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ボール投げの指導で意識していること

2022-02-08 23:20:19 | 日記
こんにちは。
今月の体育教室は、ボールメインの種目で行っていこうと思います。
前回の教室では早速遠投の授業を行いましたが、久しぶりに行ったのにみんな投げる構えがしっかりしていて驚きました!
2月は遠投からキャッチボールまで練習していこうた思います。今回はキャッチボールに向けて、まずはボールを投げることの指導で意識していることを書いていこうと思います。
ドッチボールで使うような大きなボールではなく、まずは片手で持てる小さいボールで練習をし、投げるときの体の使い方やボールを離すタイミングの確認をしていきます。その後少し大きいボールで練習していきます。大きいボールで最初から練習すると投げることにいっぱいいっぱいになり、横投げに近い投げ方になってしまったり、押すような投げ方になる子もいるので、小さいボールで投げる形を作っていきます。ままたボールを投げるときに体を使って投げるというのは難しいので、まずは腕だけでもしっかり振れるようにします。その後、肩、腰、体重移動、手首など投げるときに使える箇所を増やしていきます。
よくある失敗ではボールを離すタイミングが毎回ずれてしまい、真下や後ろなど変な方向にボールが飛んでいく子がいます。その場合は最初はボールを離すタイミングを指定して腕を振り切らず顔の前で止めるように伝えることでボールを離すタイミングを明確に意識しやすくなり、少しずつ前にボールが飛ぶようになります。
少し大きいボールになると片手で持てなくなるなる子がほとんどで両手で持とうとすると腕を振るということが少し難しく投げ方が崩れてしまう子がいます。
なので、最初は大きいボールでは体の向きを変えることを意識させて行っていきます。小さいボールの時ほどは腕が振れない分、腰のひねりまたは前後の動きでボールを投げていきます。
このような形で少しずつボールを投げる形を作っていきます!そして、キャッチボールでは相手のある種目なので、相手のことを考えて行えることを大切にしていきます。
文章ではなかなかわかりにくいところも多いかと思いますが、よければ参考にしてください。



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