2011年12月28日。
僕の思春期が再び始まりました、笑。
悩んで悩んで悩んで悩んで、
ついにホルモン治療に踏み出しました。
1本目を岡大で打ち、2本目以降は地元で続けていきます。
朝、起きて
始発に近いバスに乗り、
むりやり新幹線に乗り込み、
岡山について
バスに乗り込み、
精神科外来の待合室で待ってる間も、
注射に対してずっと怯みっぱなしだった。
ここまできて覚悟が決まらないってどういうことだ‥
ってずっと悶々としつつ、
注射まで時間が差し迫っているのに
それでも、すっきり受け入れられる気持ちになれなかった。
何に抵抗があるのか、何がいやなのか、もうすでによくわからず、
漠然とした不安ばかりがよぎって
うまく保てない状態がずっと続いてた。
マヨ先生に、不安な気持ちや緊張してる気持ちを伝えるも、
大丈夫だよ、心配することはないよ、
と、あまりまともに取り合ってはもらえず、
精神科のカウンセリングはそのままスルーするようなかんじで、泌尿器科へ。
診察室に入るなり、
体重と筋肉量はかりますよ~って案内してくれたのは、
信頼してる副看護師長さんだった。
たった一度しか会ったことはないけれど、カウンセラーかと思うくらい細かな気配りとメンタルケアをしてくれた人で、
通っている間、ずっともう一度話したいと思っていた人だった。
極度の緊張、不安で追い詰められてる中、信頼してる看護師さんに会えたもんだから、
思い切って聞いてもらおうと思い、
実は覚悟を決めてきたはずなんだけど、不安で不安で仕方ないってことを伝えた。
伝えたタイミングでもう溢れてしまい、その場で号泣‥笑
あーあ、(´-ω-`)
筋肉量をはかりにいったのに、そのままカウンセリング。
がっつり話をしてもらえた。
一生続けていかなきゃいけないことに対する負担や不安、
からだへの負担や副作用の不安、
変化に対する不安と期待、
とりあえず思っていることを全て話した。
治療を始めたからといって、必ずここまでやらなきゃいけないってことはないよ、
胸オペだけの人もいるし、
ホルモン治療だけの人もいるし、
カウンセリングだけの人もいるし、
戸籍変更までする人もいるし、
SRSの段階も選択肢はいろいろあるし、
声が落ち着いたらホルモン療法を中止する人もいるよ
あなたがあなたらしく生きるために、一緒に方法を探して お手伝いしていきたいんだよ
って声をかけてくれて、
また泣けた
途中でやめる選択肢もあることを初めて知って、そのときにやっと決心がついた
実際やめたときの影響、
副作用、
周りの反応も含めて
こわいことだらけだけど、
自分らしく生きていくために、
少しずつでも進んでいけたらいいな
---
体調の変化は特にありません!
頭痛や吐き気もなく、いいかんじ!
もともとにきびはひどかったけど、ひどくなりそうな予感。
なんか対策せねばー‥
あと食欲はすごいです。思春期ですから‥
あと、からだがやたらうずきます‥
思春期ですから←
男子高校生は大変だ。(´-ω-`)
ひげは長いのが2本生えてたけど、成長をみるためにとりあえず剃りました!
コドモには、せんぱい ちゃんとヒゲそってくださいね!そらないといやですよ(´-ω-`)!
と言われてるのでちゃんとしまーす