や、ドラムの回転機構に正確さが必要で、原理的にはドラムの回転する割合によって解像度が決まる。またインクジェットプリンタは小さなノズルからインクを噴き出して定着させ、ノズルを備えたヘッドが横に動いて印字し、それが元に戻ると紙が縦に送られて、次の部分に印字することを繰り返す。

これは原理的な特徴であって、素人には分かりにくいので、簡単に言うとレーザープリンタはインクジェットと違って、トナーと呼ばれる微小な粉を用いて、文字や写真を用紙に再現する。レーザーはオフィス向け、インクジェットは小規模オフィスや家庭向けといった住みわけが定着しているが、この図式の裏にはインクジェットでプリントした時よりもレーザーでプリントした時の方が速いという大きな理由がある。ビジネスシーンではこの速さを重宝するため、中規模以上の企業のオフィスにはカラーレーザーやモノクロレーザーが多く導入されている。もちろんレーザーの方が価格もそれなりに高くなるのだが。

とにかく個人的にはインクジェットで十分なので、これからPIXUS iP3100を重宝していきたいところである。せっかく購入したわけだし、どんどん活用していくつもりだ。




Canon PIXUS iP3100

キヤノン

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新型PS2

2004年11月24日 23時01分17秒 | レビュー
ちょっと古い話になってしまうが、11月3日はソニーの新型PlayStation 2「SCPH-70000」の発売日であった。すでに市場にはかなり出ているので、実際に見た人はそのあまりの薄さに驚いたことだろう。

先日友人と某電気店で実際に実機を見たけど、ほんとに薄くてびっくりした。こんなに薄くできるのかよ的な薄さである。個人的には一応旧型とはなってしまったが、プレステ2は所有しているので、その薄さに感動しただけであって、購買意欲までは当然起きなかった。でも友人は悲しいかな所有しているプレステ2が故障してしまい、まったくゲームができないそうなので、思い切って購入しようかとかなり悩んでいる様子だった。

ちなみに新型PlayStation 2「SCPH-70000」について軽く紹介しておくと、筐体の小型化に伴い、HDDの内蔵ができなくなり、電源も内蔵から外付けのACアダプタに変更された。また、従来のスロットイン方式のドライブから開閉式のドライブに変更され、差し込み口の間隔が変わったため、従来のマルチタップが利用できなくなった。それから旧型に比べて若干読み込み動作音が大きいらしい。

といういくつかの変更でデメリットもあるんだけど、それ以上に約230×152×28mmというのはB5サイズに近く、薄手のノートPCぐらいの厚さで、重量も1kgを切るので、片手で軽々と持てるといった小型化はほんとに驚異的だと言える。普通にゲームしたり、DVD見る人なら省スペースで重宝できそう。

さて、購入を迷っていた友人の話に戻すと、色々考えた挙句に購入を決意したみたい。今まで使っていたプレステ2が壊れて使えないわけだし、良い決断ではないだろうか。それにしてもやっぱりこの薄さはうらやましい。でも自分は持っているわけだし、購入はしないでおく。

なんて思っていたけど、後日所有するプレステ2が壊れてしまった・・。補償期間も過ぎてしまっている。ディスクを読み込めなくなってしまい、とりあえずクリーニングディスクを買ってきて試したけど、修復する気配はなし。1500円もしたのに効果はなかった。かなりショックである。

こうなってしまうと友人のように新型が欲しくなってしまった。でもそんなに頻繁にゲームをするわけではないし、DVDはレコーダーがあるから見れるし、とりあえず購入はやめておく。それにしてもゲームを長時間やっていたわけでもないのに壊れるなんて。それだったらもっとゲームをやりまくって補償期間内に壊れてくれればいいのにと思ってしまう。

クロスバイク

2004年11月03日 23時48分58秒 | レビュー
最近自転車を購入した。前に得意先のドクターからいただいた自転車は会社の先輩にあげちゃったんで、そのうち買おうと思っていて、ちょうどいい感じのがあったんで。

今回購入した自転車はマウンテンバイクとロードサイクルの中間に位置するクロスバイクと呼ばれるタイプである。自分的には値段も含めてトータル的に判断して購入を決断した。最初はできればロードサイクル系が欲しかったけど、価格がある程度するし、逆に高いものを購入して盗難にあいたくもない。マウンテンバイクだと安いものはかなり安くあるけど、欲しく感じるものはなかった。

そんな中、ネットでこのクロスバイクを発見して、これだと一気に物欲が湧いてきた。しかも今回購入したものは折りたたみタイプでもあるのだ。長期間乗らない場合は自宅に収納もできる。もちろん折りたためば車のトランクにものる。と言いたいとこだけど、180SXには残念ながらのらない。でもほとんどの5ナンバー車にはのるそうだ。

参考程度にスペックはというと、26インチ21段変速折りたたみタイプとなる。そして価格は15800円とかなりお買い得だと思う。ガソリン節約と健康(ダイエット)のために今後活躍してくれるはずだ。お金もあまりないのに買っちゃったけど、いい買い物だったはず。

ちなみに今夜はある居酒屋で飲んだんだけど、自分は運転手という役目があり終始ウーロン茶で過ごした。人を乗せる必要がなければ早速自転車を活用したのにと思う夜だった。