鉄道模型のワイズ模型店ブログ

MICRO ACE 2016年11月以降 新製品 のご案内!

 今回は、MICRO ACE 2016年11月以降 新製品 キハ59 フラノ・京成AE100形 さよなら・京成3500形・小田急3100形 NSE 更新車・キハ58・28 アコモ改良 修学旅行・キハ185系 九州横断特急 ライト増設のご案内でございます!

 梅雨前線が活発化し各地で大雨が観測されています。最新情報にお気をつけ、早め早めの避難などをご検討くださいませ。

 ご予約商品の商品情報を更新いたしました!

 今回は、MICRO ACE 2016年11月以降 新製品 のご案内でございます!

A1962 キハ59系 フラノエクスプレス 4両セット
A2898 京成AE100形 さよならAE100形 8両セット
A6030 京成3500形 登場時・車号・社名プレート濃青 4両セット
A6038 京成3500形 更新車 菱形パンタ 基本4両セット
A6039 京成3500形 更新車 菱形パンタ 増結4両セット
A6044 芝山鉄道3500形 4両セット
A8156 小田急3100形 NSE 更新車 11両セット
A8752 キハ58・28 アコモ改良・修学旅行色 2両セット
A8383 キハ185系 九州横断特急 ライト増設 2両セット


A1962 キハ59系 フラノエクスプレス 4両セット
A8752 キハ58・28 アコモ改良・修学旅行色 2両セット

 キハ56は、1961年よりキハ55系列に続いて製造された北海道向け急行型気動車です。
 キハ22などで運転された準急列車やキハ55の借り入れなどで行われた臨時急行列車の実績から、北海道向け急行列車の必要性から製造されました。
 二重窓による酷寒地向け対策などによりキハ58などと比べて窓形状が小さいのが特徴です。
 登場後は、蒸気列車牽引の客車急行列車と交代する形で急行列車網を構築しました。
 その後に急行列車の特急格上げに伴い、普通列車主体に使用されていましたが、国鉄分割民営化や新型車の登場により2002年に運用が無くなりました。

 キハ58系列は、地方路線への優等列車網拡充を目的とし、1961年から1969年にかけて大量に製造された急行型気動車です。
 準急型キハ55系列の好評を受けての急行運用に適した接客設備を備えて登場し、日本各地で活躍しました。
 増備途中での仕様変更や冷房化、経年対策の改造や塗装変更・ジョイフルトレインへの改造種車などバラエティーに富んだ系列です。
 同型車としまして、北海道向けキハ56/信越本線碓氷峠通過対策車キハ57なども活躍していました。
 現在は、地方路線の廃止や電化の進展・新型車両の登場でJR線上ではほぼ現役を引退しています。

 1985年、国鉄はリゾートホテルとタイアップし専用の車両を登場させました。それが「アルファ・コンチネンタル・エクスプレス」で3両編成で運転されていました。1986年に1両増備され4両編成になりましたが1995年に廃車されました。
 フラノエクスプレスは、1986年から冬季・夏季に運転された臨時列車で、千歳空港-札幌-富良野間で運行されました。専用車両のキハ80系改造のキハ83・84が使用されましたが、需要に対応するために1990年~1993年にはアルファ・コンチネンタル・エクスプレスも使用され、前面・側面に専用マークが掲げられました。

 JR東日本南秋田運転所所属のキハ28・58は、全車エンジン換装が行われたほか、仙台・秋田地区で急行「よねしろ」「月山」に使用される車両は1991年から高速バスや自家用車との競争力向上のためにグレードアップ改造が行われました。外板塗装は国鉄気動車急行色の塗りわけを踏襲して、アイボリーをベースにモスグリーンを配したシックな装いでイメージを一新しました。このうち、小牛田運輸区転属した2両は、2008年に旧修学旅行色に復活塗装されました。

 キハ59 フラノエクスプレスセットは、金色に輝く「アルコン」の塗装で、1990年~1993年に運転された「アルコン」車両によるフラノエクスプレス号を再現いたします。
 既発売の商品を元に、前面・側面に専用マークを印刷いたします。

 キハ58・28 アコモ改良 修学旅行色セットは、黄色と朱色の修学旅行色で、修学旅行色を再現いたします。
 トイレタンク部品を取り付けます。

 是非、在りし日の急行型気動車をお手元にいかがでしょうか?

 二台目スカイライナーAE100形のさよなら編成が登場いたします!

A2898 京成AE100形 さよならAE100形 8両セット

 京成電鉄では、1990年6月、翌年に開業を控えた成田空港新ターミナルビル開業に備えて新型「スカイライナー」AE100形を登場させました。車体は普通鋼製で、スピード感溢れる形状の前面にはリトラクタブル式のヘッドライトが設置されました。また、将来の地下鉄乗入に対応する形で貫通扉が設置されたのも大きな特徴です。また、京成電鉄で初めてVVVFインバータ制御を本格的に採用しています。外板塗装は従来のAE1形「スカイライナー」を踏襲し、アイボリーをベースに京成レッドと京成ブルーの帯が配置されています。室内には一斉自動回転可能なリクライニングシートが1040mm間隔で配置された他、海外旅行客の利用を考慮した大型荷物置き場が設置されました。2001年より順次内装のリニューアル工事が行われています。2010年、成田スカイアクセス線開業に伴って新型「スカイライナー」が登場したため、AE100形は京成本線経由の有料特急列車「シティライナー」となりましたが、2015年11月ダイヤ改正で「シティライナー」も終了し、2016年2月に行われたAE100形・さよなら運転が最終運用になりました。

 さよならセットは、クリーム色のボディに京成ブルーと京成レッドの帯で、2016年2月21日・28日のラストランの姿を製品化いたします。
 上野方先頭車と成田方先頭車とで異なるヘッドマークを印刷により忠実に再現いたします。

 是非、253系などと共に空港連絡で活躍したAE100形の最後の姿をお手元にいかがでしょうか?

 京成発のステンレス車3500形の登場時/更新車と芝山鉄道リース車が登場します!

A6030 京成3500形 登場時・車号・社名プレート濃青 4両セット
A6038 京成3500形 更新車 菱形パンタ 基本4両セット
A6039 京成3500形 更新車 菱形パンタ 増結4両セット
A6044 芝山鉄道3500形 4両セット

 京成3500形は、1972年に京成初のステンレス車体で4連4本が登場しました。通勤用車両では冷房装置が搭載されたのも初めてです。車号及び社名プレートが青色でしたが、3520編成からの量産車からは赤色に変更されました。先頭車の運転台側の台車にはモーターが取り付けられませんでした。増備がされ最終的には96両が製造され、4両・6両・8両編成で使用されています。
 1996年から更新工事が開始され、前面が折妻に変更、側面窓の形状変更及び先頭車の台車が前後で入れ換えられ、大幅なリニューアルがされています。2013年、芝山鉄道へそれまでの3600形・8両に替わり3500形・4両が貸し出されています。

 登場時 車号・社名プレート濃青セットは、ステンレスボディにファイアーオレンジの帯で、側面の車号、社名プレートが濃青の姿を製品化いたします。
 台車の色はライトグリーンとなります。
◇ ご注意 ◇ 部品共用のため一部実車と異なります

 更新車 菱形パンタセットは、京成ブルー+京成レッドの更新車で、更新直後の菱形パンタ搭載の姿を製品化いたします。
 基本セットと増結セットはダミーカプラーを付属のカプラーに交換して4両+4両、2両+4両+2両、4両+2両等の連結が可能です。

 芝山鉄道3500形セットは、側面社名プレートは緑地に黒文字で芝山鉄道で、芝山鉄道3500形として活躍する3540編成の現在の姿を製品化いたします。
 シングルアームパンタ搭載の姿です。

 是非、スカイライナーや都営浅草線車両・京急線車両と共にいかがでしょうか?

 小田急NSEのクーラー増設編成が登場いたします!

A8156 小田急3100形 NSE 更新車 11両セット

 小田急3100形は、1963年から製造が始まった2代目ロマンスカーで、運転席を2階部分へ設置した最初の車両です。先頭車の前面は展望客室で曲面ガラスを使用し見通しが良いのと、車両と車両の間に台車が配置された連接台車の方式をとっています。1984年~1988年頃に前面愛称表示器を自動式に変更し、形状が五角形から四角形に変更されています。3100形は1999年に全車廃車となりました。
 1964年には鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞しています。

 3100形NSEセットは、グレーの車体にバーミリオンと白の帯をまとったロマンスカーで、前面愛称幕が四角になり、屋根上にクーラーが搭載された姿を製品化いたします。
 3,9号車窓配置変更後の末期の姿となります。
 安定したライト点灯・走行が楽しめる通電機能付き連接構造を採用。

 是非、LSEやHiSE・RSEなどと共にいかがでしょうか?

 豊肥本線を走破する九州横断特急が登場いたします!

A8383 キハ185系 九州横断特急 ライト増設 2両セット

 1986年、国鉄が四国のキハ181系置き換え用に製造した特急用ディーゼル車がキハ185系です。車体はステンレス製とし軽量化されています。1989年に20両のキハ185系がJR四国からJR九州に譲渡され、塗装変更が行われ特急「ゆふ」・「あそ」に使用されました。別府-熊本-人吉間の特急「九州横断特急」に使用されるキハ185系は霧への対策にライトが増設されています。

 九州横断特急ライト増設セットは、赤1色のボディの九州横断特急で、前面のフォグランプを新規作成します(非点灯)。
 キハ185-2の座席部品を新規作成いたします。

キハ200や883系などと共にいかがでしょうか?

   スタッフ一同皆様のご来店をお待ちいたしております!!!
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