今日は晴天で少し涼しく気持ち良い一日でしたね。
さて本日はエンジンメン点検についてです。
エンジン航行中に警告ブザーがなるとのことで点検作業を行ったトーハツTLDI40HPです。
こちらのエンジンは琵琶湖でも使用可能な環境対策2STです。最近のCPU制御のエンジンは故障個所を自己診断する機能があり、メモリーを呼び出せば故障履歴を見ることが出来るんですよ。。。。
まず左側の状態でエンジン作動時間が分かり、こちらで約250時間作動って表示させました。今回、幾つかの履歴が出ましたが、かなり気になるのが右側の写真の “冷却水異常高温” の結果です。
一度、メモリーの履歴をクリアしてエンジンの始動です。始動性等には問題なくスムーズ始動でした。
ただ検水口からの水の吹き出しが少ないような…一度、分解ですな。始動後に故障診断をしたら全てOKでした。やはり原因は “あれ” かな??