悠遊写真館

自然再発見の感動を写真に

ジョグジャカルタ(4)プランバナン

2014年04月19日 | インドネシア
ジョグジャカルタ郊外にあるヒンドゥー教遺跡プランバナン。

ヒンドゥー教の遺跡としてはインドネシア最大級。
世界遺産に登録。


大きな敷地に沢山の石塔が建っています。







どの石塔にも美しい彫刻

ラーマヤナなどの物語が刻まれています。




階段を登って中に入れます。



柱の間から隣の石塔を望みます


2006年5月27日に起きたジャワ島中部地震で甚大な被害を受けた

日本の協力で一部修復したが、全体の修復のめどは立っていない。


空が赤みを帯びてきました。

急に薄暗くなり

空に雨雲が見えます。

突然の豪雨で地面は水であふれ出しました。
しばらくすると雨は止みました。


ジョグジャカルタ(3)ボロブドゥール

2014年04月19日 | インドネシア
ジョグジャカルタ郊外にあるボロブドウール仏教遺跡。


千年の眠りから目覚めた世界最大級の仏教遺跡で世界遺産に登録。
朝日を見るツアーに参加しました。


4時にホテルを出発し日の出を待ちます。
向かいの山の灯りが見えます。


左端に町の灯りが見えます。

多くの人がまだかまだかと待っています。
入口のホテルで全員に懐中電灯支給、腰にはおそろいの布を巻きます


遺跡の頂上に多数のストゥーパがあり仏像が納められている

19世紀初め、イギリス人ラッフルズによって発見されるまで、
ジャワの密林に千年以上も埋もれていたそうです。


残念ながら曇り空で日の出は拝めませんでした



朝霞がたなびいて綺麗です

おごそかな感じに浸ります。



水抜きでしょうか、大きな口の威圧感。


「修行中」



釈迦誕生図などの物語がレリ-フで描かれ、
仏教的宇宙感を立体の曼荼羅によって表している




総面積1.5万㎡の壮大な石造りの建造物

各層の回廊の壁を見ながら上っていくと、
悟りの道が開けるとされている




遺跡の中のマノハラホテル。
ここで腰に巻く布を貸してくれました。


しばらく休憩です。

屋根の向こうに遺跡が見えます

お出迎えの心




遺跡から少し離れた山間のアマンジヲホテルのレストランで昼食です。
遠くに小さく遺跡が見えます


ジョグジャカルタ特有のライムストーンで造られた円形の建物

蓮が綺麗に咲いています。


見晴らしの良い外のベンチ

庭に続く道

建物の中の円形の空間

外周側にレストラン


フルーツ盛り合わせ

お粥セット。
後ろの4品(豆、蒸し鶏、オニオン、スープ)がお粥のトッピング用




ジョグジャカルタ(2)王宮/水の宮殿

2014年04月18日 | インドネシア
王宮クラトンです。
ジョグジャカルタ王朝の初代スルタンの居城として1756年に造られました


民族服の人の背中には短剣があります。
王宮を守る人の象徴です。


王宮の広場にはいろいろな人がいます。

日差しの強い天気です。


吹き抜けの建物です。

民族楽器のおいてある建物です。
屋根裏が綺麗です。


影絵を行っていました。



裏から見たところ

楽器の演奏の人々

語り部です。
演歌のようなお経のような語りでした。


中庭の建物

スルタンの居住区(立ち入り禁止区域)

柱が綺麗です。



蛇と顔の飾り(カーラ:魔よけ)

ランが木に張り付いて咲いています。



王様が着るバティックです。


大きなガジュマルの木がありました。


水の宮殿タマン・サリ
1765年に建てられた離宮です


入口を入るとプールが見えます。







見晴らし台からプールを見たところ

プールの水を入れるところでしょうか、
飾りの動物の頭が見えます。


上から見たところ。
綺麗な波紋が見えます。


もう一つ先のプールに向かいます。




プラウィサタのラーマヤナ舞踏です。
夜の野外ステージでジャワ島伝統の踊りを見ます


ラーマ皇子、シンタ姫、悪者といろいろ出てきます。

姫様の華麗な踊り

悪者により火責めに会うところ



コミカルな場面もあり言葉が判らなくても盛り上がりました

子役が可愛くて大うけ

フィナーレです。

ジョグジャカルタ(1)

2014年04月18日 | インドネシア

ジャカルタと同じジャワ島にあるジョグジャカルタです。
ジャカルタから飛行機で1時間ほど。
タラップで乗り降りする。


ジャカルタの町から郊外へ車で向かいます。
田園風景が続きます。


昔日本でも見た雑貨屋さん。

雰囲気のある赤い屋根の家

街道沿いに洗濯物干し?
洗濯屋と看板がありますが、
埃の多い街で外干しでもするのでしょうか?


バイクが市民の脚。

鶏を運ぶバイク

野菜?を運ぶバイク。

乗車人員新記録発見!
5人乗り。


乗り合い馬車

「べチャ」三輪自転車のタクシーです。
坂道では降りて押します。


屋台




超高級コーヒー(ルワック)の製造販売所です。

ジャコウ猫(ルワック)はコーヒーの木から
一番おいしい実だけを選んで食べる習性を持つそうです


ジャコウ猫の糞から実をだけを乾燥させコーヒー豆にする。

お店の写真

店の奥にはジャコウ猫がいました。


特産品のバティック(ろうけつ染め)です。
工房を見学します。着物にも使われている生地との説明写真。


細かい模様の布

手で一つずつ描いていきます。

丁寧で根気の要る仕事です。








スタンプタイプもあります。

まるで木版画のようで、丁寧に続き部分をあわせて押し付けています

ろうを湯で洗っています。
お湯を沸かしているのは薪です。



完成品を売っているショッピング街のバティック専門店です。
ショッピング街にはいろいろなお店があり沢山の人で賑わっていました。




ジャカルタ (2)

2014年04月16日 | インドネシア

ジャカルタの港に近いコタ地区。
オランダ゛統治時代に栄えたファタヒラ広場。


空がまぶしい!


コタ地区の地図






広場に面した「カフェ バタビア」


当時の絵

2階建てでレストランになっています。


来店した著名人の写真です


食事をしました。
ワンプレートでいろいろ乗っています。


ミーゴレン。焼きそばです。

ホットコーヒーも頼みました。
ガラスのコップにペーパーナプキンでとめたスプーン付きで!



広場から少し脚をのばして昔の港の辺りに来ました。
運河とその先に跳ね橋です。


オランダ統治時代に作られた跳ね橋です。
観光客が渡っています。


赤い屋根の倉庫街。
椰子の木とマッチしています。


ガランガン カフェ、オランダの東インド会社が使っていた建物。

中庭の建物

オランダ統治時代の風景画

碇がついてる港の跡の記念碑

見晴り塔


オート三輪車と荷物台が前にある自転車。
繁華街と路地のギャップが面白かった!





ジャカルタ (1)

2014年04月16日 | インドネシア
インドネシアのジャカルタです。
高層ビルが立ち並ぶ大都会です。とても驚きました。
右端に見えるのが男女の立つ「歓迎の塔」


こちらは「青年の像」

高層ビルが続きます。





あちらこちらで拡張工事中。



街路樹に椰子の木があるのが特徴です。



ショッピングモールも豪華です。
海外の超有名ブランド店が沢山あります。


こちらは吹き抜けの大きな建物です。


観光用の二階建てバスで遊覧。


後ろに独立記念塔(モナス)の見える夜景です。

町は車で大渋滞。

繁華街ではトヨタ車などのタクシーが沢山走っていますが、
路地裏ではオート三輪のタクシーです。


路地に入ると東南アジアの趣です。
路地で見つけたコンビニ店


とにかくバイクが多いです。
しかも多くのバイクが複数人が乗っています。


真ん中のバイクは3人乗り。

町を外れると赤レンガの綺麗な風景が見えます。
インドネシアらしい?風景です。



小中学生の日本人学校で大きな建物です。
1969年に開校され歴史があります。


ジャカルタ市の郊外にあります。
現地駐在の方はいろいろご苦労が多いことでしょう。



焼き鳥と豆腐のお店で食事です。

日本の揚げだし豆腐そっくりですが味付けは現地風。

ピーナッツバターのような濃厚なたれで食べる焼き鳥。
美味しいです!


デザートはカキ氷。
現地は暑いですから。



気候が良いので家の庭で簡単にバナナが成るそうです。
しっとりして甘くて美味しかったです。



こちらはレストランで食べた、ココナッツの汁を固めたデザートです。