オレ流推定日記goo

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27歳の夏休み

2005年06月30日 23時38分47秒 | TV・映画
今日は「27歳の夏休み」というTBSのドラマを見た。元々見るつもりではなかったけど、たまたまテレビでやってて最後まで見てしまった。このドラマは唯川恵さんが書き下ろした「あしたまでの距離」をドラマ化した作品で、雑誌で連載されたもののストーリーをドラマで完結するというあまりない試みだ。

英子(木村佳乃)は、出版社に勤務する27歳。外国の絵本の編集がしたくて入社したのに、配属されたのは男性週刊誌。ナース着姿のイメクラ嬢・ミルク(サエコ)に取材をしながら「こんなはずじゃなかったのに」と心の中でつぶやく。

ファミリーレストランの店内で忙しく立ち働く莉沙(瀬戸朝香)27歳。つなぎのバイトで始めたファミレスだったのに、今では店長を任されている。仕事をサボるアルバイトに、理不尽な客。笑顔を見せながらも「こんなはずじゃなかったのに」。

ある日、英子のもとに高校の同級生、まどか(辺見えみり)から「プチ同窓会をしないか」と電話が入った。一度は断ろうとするが、「石坂君にも声かけようと思って」と言われ、ドキっとする。石坂(谷原章介)は高校時代の憧れの人だった。

莉沙が、同棲相手・尚之(内田朝陽)と口論していると携帯電話にメールが着信する。まどかからプチ同窓会のお知らせだ。面倒くさいから行かない、と思っていた莉沙の指が止まる。「石坂君も来る予定」の文字…。

数日後、まどかのマンションで同窓会が開かれた。一流商社に勤める石坂のさわやかな笑顔に見惚れた英子は思う。「今まで一人で頑張ってきたのは、この日のためだったんだ!」。二人が盛り上がっていると莉沙がやって来た。将来、自分のカフェを持ちたい夢がある莉沙は、石坂とコーヒー豆の話で盛り上がる。焦る英子は心の中で叫ぶ「ちょっと待った!」

英子は石坂と食事をすることになり胸を弾ませる。しかし、約束の場所に行くとなぜかそこには石坂と楽しそうに話す莉沙がいて…。石坂をめぐる恋の火蓋が切って落とされた。(TBS公式サイトより)

といったよくありそうなストーリーではあるものの、ドラマの設定が自分にとっても同級生ということもあったり、共感できるところがあったから最後まで見てしまったのだ。リアルな現実でもドラマの2人と同じように「こんなはずじゃなかったのに」って思うこともあるし、自分と同じ27歳の人で思ってる人も少なからずいるんじゃないかって思う。

もちろんそんな人もいれば、すごく順調で毎日が充実してるって人もたくさんいることだろう。何が順調で、何が幸せかは人それぞれであって、色んな価値観があるだろうから、どんな人生が素晴らしいかは自分にはよく分からない。でも自分や自分の周りの人には幸せであってほしいなっていう漠然とした気持ちは持っている。

このドラマを見ていて、人生について何だか色々と考えさせられた。ドラマの中にあったセリフで、「人生とはこんなはずじゃなかったのにとの戦いである」っていうのがあって、それが自分には共感できた。大なり小なり、自分の人生でもそんな瞬間は何度もあったと思う。でもそこで下を向いても仕方がないので、別の道へ行ったり、もう一度チャレンジするなりして生きてきた。

もう10年くらい前だけど、山口智子主演の「29歳のクリスマス」というドラマが当時好きだった。そのドラマの中で、どんな人生でもそれが自分にとって好きだったと言える人生を送りたい、みたいなセリフがあった。自分はそのセリフが好きで、自分も自分が好きだったと言えるような人生を送りたいなって当時思っていた。

勝手に今日のドラマと結びつけるけど、自分はこんなはずじゃなかったのにと戦いながら、自分が好きだったと言えるような人生を送りたいなって思った。そしてもうすぐ27歳になるし、気持ち的にはドラマのタイトルと同じ27歳の夏休みということで、もっと日々精進していかねば誓う今日この頃であった。

ロケ現場

2005年06月28日 00時15分55秒 | 日記
最近、家の近所でローカルタレントを見た。その時は名前が思い出せなかったが、それは福岡吉本所属のケン坊田中というローカルタレントだった。福岡周辺に住んでいれば一度は見たことはあるローカルタレントじゃないだろうか。アシスタントなのか素人なのか不明だったけど、ケン坊田中の横に女性がいて、何かの番組のロケだったようだ。

そのロケ現場というのはうちの近所のTYUTAYAの駐車場。TYUTAYAに行こうとして、車を駐車場に停めようとして遭遇したのだった。でも停める時に何かロケやってるなって思いつつも、特にケン坊田中たちには興味がなかったので、普通に車を停めてすぐに目的のTYUTAYAに行った。

ちなみにそんなつもりはなかったけど、自分のせいで一瞬ロケが中断されていたのが分かった。なぜかというと、愛車のマフラーの音がロケ現場には適していなかったようなのだ。車検に適応したマフラーで、音的には何ら違反はしていないが、ごくごく普通の車よりは音がうるさいのは否めないところなので、仕方がなかった。

こっちが車を停めようとしている際に、恐らくADであろう茶髪のスタッフの人が苦笑しながらこっちを見ていたのがそれを物語っていたのだ。すぐに愛車のエンジンを切ればロケの邪魔にはならなかっただろうが、愛車はターボタイマーが発動するため、キーを回してエンジンを切っても一定時間経たなければエンジンは切れない。

そこで、いたずら心が芽生えてしまい、普段は1分で切れるようにセッティングしているのに、エンジンを切る前にその設定を3分にして、その場を立ち去った。するとスタッフも諦めたのか、お店の入り口あたりで振り返ってみると、ロケは再開されていた。10分後車に戻ると、もうロケ隊はいなくなってて、恐らく短いカットだったのだろう。

何の番組かも分からないし、それが実際に番組で使われるのかも分からないが、もし偶然テレビでそのシーンを見ることがあったら、BGMには愛車のマフラー音が聞こえるのだろう。でも普段はローカル番組を見ることはほとんどないので、その機会はなさそうだけど。

いま、会いにゆきます

2005年06月26日 22時42分09秒 | TV・映画
先日、昨年大ヒットした映画「いま、会いにゆきます」を見たのだが、2時間の内半分くらいは泣きながら見てしまい、自分の中での映画ベスト5には入るくらい超感動した。普段は邦画より洋画を好んで見るんだけど、これはほんとによかった。まだ見ていない人はかなりお薦めである。

秋穂巧(中村獅童)は妻の澪(竹内結子)に先立たれて、1人息子の佑司(武井証)とつつましく暮らしていた。ところがある雨の日、妻にそっくりの女性が現れる。しかし彼女は記憶喪失だという。そして巧は死んだはずの妻と再会し、奇妙な共同生活を送ることになった。という元々は同名小説の映画化である。

主演には竹内結子が初の母親役に挑み、その夫を歌舞伎界の中村獅童が扮する。そしてこの2人は実生活でも夫婦となったわけだが、この映画を見てからはそれも頷けるほど、ほんとにいい映画だった。最初はそんな馴れ初めになった映画なんてっていう印象があって、スルーしそうなところだったけど、見てよかった。あったかくてまっすぐな家族愛、そして2人の純愛に誰もが感動するはずだ。

そんな「いま、会いにゆきます」は7月からはTBS系でドラマ化されるし、ハリウッドによるリメークも決定している。ハリウッド版では今のところ、「デアデビル」「エレクトラ」などで知られるジェニファー・ガーナーが主演を務めることしか決まっていないので、どういうものになるかは分からないが、上手くリメークされることを期待したい。

ドラマに関しては、竹内結子が演じた秋穂澪役にはミムラ、中村獅童が演じた巧役には成宮寛貴、子役には映画版と同じく武井証が起用される。個人的には映画版以上のはまり役はいない気がするので、このキャストは微妙なところ。映画とは別な意味でも子役は違う子の方が映画の雰囲気を崩さなくてよかった。

最近は日本のドラマにしてもハリウッドの映画にしても続編物やリメーク物が目立って、どこの世界でもネタが尽きているのを感じさせる。とにかくドラマやハリウッド版は置いといて、映画「いま、会いにゆきます」は目頭が熱くなること必見の超感動作である。見ていない人は是非見てほしい。

ちなみにこの映画を見てからは、主題歌であるオレンジレンジの「花」を聞くと、その歌詞でとても切なくなってしまう今日この頃である。



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ブラジルと引き分け

2005年06月24日 00時03分11秒 | スポーツ/サッカー
サッカーのコンフェデレーションズカップは22日(日本時間23日未明)、ドイツのケルンなどで1次リーグB組の第3戦が行われ、日本は世界王者ブラジルと2―2の引き分けに終わり、2大会ぶりの決勝トーナメント進出はならなかった。日本はブラジルと勝ち点4で並んだが、得失点差で3位となった。

日本はブラジルに先制されたが、前半27分に中村俊輔のワールドクラスなミドルシュートで同点とした。しかしその5分後にはロナウジーニョに勝ち越し点を許してしまう。そのまま前半を終えると、後半からは大黒将志と中田浩二を投入。そして後半43分、中村のフリーキックから生まれたこぼれ球を大黒が詰めて同点とした。試合はそのまま終了して日本は世界王者と引き分けた。

試合後のジーコが話していたように、試合開始早々の加治のゴールがオフサイドではなければっていうのが引っかかってしまうところだが、それを言い出せば柳沢のヘディングも惜しかったし、逆にブラジルにゴールされてもおかしくない展開も多々あったので仕方がない。それにしても中村のゴールは素晴らしかった。

中村はギリシャ戦に続いて、この試合でもロナウジョーニョらを抑えての2試合連続の「マン・オブ・ザ・マッチ」に選ばれた。世界へのいいアピールにもなっただろう。噂されるスペインへの移籍にもこれでますます拍車がかかるかもしれない。また、2試合連続ゴールを決めた大黒も存在感を示して、代表FWの中では一歩抜けた感がある。

今回のブラジルは本来のベストメンバーとは言えないが、ロナウジーニョやカカなどのメンバーはいて、それに近いものであった。そんな世界王者に対する勝利は逃したが、十分に可能性があることを証明できただろう。前半ははっきりいって何点取られるんだろうって不安もあったが、日本は日本のサッカーをしっかりとやって、地元サポーターをも味方につけた試合内容だった。

最後は明らかに時間稼ぎをするブラジルに対して会場は大きなブーイングに包まれた。日本が世界王者を追い詰めた証だ。これで満足まではできないが、来年再びドイツでの試合が楽しみだ。ジーコが公言するように、是非とも世界を驚かしてほしいものだ。今回の予告編だけで終わるわけにはいかない。

さて、A代表はそんなところだが、心配なのは日本サッカーの将来を背負う若い世代だ。オランダで開催されているワールドユース選手権(20歳以下)で若き日本代表は結局1勝もできないまま、決勝トーナメントでモロッコに敗れてしまった。

99年のワールドユースで準優勝したチーム(高原、小野、小笠原、遠藤ら)が主に黄金の世代と呼ばれている。その次の世代が谷間の世代と呼ばれ酷評されたものだが、その次も今回の平山らの世代も谷間のままなような気がする。というより黄金世代と呼ばれる選手たちが飛び抜けているのかもしれない。今のA代表はほとんどがこの世代である。

しかし、今のA代表の選手たちもいつかは世代交代しなければならない。そのためにももっと若い世代には頑張ってもらいたい。できればドイツまでに若い選手の台頭があればいいのだが。そのためにも若い選手にはJリーグで今の代表に入れるような活躍をしなければならない。もちろんステップアップしてどんどん海外に行くのもいいことだ。

そしてもっと多くの選手が出てくれば日本サッカーも活性化される。今回のユースには出ていない選手にもチャンスはある。これからの活躍次第だろう。ちなみに黄金世代でもある大黒や玉田も99年のワールドユースには出場していないのだ。だからこそもっとたくさんの選手が出てくることで、今後のサッカー界の発展につながるのだ。

コンフェデ杯

2005年06月21日 00時09分01秒 | スポーツ/サッカー
サッカーの各大陸王者が争うコンフェデレーションズカップは19日、1次リーグB組の2試合が行われ、日本は昨年のユーロ優勝国のギリシャに1-0で勝った。これで日本は1勝1敗で勝ち点3となった。同組のもう1試合はメキシコが1-0でブラジルを破り、勝ち点を6に伸ばし、B組1番乗りで4強入りを決めた。

日本は前半から圧倒的に中盤を支配して、何度もギリシャゴールを脅かしていた。しかし、そんなチャンスを活かすことができず、決定機を何度も外してしまう。先発した柳沢も玉田もゴールこそ決められなかったが、裏を取るいい動きを見せていただけに残念だった。相変わらずの決定力不足という課題は残ったままというわけだ。

そんな中で日本を勝利に導くゴールを決めたのは途中出場の大黒だった。まさに「大黒様」ってところか。後半31分、福西の縦パスから中村が大黒へパス。大黒は相手DFを背負いながらも右足でダイレクトシュートを放ち、それが決勝ゴールとなった。裏を取る動きや決定力という大黒の持ち味が出せたゴールだ。他の選手だったらボールをふかしてしまいそうな場面。

試合後の選手も言っていたように、この日のギリシャは動きが悪くて、とても欧州チャンピオンとは思えない出来だったが、日本の勝ちに変わりはない。ディフェンス陣も試合のポイントだったギリシャの高さをしっかりと守りきったのは大きい。なんだか久しぶりに好ゲームを見た気がする。見ていて非常に楽しい試合だった。

そこで次のブラジル戦が楽しみなところだが、予選を突破するには世界王者に勝つしかない。ブラジルがメキシコに勝っていれば引き分けでも可能性があったのだが、自力で勝つしかなくなった。どうしても力の差はあるかもしれないが、サッカーは何が起こるか分からないのが面白いところで、絶対に勝てないわけではない。

96年のアトランタ五輪で日本がブラジルを破ったマイアミの奇跡を再び起こしてほしい。当時のメンバーだった中田や川口にやってもらうしかないだろう。ちなみに当時のブラジルにはロナウドやロベカルもいて、その衝撃は全世界に走ったほどだった。しかしこの時の日本は決勝トーナメント進出は逃している。だから今回は勝って決勝トーナメント進出を決めて、再び世界を驚かしてほしいものだ。

散髪

2005年06月18日 11時34分49秒 | 日記
先日の話だが、髪の毛がすっかりのびてしまってそろそろ切らねばと、いつものお店に髪を切りに行った。するといつの間にかそのお店がなくなっていて違うお店に変わっていた。せっかく割引券を手に握り締めて、切る気満々だったのに。

そのお店を特に気に入っていたわけでもないんだけど、家から近くて値段もお手ごろだったので行っていた。もしかしたら名前が変わっただけで中身は一緒なのかもしれないけど、今までのポイントも無駄になってしまったかと思うと、完全に行く気を失くしてしまった。そのお店は一応チェーン店だから他店舗に行くという手もあるけど、すっかりモチベーションを失くしてしまった自分に行く気は起きなかった。

そこで帰宅してからとりあえず前髪だけでも自分で切ろうと試みたが、案の定上手くいかなくて若干おかしくなってしまった。自分で上手く切れる人がうらやましい限りである。昔からこういうのはどうも苦手だ。やっぱ美容師の技術はすごいってことだろう。とにかく別のお店を開拓しないといけなくなった。

そういえば大学時代に、そんな自分の前髪さえも切るのが苦手な自分が、サークルの後輩の髪の毛を切ってあげたことがあった。それはたまたま部室に居合わせた時に、その後輩が髪を切りたいっていうトークになってて、だったら切ってあげるよ的な軽いノリからだった。

するとなぜか周りも普通に切ってもらいなよ的な空気になっていたので、思い切って切ることにした。他人の髪の毛に対する責任を負わなければならないところだけど、実際に切ってみるとこれが面白くて仕方がなく、そんな意識は皆無な自分がいた。手先だけはカリスマ美容師風に動かしつつ、大胆なタッチで後輩の髪を切り続けた。途中で今はすっかり見ることもないツーブロックに挑戦したりと、最後まで攻撃的な姿勢を貫いた。

そして出来上がりはというと、なくもないかなってものだった。簡単に二文字で表すと"微妙"だろうか。それまで煽っていた周りのギャラリーたちも深くは語らずに、タダだしよかったねとだけ声をかけていた。後輩は特に不満も口にせず、お礼を言ってその場を立ち去った。

その後輩に次にあったのは翌日だっただろうか。後輩はそれまで一度も見せたことのないかなりの短髪に変わっていた。それはまさにあの後、後輩がお店に髪を切り直しに行ったという事実が垣間見れた瞬間だった。

Gmail

2005年06月15日 22時54分00秒 | ネット・PC
Gmail」というサービスをご存知だろうか?これは大手検索サイトである米Googleが提供している無料WEBメールサービスである。昨年の4月からベータ版として公開されたのだが、サービス開始時には1ギガバイトという常識を覆すストレージ容量が話題を呼んだものだ。

そんな「Gmail」は現在もストレージ容量が増え続けており、当時よりさらに大きな容量である約2ギガバイトを提供するようになっている。また、当初は英語表記だったインターフェイスも今年の春から日本語対応となり非常に使いやすくなっている。アドレスは「ユーザー名@gmail.com」となる。

特徴はもちろんその容量であり、これは恐らく普通に使えば一生使える容量である。フリーメールをメインにしているユーザーもサブにしているユーザーも容量が少ないメールボックスであれば、いずれメールを整理して、いらないメールを削除しなければならなくなるだろう。しかし「Gmail」のような容量であればそんな手間はいらないのだ。

「Gmail」のゴミ箱にあるメールを削除しようとすると、容量がたっぷりあるのでメールを削除する必要はありません的なメッセージが出るほどだ。もちろん削除は自由にできる。そのため、多くのメールをため込んでも使いやすいよう、「Gmail」には様々な機能も盛り込まれて使いやすくなっている。

また、「Gmail」はメーラーとしてだけではなく、大容量オンラインストレージとしても使えるのだ。そのやり方は省略するが、自分のPCにGmailドライブとして認識させることができる。無料で2ギガバイトのオンラインストレージなんてなかなかないだろう。一応自分も「Gmail」のアカウントを複数所有していて、オンラインストレージにもしている。

最近はlivedoorのギガメーラーなど、他社でも容量の大きなものが登場しているが、その多くが無料から有料会員へ移行しなければならないものが多いため、無料で利用できる「Gmail」はお薦めである。やはりフリーメールはその名の通り、無料で使えることに意義があるだろうから。

ただし、「Gmail」はまだベータ版ということで、利用するには既存のユーザーから招待を受けなければならない。さすがにもうそろそろ正式に一般公開もされるのだろうが、まだ利用していなくて利用してみたい人や興味がある人には自分が招待してもいいので連絡をいただければ招待メールを送る。最近は当初の希少価値もなくなったかもしれないが、知らなかった人や英語が嫌だった人もいるだろうからまだ利用できていない人も少なくないだろう。

個人的には容量も大きいし、使い勝手もなかなかよくて、「Gmail」はサブとして使い分けているフリーメールの1つとして重宝しているサービスである。それになんかGmail.comっていう響きがよかったりする。

帰国報告会

2005年06月11日 23時59分03秒 | 日記/イベント
今日は北九州で大学時代の体育会の友達との飲み会だった。その飲み会のテーマは帰国報告会。実は1年間ニュージーランドに行っていた友達が最近帰国したので、みんなで集まったのだ。

集合場所はもちろん大学で、久々に体育会の幹部をやっていた時代に利用していた総務室に行った。総務室の中は禁煙で、タバコは廊下で吸うシステムになっているんだけど、それをアピールするために当時自分が作ったポスターがまだ貼ってあったことに感動してしまった。だって貼ったのってもう5年くらい前なのに、まだあるのって驚いてしまう。

それを確認してからうれしくなって、つい携帯で撮ってしまった。写真からは読みづらいけど、タバコのにがみは人生のにがみっていうフレーズが書いてあって、すごく懐かしくなってしまった。そんなフレーズを書いた記憶なんてなくなっているんだけど、見たらそういえば書いたかなって感じになる。

メンバーが全員揃ってから、学校の近くの居酒屋に移動して飲み会はスタートした。帰国したばかりの友達のニュージーランド話も聞いたんだけど、やっぱうらやましくなった。日本にいては経験できないような貴重な時間を過ごしてきたそうだ。異国での異国人とのラブロマンスなんかも。

そんなところで、今日はその友達の帰国報告会というテーマがあったのだけど、気が付けばみんなでバカ話をしていたり、すごく深くて熱いトークになっていた。メンバーの中に2人も教師が含まれていると、面白い話も多くていい。最終的には地球と宇宙という物凄く大きな話にもなってしまっていた。

でも時間が経つのはあっという間で、かなり長時間いたはずなんだけど、お開きとなった。次は夏あたりにでも集まりたいものだ。ちなみに今日のメンバーは全員独身貴族なんだけど、誰が一番早く結婚するんだろうって思った。うーん、しばらくはなさそうかな。

結婚と言えば、そんなうちらと同期の応援団長がこの秋結婚することが決まったそうで、この場を借りてお祝いさせてもらう。結婚おめでとう!

ショッピング

2005年06月10日 23時57分30秒 | 日記
今日は友達とショッピングモールに買い物に行った。行ったのはトリアス久山なんだけど、かなり久々に来たのもあって、テナントが色々変わっていた。そこでとりあえず一通り見て回った。そして友達に勧められた、自分的にも気になった服を購入した。

購入時はいつものようにクレジットカードで支払ったんだけど、そのショップの店員が面白系で、「僕もカード出して、一回でって言ってみたいんですよねー。」と言ってくる。その店員はカードを持っていなくて、カードで払うのってかっこいいって思っていたらしい。すごいフレンドリーな人だったんで、その後はカードトークに付き合ってあげた。

気が付けば色々とカードについての質問を受けて、なぜかお客が店員にカードの説明をするという普通ではありえない光景が広がっていた。今日は雨でお客も少ないからヒマなんだろうけど。その店員は最終的にはカードを作る気満々になっていた。自分がカード会社の営業マンにでもなった気分である。

その後はトリアス久山を後にして、地理的に近かったのでダイヤモンドシティ・ルクルへと買い物のはしごをした。ここではコムサのお店でジャケットを購入した。最初は買うつもりなかったんだけど、友達と店員からダブルで勧められて、いつの間にかその気になってて購入していた。もう夏になりつつあるのでしばらくは着る機会もなさそうだけど、いい買い物ではあった。

でも最近のショッピングモールってすごく便利だなって思う。夜も結構遅くまでやってくれてるから、利用する側としては利用しやすいのだ。やっぱり少しでも営業時間を長くしないと売れない時代なのかもしれない。24時間営業のショッピングモールもあるくらいだし。

W杯出場決定!!

2005年06月08日 22時10分04秒 | スポーツ/サッカー
サッカーワールドカップアジア最終予選B組第5戦で、日本は北朝鮮に2―0で勝利して、B組2位以内が決定、上位2位以内に与えられるW杯出場権を獲得した。開催国として予選を免除されているドイツを除けば、日本が世界で予選突破第1号となった。日本のW杯出場は、初出場を果たした98年フランス大会、開催国として出場した02年日韓共催大会に続いて、3大会連続3回目となる。

そんな今日の試合は本来は平壌で行われるはずだったが、3月のホーム連戦で観客が騒ぐなどの不祥事を起こした北朝鮮に対するFIFAの「第三国、無観客試合」の処分により、タイのバンコクで行われた試合だった。日本代表にとっては初めての無観客試合であって、恐らく見ているサポーターもほとんど経験したことのないものだっただろう。

最初のうちは練習試合を見ているようで、物凄く違和感があったけど、見ているうちに慣れてきて、気が付けば試合に集中していた。試合の方は主力選手を出場停止や故障で欠いたが、日本は最後まで落ち着いてゲームを支配していた。試合は後半28分に動いた。相手ゴール前のクリアボールをFW柳沢がボレーで決めて先制した。その後も攻め続けて、最後は後半44分にFW大黒が相手GKとの1対1を制し、決定的な2点目を奪って決まった。

最近の代表の試合ではほとんどFWによる得点が生まれていなかったので、今日の柳沢と大黒のゴールはほんとにうれしい。やっぱりサッカーはFWが点を取ってこそだ。そしてW杯の出場権も試合に勝って決めれてよかった。気が早いけど、来年のドイツ大会が待ち遠しいものだ。とりあえず予選は8月に最終戦のイラン戦があるので、モチベーションを保ってこの試合も勝って、1位通過してもらいたい。

それに本大会ではもっと強い国との対戦が待っているので、イランに勝てないようではいけない。前回大会以上の成績を残すためにもジーコジャパンにはまだまだ成長してもらわねば。とりあえずはもうすぐ始まるコンフェデ杯での活躍を期待している。

今日の試合でのW出場決定は喜ばしいことだけど、最終予選の独占放映権を持つテレ朝にとってはあまりおいしくないのかもしれない。もっとハラハラするような展開で、最終戦に持ち越された方が視聴率につながったかもしれない。でもサポーターにとってはそんなことは関係なく、早く決めてくれたことに歓喜するだけである。ほんとによかった。

キューブ

2005年06月07日 00時14分32秒 | 日記
実は今キューブに乗っている。キューブは車体が小さいので小回りもきくし、オートマだから楽で乗りやすい。なぜキューブに乗っているかというと話は4月まで遡ることになる。

それは4月の風の強い日の出来事だった。その日は友達と遊んでいて、ドンキホーテに買い物に行った。買い物を済ませると、友達と2人で駐車場に停めた車の中で話をしていた。するといきなり大きな音がしたのだ。びっくりして音がした右側を見ると、隣に停まった車がドアを開けすぎて自分の車にぶつかったのだ。

びっくりしている場合でもないので、冷静に車を降りて確認すると、愛車の右側のドアに傷がついている。とりあえずこれは100%相手が悪いと思ったので強気な姿勢で臨んだ。すると相手もさすがに非を認めている。当然ながら弁償を求めて、相手もしぶしぶ納得した。そこで連絡先を交換することになった。

その際に逃げられては困るので、その場で携帯に着信もさせた。名前も確認して、さらに相手が店内に行った後に、その車のナンバーや車種を確認した。これだけ把握してればもしもの時にも大丈夫だろう。今回は駐車場内でのことなので警察には届けないことにした。こういう場合は事故とは言えないのだ。

それから数日後、ニッサンのディーラーで見積もりをとってもらった。予想以上に高くて、4、5万かかるそうだ。とりあえず相手の了承を得てから修理に出そうと思ったのでその場ですぐに電話をかけてみた。すると電話には出なかったので、とりあえず留守電にメッセージを残した。

その日の夜になってから電話がかかってきて話をした。しかし、完全に話にならなかった。保険で払うと言っていたのに、見積もりの価格を伝えると高すぎると文句を言ってくる。さらに自分の知り合いのところで修理すれば安くできるなんて言うのだ。はっきりいって相手にそんな権利はない。話にならないので保険会社の連絡先を教えるように言ったが、結局後日かけ直すと言われた。

その後も何度も話をするが、どうもかみ合わない。しかも話に矛盾が多すぎる。保険会社にしても最初はA社と言っていたのに、次はB社に変わったりする。保険会社の担当からの連絡が遅れているとか、完全にいい加減な奴だ。

そのうち連絡さえもつかなくなってしまった。さすがに堪忍袋の尾が切れそうになってしまった。今回のケースでは100%相手が悪いわけだし、こっちには同乗していた証人もいる。携帯の番号にナンバーも分かるので、警察に届けてから法的処置も取れる。そろそろ本気で法的処置も視野に入れなければいけないなと考え出した頃に、ようやく連絡が取れた。

そこで今まで以上に強い姿勢で交渉に臨んだ。こういう言葉は使いたくなかったが、法的処置ってフレーズも使って話をしたら、相手も怖くなったのか、話はようやく進展を見せた。ここで改めて分かったことだが、その相手は保険に入っていなかったのだ。車も自分のではなくてお兄さんのものらしい。さらに名前もちゃんと聞くと全然違っていて偽名を使っていたのだ。突っ込むとしらを切る。

相手の人は男性で自分と同い年なのに、なんて非常識な人間なんだと呆れてしまった。結局お兄さんの保険を使うことになるのだが、その保険会社も今まで聞いていたA社でもB社でもないC社だった。はっきりいって考えられない奴だ。呆れながらも翌日までしかもう待てないと伝えて電話を切った。

ここで思ったのが、事故の時にちゃんと携帯を着信させていたり、ナンバーなどを控えていて正解だったなということだ。もしかしたら携帯の番号もウソをつかれて、逃げられていたかもしれない。でもそれだけではなくて免許証の情報も控えていればもっとよかったかもしれない。実際、偽名を使われていたわけだし。

とにかくそんな下らないやり取りが長く続いたおかげで、修理が今頃になってしまったのだ。さすがに最後のやり取りの翌日には保険会社から連絡があって、そこからはスムーズに進んだ。修理には10日間くらいかかるみたいで、その間はレンタカーが代車になるそうだ。それで今はレンタカーのキューブに乗っているのだ。

ちなみに愛車にはカーナビもついているので、レンタカーにはオプションでカーナビもつけてもらっている。さらにCDやMDもついていて、装備的には何の不満もない。レギュラーガソリンで燃費もいいし、楽なオートマだから結構快適だったりする。

今回は色々と大変だったけど、今はキューブがいい気分転換になっている。それにしても営業車も合わせると、この1年間で3回も事故の被害者になっているのだ。これらの一連の事故に共通するキーワードは佐賀である。営業車の2回は佐賀でのことだし、今回の事故は福岡だけど相手が佐賀の人間なのだ。佐賀を悪く言うわけではないが、自分と佐賀は相性が悪いみたいだ。

ワールドカップへ王手

2005年06月04日 03時52分13秒 | スポーツ/サッカー
サッカーワールドカップアジア最終予選B組は、日本が敵地でバーレーンに1-0で勝利して、ワールドカップ出場に王手をかけた。これで日本はB組3位のバーレーンと勝ち点で5の差をつけることになり、次の北朝鮮戦で引き分け以上でワールドカップ出場が決まる。

1トップ2シャドーで臨んだ日本は前半34分、小笠原が右足で狙いすましたミドルシュートが決まり先制した。後半に入っても日本はしっかり守って、そのまま1-0でタイムアップ。前半はシステムも機能していたが、後半の途中からは両チームともに疲れから足が止まってしまって、ゆるやかな試合展開だった。

この試合は日本がよかったというよりもバーレーンが悪かったという印象だ。せっかくバーレーンの動きが鈍っているのに、日本も最後はパスを回してばかりになっていた。あと2点くらいは取れたんじゃないだろうか。ジーコはいつものことだが、もう少し早く選手交替をしてもらいたい。そうすれば玉田のゴールなんかも生まれていたかもしれない。

でもとにかくこの試合は勝つことが大事だったので、きっちり勝ったことが大きい。試合に勝ったからいいものの、イエローカードはもらわないようにしてほしかった。イエローカードの累積でアレックスも中田ヒデも次の北朝鮮戦は出れない。他のケガ人も考えると次はベストメンバーでは臨めないので、負けていたら厳しい状況になるとこだった。

それにしてもゴールを決めた小笠原よりも、この試合は中田がよかった。所属するフィオレンティーナではほとんど試合に出ておらず、実戦感覚が心配されていたけど、そんなことは微塵も感じなかった。1つ1つのプレーがしっかりしていて、今日の試合で一番目立っていた。やっぱり中田はいい選手だ。

ちなみにそんな日本の勝利がうれしいとこだけど、今日はそれよりも驚いたことがあった。この試合の直前にうちの妹が今回はケガでメンバーから外れている高原選手と電話でしゃべっていたのだ。なんでも妹の知り合いが大手広告代理店の人で高原と仲がいいらしいのだ。それでその人が電話をかけて、妹も5分くらい話したそうだ。

普段はサッカーには興味がないくせに高原にはファンだと話して、色々話をしてもらったらしい。すごくいい人だったと大はしゃぎなのだ。大学時代の先輩にも代表クラスの選手と仲がいいすごい人がいたけど、まさかうちの妹が高原と電話で話すなんて、本当にびっくりだった。

もうすぐキックオフ

2005年06月04日 00時28分59秒 | スポーツ/サッカー
さあ、今夜はいよいよ運命を分けるバーレーン戦だ。なんてセリフを毎回聞いていて、常に絶対に負けられない戦いが続いているのだが、今夜は本当に重要な一戦。サッカーのワールドカップアジア最終予選B組の日本は3日夜(日本時間4日未明)、敵地でバーレーンと対戦する。

日本は前半3試合を終えて勝ち点6の2位で、対戦するバーレーンは勝ち点4の3位である。つまりはここでバーレーンに勝つことで、予選突破に大きく前進するのだ。この試合に勝つとかなりの確立で予選突破が見えてくる。もちろんサッカーは何が起こるか分からないのだが。

とにかく勝てればいいのだけど、今夜の試合もいつも通り厳しい展開になりそうだ。先日のキリンカップでもペルー、UAEを相手に2試合ともカウンター一発で沈んでしまうという嫌な負け方をしている。さらに相変わらずの得点力不足で、FWが全然ゴールを奪えていない。

そんな状態に加えて、左太ももを痛めた高原や右足疲労骨折の小野といった中心選手が相次いで離脱するというアクシデントに見舞われている。現時点での情報では柳沢を1トップにして、トップ下に中村、小笠原を置いて、中田ヒデをボランチにするようだ。

小野の離脱は大きいかもしれないけど、他の選手でも十分に実力はある。中田ヒデも言っていたが、本当に世界のトップレベルである一部の選手を除けば、そんなに力の差は出ない。一番大事なのは気持ちなのだ。これはサッカーだけでもないけど、まずは強い気持ちを持つことが大切である。代表選手は強い気持ちで戦ってもらいたいものだ。

ジーコ監督も今回はかなり気合を入れているようで、勝利へ並々ならぬ意欲を見せているようだ。練習でも今までなかった厳しさを出して指導しているそうで、関係者からは絶賛の声が上がったそうだ。前代表監督のトルシェよりもいい練習だって。それはそれですごくいいんだけど、だったら今までの3年間の練習は何だったんだろうって思ってしまう。

とにかくあと1時間くらいでキックオフなので、テレビでしっかり応援したい。頑張って勝ってほしい。来週には北朝鮮戦もあるし、さらに今月はコンフェデ杯もあるからサッカー日本代表から目が離せない。