On楽工房奮戦記byよっさん@アコギ

わたしの音楽活動、楽器、PA、読書についての勉強を綴ります。

素足の娘朗読劇 第1回全体スタッフ会議

2006年01月28日 | コンサート
以前ここに書き込んだ、相生の元気アップグループ「環」が進めている、相生に縁の深い作家「佐多稲子」の「素足の娘」の朗読劇について、朗読者の練習は進んでいる模様であったが、土曜日に全体スタッフ会議が初めて行われ、大道具小道具、照明、音楽、音響、着付け、食事、脚本、詩人など総勢19名が集まった。時間は午後4時から。仕事中であったが、5時過ぎに一旦途中で抜けさせて頂いたけど、その後戻って6時過ぎまで会議に出席した。。
出てみると知った顔も何名か居られた。合唱連盟のKさん、Sさん、照明に詳しいNさん。仲良くさせて貰ってる市議のMさん(牽引役)、そして脚本脚色は書店経営のYさん(グループ代表)である。まだ他にもおられるが出席出来ないとのこと。見た感じは主要メンバーは揃っているようであった。音楽監督はKさん。実はOn楽工房のメンバーであり、エレクトーン教室の先生でもあり、合唱連盟にも所属する。つまりOn楽工房はこの朗読劇の「音」に関する部分をすべて担当することになるわけだ。
今回は第1回ということで自己紹介、本番に向かってのだいたいのこれからのスケジュールなど。音響関係では以下のような設定をされている。
1.SE・・・波の音、鶏の声、お囃子など
2.音楽演奏・・・チェロ、三味線、太鼓、フルート、バイオリン、エレクトーン
3.朗読のマイク・・・スタンディングで数本
4.演劇のマイク・・・ピンマイク(ワイヤレス)で2ch
オペレートはon教室では無理だと思われるのでホール音響につなぎ込む形で手持ちの機材を最前列の席に置く。この横ではスライドなどの映写機を置き映写。
劇のオペレートもちろん初めてである。キューのタイミングを身に染みこませないとできそうになさそうだ。約1.5時間の劇の中で次々に演奏者が変わっていき、待ち時間は殆どない(幕間の休憩のみ)。
この劇の台本は既に頂いている。一応仮ではあるがSEなどのタイミングも書き入れてあるのでストーリー的には完成に近いものの、画のイメージがまだ全然固まっていないのと、音楽演奏の内容もこれからのようだったので、それらを早急に固めて行く必要があると思った。最後に舞台関係の背景道具について私も加わり数名で検討を行い散会する。年配の人がおおく私は最年少の様であったが、劇には高校生の朗読者演技者が加わるという。はたしてどのように形が作られていくのか?参加者の顔ぶれをみて、とても興味が出てきた。ゲネプロの回数の少ないのが非常に気になったんだけど、出来具合に影響がでないか心配である。一度朗読の練習を除いてみようと思って居る。

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