ヨッサリアンのアホ日記

滋賀近辺に出没する不良おっさんのウロウロ日記であります

天空から舞い降りたヨッサリアン、リュクサンブルグ公園でシベールに遭遇するの記

2008-02-22 01:55:40 | ウロウロ日記

ヨッサリアン、細い路地伝いに公園へと向いました、湖都のリュクサンブルグ公園です、
でも、ここにもシゲコさんの姿はありませんでした、どうしたものかなぁ、シゲコさん、いったいどこを彷徨っているのだろうと、雪のなかに佇んでいましたら、向こうからシベールがやってきました

(写真をクリックして湖都のリュクサンブルグ公園をお楽しみください)

「やあ、シベール、久しぶりだなぁ」
「あら、ヨッサリアン、こんなところで、めずらしいわね」
「シベール、今日は日曜日だったかなぁ」
「なに言ってるの、ヨッサリアン、今日は水曜日よ、どうしてそんな勘違いするの」
「だって、シベール、君が公園を彷徨うことができるのは日曜日だけじゃなかったの?」
「それは昔の話よ」
「ピエールはどうしてる?」
「あいかわらずよ、インドシナ戦争から帰ってきてから、記憶はまったくもどらないわ」
「そうか・・・・ところでシベール、シゲコさんの姿、目にしなかった?」
「どうしたのヨッサリアン、いったいシゲコさんに何の用事、シゲコさんにつきまとうはのはおよしなさい、あの人に会ったって無駄よ、ヨッサリアン」
「どうして?」
「あの人、強度の記憶喪失症なの、ピエールといっしょ、だからヨッサリアンがあっても、シゲコさん、あなたのことなんかまったく覚えてないわよ、たとえヨッサリアンがあの人を殺そうとしても彼女はなぜ殺されなければならないのか、まったく理解できないでしょうね、だから彼女を殺そうとするなんて、まったく無意味よ」
「いや殺すつもりなんかないんだ、ただもう一度会って・・・・いったいシゲコさん、どこと彷徨っているのだろう、シベールに心あたりはない?」
「そうね、ひょっとしたオペラ座あたりじゃないからしら」

それでヨッサリアン、湖都のオペラ座に向うことにしました・・・

グッドナイト・グッドラック!


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