のんびり歩こうよ 亀さんみたい

70歳も半ば近くになって、後は神仏の御心のままに。
ゴールはきまっているのだから、のんびりゆったり 日々を大切に。

私、癌かも?

2023-02-05 07:14:51 | 闘 病

 

年末、しかも体調の優れない時 急に左上の歯がうずき始めのです。

ずっと 満足な食事も摂れなかったのに

一層 つらくて お粥とポカリスエットだけだったのに・・・。

 

近くの掛かりつけの歯医者だったら、

電動カートで何とか行ける!  行こう!

予約なしだっかけど 

必死だったので・・・・駆け込みました。

 

幸い 余り待たずに診て頂けました。

治療してある銀歯の被せ物を外して貰うと

す~とする快感?

でも歯科医の顔は強張っていました。

血と膿を吸引した後,舌で患部を探ると歯が全くなく

穴が開いています。

手鏡を渡されじっくり見ながら説明がありました。

左上歯茎は赤く腫れあがり、そこにある歯はグラグラ。

抜歯もやむ負えないとの説明です。

又、国立病院の口腔外科に紹介状を書いて頂きました。

 

家に帰ってから、手鏡で腫れあがった歯茎を観察し、

YouTubeで検索です。

口内炎、歯肉炎だったら 軟膏などで2週間で腫れが引くようですが

もう一月以上たっているのに引くどかろか

益々 グロテスクな様相です。

 

舌の両サイドも色が変わって 静脈が紫色に浮き出ています。

 

タレントの堀ちえみさん…舌癌を克服した方…

あの方も最初は 口内炎と思うくらいの症状だったけど

なかなか治らず、歯科医を変え、数か所目で「癌 ステージ4」と診断。

 

嫌な予感がします。

生きる事も、死ぬことも、それほど執着はないのですが。

 

国立病院の口腔外科医師が

今迄だったら、 「じゃ~来週ね」と手っ取り早く術日を決め

「レントゲン、血液検査、CTを帰りに撮って、

麻酔科の先生と打ち合わせもね~」と、

とんとん 進む話が 次回は、ひと月先の2月10日(金)で

(・・・あら? 先生、外来日じゃないのに?)

手術は、 3月かな?・・と煮え切らない様子です。

 

私の父は もう40年前になりますが

上顎癌でした。副鼻腔炎から発症したようです。

7回の手術。顎を削り、頬を削り、眼球を取り・・・

結局1年3カ月で 亡くなりました。

 

実の弟、妹さえ、父の顔を見て「化け物」と言った位、

惨い手術でした。

当時の医療技術では仕方無かったのかもしれませんが、

言葉も発せず、食事も摂れず、ただ生かされているだけ。

 

私、口腔がんかも知れない。

最初は口腔内膜を切開すると思うけど

骨に浸潤していたら 頬骨も削るから・・・

眼鏡とマスクで顔を覆っていないといけないかも。

 

タレントさん達は お金を掛けて、

形成外科の修復治療を受け、自宅に看護師を雇って

整容もきちんとできるけど 

年金暮らしでは保険適応の手術がやっとですものね。

もしも癌だったら 少しは動揺すかもしれないけど

もう 十分 意のままに生きたから

 多分 受け入れは直ぐに出来ると思います。

 

 

だから、 もし そうだったら、

その前に、お寿司の美味しいのを食べに行きたい。

ケーキの美味しい カフェに行きたい。

病室の冷蔵庫には、プリンをどっさり買い置きしておきたい。

 

無駄な延命治療なんてしないでと、遺言しておこうと思う。

 

 


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