D.N.A

大っ嫌い、なのに、愛してる。

アザラシのナンパ

2005-07-02 | >goo news
【こぼれ話】南氷洋アザラシのオスは歌でメスを口説く=豪科学者が発見 (時事通信) - goo ニュース

13時間も歌い続けるってどんな歌なんだろう。聞いてみたいな~。

”【シドニー30日】南氷洋にいるアザラシのレパード・シール(ヒョウアザラシ)のオスは複雑なメロディーの歌を歌ってメスを引きつける能力があることをオーストラリアの研究者が発見した。シドニーのタロンガ動物園の女性科学者トレーシー・ロジャーズ氏によると、ヒョウアザラシは体長が3メートルにもなり、カミソリの刃のような歯を備えているが、そんな恐ろしげな外見に似合わず、オペラ歌手のような音楽センスを持っているという。(写真はタロンガ動物園のアザラシ)
ロジャーズ氏によると、単独で行動する習性のヒョウアザラシのオスは海中で逆立ちし、体を前後に揺らしながらソウル調の歌を歌う。歌は単調なぶつぶつ声と複雑なメロディーの2種に分類でき、後者の方はザトウクジラの美しい歌声に匹敵し、海中では40キロ先まで届く。恋に飢えたヒョウアザラシのオスは1日に最高13時間も歌う。
またロジャーズ氏によれば、ウェッデル・シールと呼ばれる群生のアザラシのオスは聴衆の前でジャズ歌手のように歌うのが好きで、メスの通り道で、海中ステージに上がっているかのように「公演」するという。〔AFP=時事〕”


女子バレー人気の秘密

2005-07-02 | >goo news
メグ&カナに続く、かおる女子バレー強さの秘密 (夕刊フジ) - goo ニュース

ズバリ!オリンピックでもない大会であるゆえに、他国の強豪が力を出していない中、ニッポンだけが本気で戦って勝ち続けているから。
オリンピックがダメでも、あとの3年間をマイナー大会で勝っていれば「人気」が出るからね。

”1日から始まる女子バレーボール2005ワールドグランプリ韓国ラウンドで、ドミニカと対戦するニッポン。今大会では、その人気が大ブレークしている。会場には多くのファンが詰めかけ、視聴率も40%近い驚異的な数字をたたき出した。久しく五輪のメダルから遠ざかっている女子バレーだが、人気と同様、“黄金期”を迎える日は来るのか-。
★巨人戦にも圧勝
 4戦目となる日本は1日、韓国ラウンドでドミニカと対戦する。3戦目のブラジル戦(6月26日)ではフルセットの末に日本が逆転負けした場面で、瞬間最高視聴率38.8%を記録した。
 「スピードがあり、日本本来の特徴である『堅い守り』が安定しているチームになった」
 元日本代表で、全日本女子強化委員として代表チームのコーチも務めた大林素子さんは、日本善戦の要因について、アテネ後のチーム編成をあげる。
 ブラジル戦では平均視聴率も21.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)にのぼり、同じ時間帯に放送された阪神-巨人戦(同8.0%)の3倍近くに。第2戦(25日、韓国戦)19.1%、初戦(24日、ポーランド戦)13.2%と、試合ごとに視聴率が跳ね上がり、中継のフジテレビもにんまりだ。
★「メグ&カナ」は?
 5位に終わったアテネ五輪で一躍人気者になった栗原恵選手と大山加奈選手の20歳コンビ。全日本の柳本晶一監督をして「大山と栗原のチーム」と言わしめた2人だが、今大会には姿がない。
 栗原選手は故障などで代表枠を外れ、大山選手も腰痛の悪化で調子を崩しているという。
 大林さんは「2人とも能力が高く、まだ若い。今のスピード感あるバレーに対応できるレベルで代表に戻ってくれば、チーム力はさらに上がる」と期待する。
★“新星”到来
 「メグカナ」のいないチームだが、「試合ごとにニューヒロインが生まれるのが、柳本マジック」(フジテレビ関係者)。上々の滑り出しとなった予選ラウンドを支えるのが、エース・大友愛選手(23)と、初選出の「かおる姫」こと菅山かおる選手(26)だ。
 「大友選手はバックアタックが良くなり、攻撃の幅が広がった。菅山選手の加入は、今チームの堅守を支えている」と大林さんも絶賛する。特に対戦チームに菅山選手のデータがないため、キリキリ舞いになっている。
★秘密兵器
 「目的から逆算してシナリオを描いていく」。アテネ後に柳本監督はこう明言。五輪後初めての国際大会となった今大会を、3年後の北京への“出発点”と位置づけている。
 新チームになった柳本監督が重視するようになったのがコミュニケーション。大林さんも「練習後のミーティングを頻繁に行い、『みんなでチームをつくろう』という機運が盛り上がっている」と語る。
 女子バレーはメンタル面が大事といわれる。「これまで何をすればいいか迷っていた選手が、監督に直接疑問をぶつけられるようになった」(大林さん)ことも、チームを変えた要因だ。
 今大会は、中国、ブラジルなど世界上位12位が出場。予選ラウンドを勝ち残った上位6チーム(開催国・日本を含む)が13日から仙台で開催される決勝ラウンドに挑む。世界をあっと驚かせた「東洋の魔女」の再来はあるのかもしれない。”