昭和レトロ炊飯ジャー

横幅30×奥行24×高さ28ミリ。










ふたのボタンを矢印側に押しながら開けます。スイッチは上下に動きます。


ふたには金属板を使用しました。
金属板をプレスするための雄型と雌型を3ミリ厚アクリル板から作りました。


雄型と雌型の間に銅板を挟み、バイスでプレスします。


0.2ミリ厚の銅板を使用しました。


0.1ミリ厚の銅板でもやってみましたが、シワが寄って使えませんでした。


余分な部分をカットして、形を整え、磨きます。


ニッケルめっきを施しました。どちらも同じ色になりました。


めっきに使用したのはマルイ鍍金工業株式会社さんの「めっき工房」です。


レジンで複製したパーツ。


レジンの複製だと強度に不安があるので、アクリルから削り出したパーツ。


今回も試行錯誤しました・・・。


プレスに関しての過去の記事→結局作り直した型
めっきに関しての過去の記事→めっきに挑戦！