神聖なる儀式

まず監督！イカ、おいしかったです。ありがとうございました
サイボーグさん、例の物はあの方にちゃんと渡しました！　ご心配なく
ダイエットのお兄さん、ちょっと痩せたそうですね　気のせいじゃー
それからバックスピンくん、『よしわの部屋』の広さはどれくらいかって？決まってるやん　　
無限大じゃープップウー

それでは、本日のタイトルにある儀式についてお話したいと思います・・・

それはいつも吉野三人組がチームの皆さんと食事に行った帰りに行われます・・・

代行運転の人達が来てくれて、おいらは助手席、あとの二人（上西史浩・ここから後は通称ふみこ、森田あきお・ここから後は通称あきお）は後部座席に乗り込みます。

車が走り出し、しばらくしておもむろに、ふみこの一言からそれは始ります・・・

ふみこ　「あきお、お前はほんまに無駄にハゲ散らかりやがって！！」
あきお　「別にふみちゃんに迷惑かけてへんやん！」
ふみこ　「やかましいー！俺が綺麗にしたるー！！」
あきお　「痛い、痛い！毛抜かんといてー」
ふみこ　「黙っとけ！綺麗にしたんねんから、じっとしとけー！！！」
あきお　「イタイ、イタイそんなんすんねやったら、ふみちゃんもハゲにしたるーーー」
ふみこ　「痛いやんけーお前、何すんねん」
あきお　「道連れじゃー」
ふみこ　「痛い、痛い」
あきお　「痛い、痛い」

最初のうちは　「しょうもない事すんなよー」　って止めていましたが、今はこれが彼らのコミュニケーションなんかなあー、と思ってほったらかしにしています

それは家に帰り着くまで、続けられます・・・
わたくしは三年ぐらいしたら、二人ともハゲ散らかってないか、とっても心配です
こうして吉野の夜は更けてゆきます

あなかしこ。まる。