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ヒーリングミュージックアーティストようすけ♪

ヒーリング・ミュージック(癒し曲)アーティスト&トランペット講師でiTunes等で世界、全国配信しています。

マリスの鼻

2005-09-08 22:45:44 | 真空管
マリスは、興奮すると鼻がピンク色に変わります。
普段は白っぽいのですが、アバレだすと鼻の色がどんどん変わっていきます。
面白いですね!(^^)。。

回路設計B電圧

2005-09-04 14:43:05 | 真空管
真空管の回路設計において、B電圧の設定は難しいところであり、面白いところでもあります。
この設定で、動作点、出力、バイアス、負荷抵抗などが決まってきます。
また、なぜか音色にも影響があるのも事実であると思います。 俺の某師匠は、真空管のB電圧はその球の規格ギリギリが一番いい音がするぞ! と言っていましたが、その時の俺はあまり信じませんでした。
色々とアンプを作っていくうちに、全てではないですが、ある程度は正解だな〜なんて思えてきました。
確かにその規格いっぱい(俺の2A3は15%超えてる)で動作させるとより音が明解になります。
しかしこれは、寿命が短くなるのを覚悟しなければならないと思います。
ま、規格で設計中心定格の10%ぐらいのオーバーはOKみたいです。
俺の場合は高価な球は、低めで使ってます(セコイ)。
試聴会でもそうでしたが、低電圧、大電流の音はいまひとつの感があり、やはり真空管らしい音は高電圧、
小電流のほうがいいと思います。 これは熱電子のスピードの違いがあるのかもしれませんね!


先日、女性の方がアンプを買われました。 音楽好きの人にお薦めです→http://augment-audio.net

全国誌「無線と実験」9月号に記載される  6V6GTpp,6L6GC

2005-08-31 15:11:01 | 真空管
ちょっと嬉しいニュースです!
全国誌の「無線と実験」9月号に先日の試聴会が記載されました。 
主催のオーディオ・ウインズの秋田様、この場をお借りしてお礼申し上げます!ありがとうございました。
ちょっと記事に誤りがあります(アンプの写真が違います2台出展で入れ間違い)、御愛嬌です(^^ゞ。。
なにげに、本屋で立ち読みしていたら、この記事を発見し、うおぉぉ!俺のアンプが載ってる!!
と、思わず購入! 早速記念にしました。
1998年以来、2度目の全国誌記載でした、やっほ〜〜い(^○^)/


アンプはいかがですか?→http://augment-audio.net

6CG7 真空管の光り

2005-08-27 18:34:34 | 真空管
みなさん、御存知かとおもいますが、真空管は光ります!
エ〜原理は、熱電子を発生させるためにヒーター(傍熱管)フィラメント(直熱管)
で温めて電子を飛びやすくするのです。
さて、この光、なかなかほんわりと光りに赴きがあります!
この仄かな光りはろうそくにも似て、忙しいばかりの日常にホっとするひとときを与えます。
これで、自分の大好きな音楽をかけ、グラスを傾ける! そんなロマンチックな世界へと導いてくれます。
真空管は音がいいだけではないのです!
あなたの心の疲れをそっと癒してくれる優しいエレクトロニクスなのです。
ロックや、ヘビメタ、ダンス音楽でノリノリもいいですが、夜に仄かに光る真空管でグラスを傾けながら、JAZZボーカルに浸る・・・なんてロマチックですね♡

癒しのあんぷ→http://augment-audio.net

6L6GC あなたにもわかる真空管アンプ

2005-08-23 12:08:44 | 真空管
あなたにもわかる真空管アンプ・・・・ちょっとエラそうでごめんなさい・・・汗
エ〜今回はちょっと真空管アンプについてやさしく書こうと思いまして、何分にもマニアなので専門的な記事になったらすいません。 
アンプとは、レコード(補正回路が入ります)やCD、MDプレイヤーからの音を大きくする機器です。
どのくらい大きくするって? 100万倍〜1億倍です!そうです、かなり大変な仕事をこなす機器です。
んで、真空管にしたら音はどうなのよ?
ここが一番気になるところですね!
普通、今のミニコンポはトランジスタアンプが内蔵されています。 ここではシステムコンポと言われる単体のトランジスタアンプと比べてみましょう。
まず、トランジスタアンプのいいところ! 
1)スグに音が出る
2)低音や高音に迫力がある(サブウーファを付けると、そこは映画館)
3)コンパクトである(IC化)
悪いところ
1)音がウソくさい(生楽器で比べると)
2)倍音があんまり出ない
3)音が平面で、立体的でない
そして真空管アンプのいいところ!
1)音がリアルである(ピアノ、ボーカル、ギター、ストリングス)
2)倍音が良く聞こえて、オケ、ブラスなどに臨場感がある
3)音に透明感がある(なんかスカーっとする)
4)音が立体的である
悪いところ
1)迫力がトランジスタより劣る(ナローレンジ)
2)音が出るまで時間がかかる(30〜60秒)
3)コンパクトが難しい
大体そんな感じです。 もちろんスピーカーによっても音は変わりますが、基本的ニュアンスは同じです。
映画館のド迫力やシンセサイザーバリバリの音を好まれる人はトランジスタをお薦めします。
コンサートや生楽器の音が好まれる人は真空管です!
俺の場合でも、クラシック大好き人間は、やはり真空管は最高です!
突っ込まれるのは恐いですが・・・JAZZ好きやクラシックファンは真空管を使用してる人が非常に多いと思います。

コンパクトだけど結構イイですよ→http://augment-audio.net


6BQ5

2005-08-20 10:36:18 | 真空管
うちの余り部品で構成された、”余り物でアンプ”です。
ま〜この見てくれの悪いこと、音も悪い?・・・いえいえそんな事はありません。
じつはちょっと挑戦的な回路です。
まず、トランスのタップはなんと240V! 整流すると約330Vで5Kの負荷とドロップで300V前後ですIPは約70mAです。プレートの最大損失をちょっと超えています。 そんで、パワーは計測してないですが、6Wぐらいは出ているようです。
そしてNFBですが、5極管の欠点であるダンピングを補うためにイコライジングを加えたNFBにしました(といっても抵抗とコンデンサだけですが)これで結構低音が出るようになりました。
また、前段を12AU7にすることで、ミラー効果の抑制と周波数特性の広域化を図ってます。
そんな訳でMTのシングルですが、結構馬鹿にならない音になった感じです。
よく、”内部抵抗の低い球はいい音する”と言われますが、確かにダンピングなどが優れているのは事実だと思います。んじゃ内部抵抗の高い6BQ5や6V6GTは音が悪いのでしょうか?
 俺は一回、6BQ5を発信するまでNFBを増やして聴いてみましたが、あまりいい音ではなかっったです。 むやみにNFBを増やしてもダメだと言う事です、まだまだ研究する余地がありますね。