先日の夕方、ヨッサリアン
地元民族資本系弱小スーパー、閑古鳥がたわむれるスーパーで買い物をしてからスーパーに付属するオープンカフェに立ち寄りました、でも店は閉まっております
最近、ヨッサリアンが立ち寄ったときにカフェが開いていたためしはありません。また閉まっているのか、カフェの社長、サボってばかりだなぁ、と思いながら自動販売機で超微糖コーヒーなるものを買って店の前に置かれている丸いテーブルに荷物を置き、よっこらしょと丸い椅子に腰を下ろして、寒風に吹かれてちびちりちびりとコーヒーをすすっておりました。そうしましたら、社長がやってきました
社長は「やあ、ヨッサリアン、まいど」とあいさつすると、すぐにガラス戸を開けて店の中に入っていきました、なかで何やらごそごそやっております、そこでヨッサリアン、店の中に入っていき、言ってやりましした
「あのなぁ社長、あんたサボリやなぁ、このあいだ、店に電気が煌々とついていて表に《営業中」の札が下がっているのに誰もおらんかったでぇ、いったいどうなってるんや、社長、あんたやる気あるのか!」
「あのなぁヨッサリアン、この店、午後は1時間に一人も客あらへんのや、それでスーパーの方でオレ、仕事してるんや、オレ、サボリやないでぇ」
(社長は、この近所の商店がいくつか寄り集まってつくったスーパーの中に店をかまえているのです)
「それでもなぁ、社長、「営業中」の札さげておいて誰もおらんというのはどういうことや、サギみたいなもんや、社長、あんたやる気、あるのか、ないんやろ?」
「そんなことないで、そやけどなぁ、ヨッサリアン、あの札な、風に吹かれて回転しよるんや、裏返して《準備中》にしておいても、ときどき風でひっくり返って「営業中」になったりしよるんや、困ったもんや」
写真をクリックして社長の言い訳、果たしてほうとうかどうか、考えてください
社長の言うこと、どこまでほんとかわかりませんがもっともらしい・・・ヨッサリアン、それ以上の追求はあきらめ、店の中に入っていき、社長、写真撮ってもええか、と尋ねました
ああ、ええでぇ、オレ、男前に撮ってや!
グッドナイト・グッドラック!