先日の無効特許審判で審判長からの指令で上申書を提出し、その答弁書が相手からFAXで送られてきました。
あきれ返ったことに、相手は審判長からの指示されたことを無視、また当方が先方の証拠や主張を否認したにもかかわらず(審判団・傍聴人も聞いた)当方が是認したとの記載。
(是認していたら審判長から上申書提出は指示されない)
証拠書類添付も無視です。(相変わらず正式書面は後出しじゃんけん)
こんな弁理士・弁護士を雇って嘘八百(裁判等で勝てば何でもアリ?)述べさせる依頼企業も世間的信用はどうなるか考えていないのでしょうか?
耐震偽装マンションで弁護士が「証拠データーを出せ!」と言って買主を裁判に引きずりだしたら、大変な問題になるのは誰もがわかるはずなのと同じでしょう。
たとえ当方が無効特許審判で敗訴してもこれらは公文書になります。
その為の再上申書を提出しました。(審判合議体に打診→出すように言われた)