葉が落ちて見通しのいい中島台
「御神木」まで中島台管理棟から30分ほど
長命の滝までそこから1時間弱
帰りの県道58号沿いで
すっかり裸になった木々の間でモミジやカエデ類が最後の色どりを添えています
鳥海山稲倉岳の麓もすっかり葉が落ちてしまいました。
明るく晴れ渡った晩秋の山道はどこへ続いているのか
1時間半ほど歩いて最後の急坂を登りその先に
広がるブナの森 そして稲倉へと続く尾根のシルエット
人はどうしてこん山腹に神を奉る
石組の小さなしかし思いのほかりっぱな社、まわりのブナの森も集落の信仰の証、
農耕によって成立する生活とすべてを付与する水の源を維持するための。
人はこない、あまり 時々クマが来るそうだ。
つい数日前まで黄色に染められていたあがりこの森
あがりこ大王はすっかり葉を落としています
こちらはあがりこ大王の手前にある樹齢300年ほどといわれる古木、いつも遅くまで葉をつけてます
同じブナの木でも様々ですが、森のすべてが秋の終わり予感させます