横綱＜大関

大関いなくなる？２階級の名称つけられない珍事も (夕刊フジ) - goo ニュース

大相撲界には数々の慣例があり、今でこそ横綱が最高位だが、その以前まで、横綱は称号で大関が最高位だった。最高位としての扱いは現在も残っていて、千秋楽のこれより三役の結びで勝利すると「大関にかなう」と称えられる。さらに番付上で横綱はいなくてもかまわないが、大関不在は許されない。このため横綱が「横綱大関」と２階級の名称をつけられる。

　実は昭和５６年名古屋場所後に千代の富士が横綱に昇進。次の秋場所は北の湖、２代目若乃花と千代の富士の豪華３横綱が実現した。しかし、戦前戦後を通じて初めて大関不在となり、東正横綱の北の湖が東の横綱大関、西正の千代の富士が西の横綱大関となっている（若乃花は東張り出し横綱）。

ふーん、でも大丈夫。魁皇は、ここ一番で脆いし。