ヒーリングミュージックアーティストようすけ♪

ヒーリング・ミュージック(癒し曲)アーティスト&トランペット講師でiTunes等で世界、全国配信しています。

6L6GCシングルアンプ

2005-09-30 12:23:37 | 真空管
今日は6L6GCのアンプを紹介します。
このアンプは先日6月に浜松で試聴会が行なわれた時に出展したアンプです。
試聴会で、このアンプは結構人気がありました。
回路的には別にこれと言ったものもなく、普通に5極接続をしたものです。
ただ、パワートランスとチョークコイルは昔のサンスイのトランスを使用しています。
こういうシンプルなアンプは、逆にいい感じの音になるんだなぁ〜と痛感しました。
厳密なこと言ったらダメなのでしょうけど、人間、体調などによって凄く聞こえ方が違うので、欲張った回路や特性にしても逆効果であることが言えるのでしょう。
真空管マニアで3極管、3極接続が最高みたいな方がいますが、確かに耳触りの音が無く素晴らしいと思いますが、5極管にみられるスピード感には欠けているようにも感じます。
ま、それぞれの良さがありますので、色々試して楽しみましょうよ!
それぞれの音があっても真空管の音はかなり特徴がありますので、真空管そのもの感じは残りますよ〜。。

情熱の真空管  http://augment-audio.net

スピーカー

2005-09-27 06:15:29 | 真空管
今現在、聴いてるスピーカーは自作です。
ここに使われてるユニットはフォステクスFF85Kのわずか口径8cmのユニットです。
箱の容積はフォステクスのはぼ指定とうりを計算しています。
スピーカーの種類はバスレフ方式で作りました。バスレフのダクトの調整は聴きながら感覚で調整で、
これが結構大変でダクトが長いと低音の周波数が低くなっておかしな低音になり、逆にダクトが短いと周波数の高い低音になり、軽い感覚の低域になってしまいます。
調整は難しいのですが、うまくいくと市販のスピーカーよりもいい感じに仕上がります。
このスピーカーはシングルウェイですが、2ウェイや3ウェイに比べて音像の定位感が抜群です。
ただし口径が8センチなので低域に不満がでる人もいると思います。
俺的には低域がんがんは好きではないのでこのユニットはそこそこ気に入ってます。
このスピーカーは僅か一日で完成しますので是非一度、挑戦してみたらいかがでしょうか。


シーケンスソフト

2005-09-25 08:32:33 | 音楽
今、DTMでの作曲に使っているシーケンスソフトはCUBASEとVISIONです。
特にオーディオ(ハードディスクレコーディング)をしない場合は、VISIONが中心です。
今では、フリーソフト化してしまいましたが、非常に使い易く、覚え易いソフトです。
ま〜、俺の使っているシンセも古いものばかりですが、結構これで満足しています。
ヤマハのピアノ専門モジュールは現在、主力で使っています。
これ、結構イケルのです。
でもやっぱ本物にはかないませ〜ん、できればスタインウェイの音がホシイ!!

真空管選び

2005-09-24 07:36:02 | 真空管
今、少し悩んでいます。 余りの部品で真空管アンプをプレゼントしたいのですが・・・。
その人は耳がものすごく敏感な方でヘッドホンも大きな音も苦手なのです。
正直、真空管を受け入れてくれるか心配です。
パワーはいらないので、シングルでいこうと思うのですが、真空管の選定に悩んでいます。
今のところ、ビーム、または5極で3極接続でいこうと思ってます。
特殊な真空管ではメンテに大変なので入手しやすい球は、やはり6BQ5か6V6GT、6BM8クラスですよね、やっぱ。
ウ〜ンその人の感覚が体験できればいいのですが・・・敏感な人はどこでそれを感じとるか予測できない自分が悔しいです。
もっともっと音の勉強をしないといけないですね!

素晴らしい音は真空管  http://augment-audio.net

展覧会の絵

2005-09-23 08:47:12 | 音楽
今回の曲の紹介はムソログスキー作曲の「展覧会の絵」です。
ムソログスキーは、禿山の一夜も非常に有名ですが、この展覧会の絵も負けず劣らずです。この曲はオーケストラにも頻繁に演奏されています。このオーケストラ版の編曲者のなかにあの有名作曲者、ラヴェルもいます。ここでは、ピアノ演奏を紹介します。”プロムナード”は余りにも有名なフレーズです、よくTVのCMにも登場します。
この曲の中に”プロムナード”は5回出てきます。それぞれ微妙に変化しており、面白みがあります。
暗いムードありおどろきのフレーズありで、退屈な曲は一つもありません。
最後の”キエフの大きな門”は素晴らしく圧巻です!
最後にふさわしく壮大でスケールの大きな名曲です!
さてさて、今回のお薦めCDはまたまたキーシンです。
これは実際にサントリーホールで聴きましたが、ピアノがオーケストラみたいに大迫力でこんな展覧会は初めてでした。
彼らしい正確さとダイナニズムでどんどん押

ヴィンテージ真空管

2005-09-21 08:37:18 | 真空管
真空管は現在、作られている国は少なく、過去に作られて、今は生産されてない真空管がまだ世界各国にあります。 商社はこれらから骨董価値の高い真空管を求めて世界中に買い付けに回ってます。
現在のところ、俺の知る限りでその多くはアメリカ、イギリス、ドイツ、日本、などです。
メーカー的には、アメリカはGE、ウェスタン、RCA他、イギリスはムラード、ドイツはテレフンケン
日本は松下、東芝、NEC等です。
特にオリジナル製品に高価な骨董価値をつけてる真空管もあります(10倍以上)
ロシア、中国での真空管はオリジナルからのコピー製品が多く作られています。
そうですね、そこで、んじゃ、オリジナルとコピーもんで音がどれだけちがうのよ!
と言う質問がどうしても湧きますね!
ここでは、俺が自分で実際聴いたことで判断したいと思います。
球はウェスタン・エレクトリックの300B!対するコピー品、EH300Bゴールド
オリジナル対コピーのロシア製品!
試聴トランスはタンゴU-808、スピーカーJBL(型番忘れた)
試聴の感想、正直、かわんねーじゃないの?です。
ロシアとオリジナルの値段は10倍、音的に違いはロシアのほうが若干元気がいい、これはたぶん、まだエージングが完了されてないためだと思います。
製品のバラツキによる若干の音質の違いはあると思いますが、
正直、希少価値の値段だけって感じです。
同じ規格なら大体同じ音がするものです。
俺は貧乏人なので、無理して希少価値の高い真空管は買いません。
案外、コピーのロシア製の方がよかったりして(^^ゞ。。。

写真はアメリカ製の6C8Gで人気はありませんが、希少品です。

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