後からルーニーに、怒られるのを覚悟で書きます
この前、チームのみんなと食事した帰りの事。
いつものように、代行運転での車中で、これまたいつものように後部座席で、二人の儀式が始りました。
髪の毛のむしりあいです
フミコ(以下 F で) 『ところでお前、さっき店で「F、 しばいたる」 って、言うてたなあ
』
ルーニー(以下 R で) 『そんなん、言うてないよー 』
F 『ウソつけー ちゃんと聞こえとったわー
』
R 『イタイ、イタイ みんなの前で、ちょっとエエカッコしたかっただけやん
』
F 『しゃーない、許したろー』
R 『そんなイジワルばっかりせんと、俺に女の1人や2人、紹介してくれてもええやん』
( なぜ、そういう展開になるのか、ちょっと疑問に思いましたが・・・・ )
F 『アホか お前の事、好きになるやつなんか、おるかっ
』
R 『そんなん、わかれへんがな 99人がアカンでも、1人ぐらい、「好き
」 って言うてくれるかもしれへんでー
』
F 『仮にそんな子がおったら、よっぽどの「ズルむけ・フェチ」 ぢゃい』
R 『言いたい放題しやがってー こうなったら、奥の手じゃい
ズルむけ・ビーム
』
F 『わー、おれの、おれのアタマがー・・・・・』
( そう言って2人は、しばらく後部座席でお互いの頭をくっつけあっていました )
F 『あか~ん、って、なんでやねん そんなんで、ハゲるかっ
俺の頭は、ボウボウぢゃい
』
R 『それはそうと、前に俺の毛根を詳しく調べてもらった事、実はあるねん』
F 『ほ~、それで・・・』
R 『ええか、よー聞いとけよ 一つの毛根からは、3~4本の髪の毛が生えとんねん
』
F 『ほ~、それで・・・』
R 『そんで、俺のひとつの毛根からは~』
F 『1本の毛しか、生えてへんだんかい』
R 『ちゃうわい ええか、聞いてビックリすんなよー
』
F 『なんやねん、なんやねん』
R 『俺の毛根からは、0本やってん』
F 『キレイにハゲとるがなー』 バシッ
ここからは、しばらくルーニーのホラ自慢が、延々と続く・・・・・・・・
R 『どうでもええけど、いつもやったら今頃、もう酔うて寝こけてるのに、今日はなんで元気やねん』
F 『決まってるやん お前といつまでも、話がしたいねん
』
R 『ホンマに言うてんの』
F 『当たり前やん R ちゃん、好きやでー
』
R 『俺も好きやでー』
こうして吉野の夜は、更けていくんです オエ―
今回は二人とも、いつも以上にハイになっておりました
ホントはみなさんに、生中継で見せたかったぐらいです
たぶん、あの車中の仕上がったネタやったら、『The MANZAI 』 でも決勝に行けたかもね
みなさん、御清聴ありがとうございました
あなかしこ。
( 前に 『神聖なる儀式』 を書いてから、約3年近く経つんですね~ ビックリです
)